ボランティア活動の報告するからレポートだしてね。と言われ、さまざまな観点から見聞きした感想が「すご~い」です。
ただの驚嘆で言っている訳ではないことをお伝えすべく、渡邉さんがやっていたことを書き出してみました。
・壁画制作、ボランティアへの指示指導 ←本来はこれがメイン
・資材集め、制作計画 ←重要且つたいへん
・人材、費用集め(クラウドファンディング申請) ←審査があるらしい
・人材の世話(宿泊、食事等) ←なに食べたい?
・SNS、HPでの進捗報告 ←疲れててもこれだけは
・地域コミュニティへの参加 ←積極性が必要
・近所の方、犬とのコミュニケーション ←お話しが長かったり、長くなかったり。。
映画制作でいったらプロデューサー、監督、俳優、制作(宣伝、経理、車輌) に至るまでスポンサー以外すべて兼任ってかんじでしょうか。
私には無理。ということで「すご~い」のです。
壁画のお手伝いに関しては、自分は美術大学の後輩ですので超余裕で現場入りしましたが、コンクリートという基底材はなかなかの壁。
外壁に使用するための専用塗料が強力。
「消すことができない」しくじれないと、プレッシャー。
肩書きが仇になるパターンです。
天候も初日は雨で寒い、翌日は暑い外現場。とにかくあの手この手と術を使い、なんとか終わり良い意味で、まあ疲れました。
そんな私どもをねぎらってスーパー銭湯に連れてってくれる気遣いがありがたかったです。
普段ぼーっと生きている自分にとっては、集中して体を動かし、食べて、風呂入って、疲れて寝てと一日が充実なんて、なかなかないことで新幹線移動&浜松を堪能できたのも含めて相当の気分転換になりました。
楽しい出会いもあり、非日常の経験が出来て北向観音様、浜松の皆様、渡邉さんに感謝です。
M.M