
昨日は、中高生の居場所「ティーンズカフェ」で、レトルト試作品第2弾の試食会を開催しました!
今回は、酵母エキスなどのうまみ成分も無添加の、100%丸鶏から取られたチキンスープをだしに使い、鶏モモ肉と鶏ムネ肉の2つのパターンでの試作品を宮川物産さんに作っていただきました。
前回の試作品では、高温殺菌器にかけたことで鶏ムネ肉が固くなったことから、鶏モモ肉だとどうなるか、また今までの鶏ガラからチキンスープに変えたことで味に変化があるかを見極めることにしました。
実際、試作品づくりのために、鶏モモ肉で作ったスパイスカレーの出来立てを試食した時は、鶏モモ肉が柔らかくジューシーでとってもおいしかったです!
そのため、かなり期待して食べたのですが、高温殺菌器にかけられた鶏モモ肉はトロトロになりすぎて、「食感がいまいち」という意見が多い結果に…。
ただ、鶏モモ肉のほうには今回、皮も入れており、そのせいかルーの旨味やコクが増した感じがしました。
レトルト化に関しては、鶏肉はムネ肉を使い、鍋に鶏皮を入れて炒めてから取り出すという工程を一つ追加してみるという結論になりました。






