【9/2追記】2日間で目標金額を達成することができました!
開業後により魅力的な商品を作れるようにするため、
NEXTゴール「100万円」を目指します!

皆さまからの温かいご支援のおかげで、クラウドファンディング開始からわずか2日目で、目標金額として定めていた30万円を達成することができました。
心から感謝の想いを伝えさせて頂ければと思います。本当にありがとうございます!
元々の性格がポジティブ人間ではないため、公開直前は「自分に支援してくれる人なんているのだろうか…」とネガティブな気持ちになってしまうことも。
その分だけ、皆さまからのエールが心に沁みています。勇気をいただくことができました。
とはいえ、ジュース加工施設を立ち上げるという本計画は、総額11,000,000円という大きなお金を投資するプロジェクトです。
1円でもコストを抑えるために、泣く泣く導入を断念したりグレードを下げざるをえなかった設備が複数あるのも事実。
そのため、まだほぼ1ヶ月の期間が残された本クラファンでは、「100万円」という大きなNEXTゴールを設定させて頂きたいと思います。
追加資金は、すぐ開栓して飲める小瓶用キャップの導入に
充てさせていただきます
すぐ開栓して飲める「マキシキャップ」のビン
小ロットのジュース製造では、王冠式のビン容器を使用することが一般的です。
充填や殺菌が容易で、必要となる投資金額を抑えられることがその大きな理由となっています。
私が立ち上げる加工施設でも、王冠キャップは主力になってくる予定です。
しかし、王冠で打栓したビンは「栓抜きがないと飲めない」という致命的な欠点があります。
お出かけ先では飲めないため、王冠式のビンはどうしてもお土産用に需要が限られてしまいます。
王冠キャップ(左)とマキシキャップ(右)
そこで、30万円を超えてご支援いただいた資金は、オロナミンCのキャップで有名な「マキシキャップ」を導入するための費用に充てさせていただきます。
(沼津に精通された方にとっては、小瓶の寿太郎みかんジュースと同じ、と表現した方が分かりやすいかも)
王冠キャップとマキシキャップは打栓機が異なり、実はマキシキャップ打栓機の方がかなり高額です。
すでに見積は取得済なのですが、導入には約70万円の初期投資が発生します。
ただ、このマキシキャップ打栓機が手元にあると、消費者にとって嬉しいカタチでジュースを製造・販売できるようになるため、ぜひとも導入したいと思っています。
9/30の最終日まで、引き続き温かいご支援、応援のほどよろしくお願いいたします!

みなさんこんにちは!沼津市地域おこし協力隊の今田と申します。
このたびは、私のプロジェクトに関心を持っていただき、本当にありがとうございます。
私は現在、静岡県沼津市の西浦地区という場所で、新たに果物ジュースの加工施設を立ち上げるために奮闘しています。
また、2025年4月には「かんきつ商社Aquamarine株式会社」を設立、起業という新たな一歩を踏み出しました。
本ページでは、私が加工施設の立ち上げを決意するに至ったストーリーや、これからの具体的な計画について、ありのままの姿をご紹介したいと思います。
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。


まずはじめに、私が地域おこし協力隊として活動している沼津市について、簡単にご紹介させてください!
沼津市は、静岡県東部、伊豆半島の付け根にあります。
市全体が駿河湾に面しており、天気のいい日には富士山を一望することができる、自然環境に恵まれた街です。
深海魚やお茶、みかんなど、多種多様な特産品があるのも沼津が誇る魅力の1つです。

駿河湾越しの富士山を望む絶景

私はもともと沼津市の人間ではありません。
東京の大学を卒業後、地元愛知県にある自動車製造業の会社に就職。事業戦略の立案やプロジェクト統括業務に携わっていました。
それから結婚を機に、自然豊かな環境の中で暮らしたいと考えるようになり、私と妻それぞれの実家の中間地点にある沼津の風光明媚な環境に一目惚れ。
東西への交通アクセスや商業施設などの住環境もよく、移住先に決めました。
そして、「どうせ転職するのであれば、地域に新しい活力を生み出せるようなチャレンジをしてみたい」と思い、タイミングよく募集がかかっていた地域おこし協力隊に応募。
ありがたいことに採用していただき、「地域産品を活用した商品開発・販路開拓」というミッションで、2023年5月から地域おこし協力隊としての活動を始めました。

