
今回が初となる山麓百貨店ですが、まずは奥多摩での開催となります。私たちはらぺこworksにとっても思い入れが強く、こういったイベントをやるならまずは奥多摩で開きたい、という思いがありました。
もう一歩踏み出すと、奥多摩はもっとおもしろくなる!
登山をきっかけに奥多摩へ足を踏み入れるようになりましたが、最初のころは行って、登って、帰るだけ。山としては楽しみましたが、特別な思い入れはありませんでした。でも、ある時から日帰り湯に寄ってみたり、麓や駅前の飲食店に寄ってみたりし、ぽつぽつとコミュニケーションをとる機会が増えてくると、これまでとは違う奥多摩の魅力を感じるようになりました。
また、雲取山登山の際に、七ツ石小屋、三条の湯、雲取山荘など、日帰りだけではなく泊りの登山を始めたのも大きかったかもしれません。自分たちだけではなかなかその魅力がわからなくとも、それを楽しんでいる、そこで暮らしている方々から話を聞いたりすると、これまで気付けなかったいろいろな視点から奥多摩が見えてきます。
秋の七ツ石山からの風景。この時期は空気が澄んでいて、紅葉もありおすすめの季節。
山を楽しみ、麓を楽しみ、人との出会いやそこで育まれた文化を楽しむ。そう、これって山麓百貨店の原点に通じるのです。はじめはいくつかある趣味のひとつで始めた登山が、もはや人生に多大な影響を与えるほど大きな存在になったのは、この経験が土台にあるのは間違いありません。
山麓百貨店の日に奥多摩を楽しむなら。
山麓百貨店だけを目的に足を運んでいただけるのもうれしいですが、せっかくの奥多摩ですからぜひいろいろと楽しんで欲しいと思います。今回は山好きの方が多いでしょうから、登山の帰りに山麓百貨店をのぞいてみる、なんていうのもいいですね。会場は17:00までやっています。
奥多摩湖畔からの風景。どことなくヨーロッパのような雰囲気。 観光もいいよねという方は奥多摩湖や日原鍾乳洞を見てから、というのもおすすめです。また、奥多摩駅にはレンタサイクルもあるので、ふらっとポタリングなんて楽しみ方も。さらには、奥多摩駅の二駅手前の鳩ノ巣では、トゥクトゥクに乗ることもできます。山歩きもいいですが、たまには違う楽しみ方をしてみてもいいかもしれません。
個人的には、奥多摩のもうひとつの魅力は飲食。奥多摩湖周辺にも、なかなかいいお店がありますよ。雲取山登山と組み合わせるなら、鴨沢のバス停近くにある「山の休憩所かゑる」さんは私たちはらぺこworksもよく行きます。また、その近くには「ウルブスブルーイング」さんというマイクロブルワリーが。ここで一杯やってから、なんてのもいいですよ。
駅前に目を向ければ、ここにもいろいろなお店が。柳小路にある食堂「ヤナギコージ」さんや、かつてのスーパー跡地にできたフードコート内にある中華そばの「三つ杉」さんは、よく利用させてもらっています。
昼間とは違う、ディープな奥多摩に出会えるかも? ディープに楽しむなら、夜の奥多摩はいかがでしょう。駅前にはいい味わいの路地があり、これまた趣のある居酒屋さんが並びます。少し離れたところにも、和食のお店や焼き鳥屋さんなど、なかなかのラインナップ。ちょっと変わったところでは、夜までやっている駄菓子屋さんなんかもあります。こちら日中は近隣の子供たちが訪れますが、夜は大人が駄菓子をアテに一杯なんてことも。奥多摩駅は電車も意外と遅くまであるので、帰りのピークタイムも避けられますよ。
山麓百貨店はイベントですが、奥多摩をまるごと楽しんでみると、もっともっと楽しい1日にすることができるかもしれません。ぜひ、当百貨店をきっかけに、奥多摩の魅力にも触れていただけたらとてもうれしいです!






