
『里山資本主義』を提唱するエコノミストの藻谷浩介さんも本プロジェクトを応援くださいました!本当にありがとうございます!
藻谷浩介さんにいただいたメッセージを紹介します。
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日本列島には、本土と橋のかからない有人離島が306島もあって、合計で60万人が住んでいます。
60万人は、日本の総人口のたったの0.5%。でもこれらの離島が、世界6位の広さを誇る日本の海を支えています。
離島での生活が成り立ちにくくなって、無人化して行くのはしかたないとお考えの人もいるのかもしれません。
ですがそもそも日本自体が、世界の中でも相当レベルに孤立した離島の集まりだということを忘れていませんか。
そして、独自の文化を育んできた海洋国家だからこそ、日本は世界の中でもかけがえのない国になっているのです。
どの離島も、海洋国・日本の宝です。本州人が大陸気取りで、「離島は要らない」なんていうのは、お門違いでしょう。
「だからこそ離島を支え、日本の海を支えよう」。その思いで活動するのが、認定NPO法人離島経済新聞社です。
同社、略称「リトケイ」が、このたび「島に愛のある関係人口 プラス100万人」キャンペーンを開始しました。
私・藻谷も協賛させていただきました。
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昨年には『季刊ritokei』のインタビューにも登場いただいた藻谷さんは、10/9「未来のシマ共創会議2025」の最終セッション「島には夢がある!」にも登壇いただきます。
みなさんどうぞおたのしみに。
藻谷さんのインタビュー『藻谷浩介さん「現実はどう?島国を歩き、見聞きする」【島Interview|訊く】』はこちらからご覧いただけます。
クラファンは8/31迄。
まだまだ勢いのほしい本プロジェクト。
みなさまどうか、お近くの皆様への情報シェアにご協力ください。