「地域産品を活用した商品開発・販路開拓」というミッションにおいて、私がコンセプトとしているのが「”もったいない”をアップサイクルする」ということ。
ある日、畑に大量のみかんが捨てられていつのを目にしたとき、(これっておいしくないから捨ててるのかな?)と思って農家さんに聞いてみると、
「皮剥けばおいしいよ!おいしいけど、あまりにも見た目が悪かったり、傷が付いてるやつは流通が難しいから捨てるんだ」とのお返事が。
規格外品のみかんたち
これまでの人生で、農業のリアルな現場を見たことがなかった私は衝撃を受けました。
せっかく中身はおいしいのに、捨てざるをえないものがあるなんてもったいない…
この経験から、「”もったいない”をアップサイクルする」をコンセプトに、規格外品を活用した商品開発に取り組むことを決意。
下図のようなビジネスモデルを作り上げることを目標に設定しました。
自分で描いた、目指すべきビジネスモデル

事業コンセプトとビジネスモデルの次は、いよいよ初めての商品開発。
とりあえずできそうなモノを、ただ作るだけでは絶対に売れない。
どういうコンセプトで、どんな人に喜んでもらいたい商品か。
日々思い悩む中で、キッカケに出会ったのはとある友人の結婚式。
お酒が飲めない人たちから、「シャンパンで乾杯できるのってなんかオシャレでいいよね」と羨ましそうに言われた時でした。

たしかにこれからの時代、お酒を飲まない人にとっての、特別な日にリッチな気分が味わえるシャンパン的な商品があってもいいのではないか。
そんな発想から、飲む前から気分の上がる「ノンアルコールドリンクの最高峰」を生み出そうと決意して、ストレート果汁100%スパークリングの開発に乗り出しました。
「”もったいない”をアップサイクルする」という事業コンセプトの通り、原材料は地元の農家さんやJAから、市場流通が難しい規格外品をまとめて仕入れ。
それを炭酸ガス充填の特殊技術を持つ長野県の業者さんで加工して、現在は2種類の果汁100%スパークリングを展開しています。
地元特産の西浦みかん(右)と西浦レモネード(左)を使った
ストレート果汁100%スパークリング
大変ありがたいことに、この商品開発の取り組みは、新聞をはじめとする様々なメディアでも取り上げていただきました。
そして現在では、30社以上もの事業者様にお取り扱いをいただいております。
これまでたくさんの方々にお手に取っていただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

最終的には無事に商品をリリースすることができましたが、商品開発の過程は苦難の連続でした。
中でも最も大変だったのは、ジュースやジャムの委託加工を受けてくれる製造元が、沼津市の位置する静岡東部エリアには存在しなかったこと。
製造している会社が1社もない、というわけではないのですが、すでにキャパが限界だったり委託加工を受けていなかったり…という厳しい状況。
果物の加工品を作りたければ、山梨県や長野県、埼玉県まで生の原材料を輸送しなければいけない現実がありました。

この「輸送」の大変さが、想像以上にシャレにならない。
1トン単位くらいでまとめて運ばないと輸送費で利益が食いつぶされるし、かといって1トン集めている間に原料がどんどん腐っていってしまう。
段ボールに原料を箱詰めして運送業者さんに依頼したら、輸送中に中身の原料ごと段ボールが潰れたこともありました。
いろいろあった結果、今は自分でハイエースに原料を積み込んで運んでいます。
夜な夜なコンテナ箱ごと原料をハイエースに積み込む
深夜の雪道をひた走る
本当はもっとたくさんの商品を小ロットで開発していきたいのですが、加工施設が遠方にあると、どうしても開発・製造の小回りが効きません。
私の事業コンセプトである、規格外品のアップサイクル事業を推進しようと思っても、そもそも加工できる施設がなければ何も始まらない。

ということで、地域おこし協力隊の任期中に、100kg単位の小ロットで農作物の加工が可能な製造施設を立ち上げることを決意しました。

農作物加工施設の立ち上げを決めたのは、実は2024年1月。今から1年半以上も前のことです。
他県の加工施設の視察・製造方法の調査・設備メーカーの選定・営業許可の取得ハードルなどなど、知識もノウハウもない状態からコツコツ手探りで情報収集を始めました。
それらと並行して、加工施設として使えそうな空き物件がないか、地元の方々に聞きまわること数か月。
数年前までお豆腐屋さんを営んでらっしゃった方から、「今はもう空き家になっちゃってるんだけど、うちの物件見てみる?」と声をかけてくださいました。
初めてお邪魔させていただいた時に撮った写真
築60年ほどが経過していて、加工施設として営業許可を取得するためには改修工事が必要ではありましたが、食料品の製造に使われていたコンクリート造の建物は他になく、こちらの物件を改装して使わせていただくことに決めました。
2024年8月に賃貸借契約を締結して、まずは不用品の処分や室内の片付けから開始。
防水パネルの貼り付けや壁の再塗装、ドアの取り付けなど、自分でできる範囲の改修は、可能な限りDIYで実施しました。
改修作業前の写真(2024年8月)
残置物廃棄&DIY作業後の写真(2025年7月)
たくさんの人に手伝っていただきました



そして、このような身体を動かす作業と並行して、設備レイアウトの検討や金融機関への融資相談、保健所との営業許可交渉など、頭をフル回転させなければならないミッションにも挑戦する日々。
残念ながら順風満帆とはいかず…。
金融機関の方々と「この計画書なら大丈夫でしょう!」と自信満々で提出した、信用保証協会の創業融資の審査に落ちたり。
事前に「これなら営業許可も問題ないと思いますよ~」と保健所の担当者さんと話していた施設の図面が、いざ稟議に通していただくと「これじゃダメでした」という回答だったり。
何度か思わず泣きそうになりながら(というか普通にちょっと泣いた)、やり直しの連続を乗り越えて、2025年7月になんとか本格的な着工まで至ることができました。
修正に修正を重ねた施設の図面
最新の建物写真
現在は2025年10月の開業予定に向け、最後の歩みを進めています。


今回立ち上げる加工施設では、清涼飲料水製造業という営業許可を取得します。
ジュースやクラフトコーラなどを製造することが可能になる予定です。
この清涼飲料水製造業は、営業許可が必要な業種の中でも取得難易度がかなり高く、本プロジェクト自体も総額11,000,000円というかなり大きな初期投資を見込んでスタートしました。
しかし、改修工事を始めてから追加で修繕が必要な箇所が発覚したり、保健所とのやり取りの中で営業許可取得に必要な設備が増えたりと、当初計画していた11,000,000円からは少し予算オーバーしてしまっている状況です。
できる限りDIYで対応したりとコストは抑えていますが、それにも限界が…。
直近でも、壁からの雨漏り補修と電線の断線修理の工事が、追加で必要になってしまいました。

そのため、今回のクラウドファンディングでご支援いただいた資金は、予算オーバーしてしまっている修繕工事・設備投資のために使用させていただきます。


リターン品は、全部で16種類をご用意させていただきました。
中でも個人的なおすすめは体験型の返礼品。
みかんジュースの製造体験は、全国的に見てもほとんど例がないくらい、激レアな体験型プランとなっております!
大きな釜で果汁を煮たりします
もちろん、「遠方だから気軽に現地には行けないよ…」という方や、「少額なら支援してもいいかな…」という方が選びやすいリターンもございます!
詳細はリターン一覧をご覧ください。
今回のプロジェクトで初めて私の存在や取り組みを知ったという方も、ぜひ気楽にご支援いただけると嬉しいです!

本プロジェクトはAll-in方式で実施いたします。目標金額に届かない場合でも、計画を実行し、リターンをお届けします。



頼重市長との2ショット写真
沼津市長 頼重秀一様
沼津市で活動している地域おこし協力隊である今田隼輔さんが、規格外の西浦みかんや西浦レモネードを活用して、果汁100%のスパークリングドリンクを開発しました!
皆様の力で加工施設を整備し、地域の未来をともに築きましょう!
沼津市長 頼重秀一

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます!
地域おこし協力隊として沼津市に移住してきて2年半。
これまで本当に多くの方々に支えられながら、商品開発・販路開拓・法人設立・加工施設の立ち上げと、一歩ずつステップを上がってきました。
大変なことや思うようにいかないことも多々ありましたが、
「最近は大丈夫か?」「困ったら連絡してこいよ」「いつも応援してますよー!」と
声をかけてくださる方がたくさんいて、いつも元気と勇気をもらっています。
あと半年経つ頃には、新しい地域おこし協力隊が沼津市にもやってくるはず。
どうせなら、存在感があって頼りになる先輩でありたい。これまでお世話になった皆さまに少しでも恩返ししていけるようになりたい。
今回の計画である加工施設の立ち上げは、これからの私の事業にとって、一番の大きな軸となっていくプロジェクトです。
1日でも早く軌道に乗せられるように、目いっぱいあがいて挑戦していきますので、暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします!

最新の活動報告
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【残り1日】ジュースの新ラベルをデザイン中
2025/09/29 19:39このクラファンもいよいよ明日まで!ネクストゴールの100万円までは残すところ16万円。もしかしたらいけるか…?インスタのストーリーズやXのリポスト等で、ぜひ拡散・シェアのご協力をいただけたら嬉しいです。私以外の第三者の方が発信してくださると、普段私のことを見ていない人に届くからか、実際に支援が入る頻度が増えています!本当に嬉しいですし、励みになります!応援いただきありがとうございます!今回の活動報告ですが、ラベルの製作についてちょっとだけ。現在、加工場が稼働し始めてから製造するジュースのラベルを作って(もらって)います。イベントなどでジュースを販売していると、必ず聞かれる質問。「このジュースってどんな味がするんですか?甘いの?すっぱいの?」(こんなラベルだったらジュースが選びやすくなるんじゃないか?)と胸の中にあたためていた、ありそうで見たことないラベルにするつもりです。ウケがいいといいなぁ。 もっと見る
【残り3日】ネクストゴール目標の打栓機について
2025/09/27 17:16本クラファンも残すところあと3日となりました。今回は、ネクストゴールの目標である打栓機について、少し詳しくご紹介できたらと思います。打栓機とは、その名の通りビンを密封するためにキャップを付ける機械のことです。全自動の打栓機は数百万円しますが、私が採用しようとしているのは手押し式の一番簡易的な打栓機です。しかしながら、一番シンプルな手押し式でも、金額はなんと約70万円。(え、キャップ付けるだけなのに高くない…?)と思いませんか?私は最初そう思いました。でもよく考えてみると、ビンのキャップには1mmのすき間も許されません。100%の確率で密封に成功しないといけないのです。しかも私が使いたいマキシキャップは、王冠よりも密封させるのが難しいらしく。設備メーカーさんの説明を聞くかぎり、想像していたよりもかなりゴツい、10kgとか20kgの重量がある打栓機になるみたい。さらに、マキシキャップ用の部品は特許が取得されており、日本の中でも一社独占とのこと。そりゃ値段も高くなるな…。1つ救われる情報としては、今後買い替えが要らないくらい頑丈らしい。皆さまのご支援を元手に購入する打栓機。大切に、大切に長年使っていけたらと思います。 もっと見る
【残り5日】加工施設を立ち上げるエリアの紹介
2025/09/25 17:15本クラファンも残り5日。ネクストゴールの100万円まで、あと20万円ほどに迫ってきました。ここまで来たらネクストゴールも達成したい!引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。私がジュース加工施設を立ち上げるのは、沼津市でも南のエリア。三浦地区(さんうら)と呼ばれる場所です。この地域からは、駿河湾と富士山を一望することができます。養殖アジ・タイなどの漁業、みかん栽培などの農業も盛んで、豊かな自然環境に恵まれた風光明媚なところです。そんな三浦地区で長年続いていたお豆腐屋さんを改装して、農産物加工という新たな事業をおこそうとしています。休日になると海沿いのレジャー施設や飲食店は多くの観光客で賑わっていますが、海から山の方に一歩入っていくと、荒れてしまったみかん畑がちらほらと目に入ります。日本中どこでもそうですが、農家さんは年々高齢化が進んでいて、10年後20年後には耕作放棄地がもっと増えてしまうんだろうな…という思いも。いま取り組んでいるのは農産物加工ですが、長期的な目線で見て、この地域のみかん畑を少しでも残していけるような取り組みもしていきたいな…と常々思っています。そのためにも、まずは加工施設を事業として安定させていかなければ。皆さまから頂いたご支援を力に変えて、より一層頑張っていきたいと思います。 もっと見る





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