
新しい木桶を迎えて約3週間。
アク抜きのため、水張りを行っていました。

水が茶色い。。。
これでもだいぶ薄くなったのですが。。。
どうしたものかと、お世話になっている木桶職人さん相談したところ
「新品の桶はスギの油分が多いので、最初は水が茶色くなりやすいです。
木の抗菌作用の証でもあります。
気になるようでしたら、何回か水張りしてアク抜きしてみてください。
完全に色が出なくなることはないと思いますが、
だんだん薄くなっていけば問題ありません」
とのこと。問題ない‼︎
というわけで、本日は水抜きをして、次の工程へ進むことにしましたp(^_^)q
水抜き後は、
熱湯消毒……ではなく、高温スチーム消毒!

杉の良い香りとスチームもくもくで、
まるでサウナのようでした(笑)
工場長、整いました。
さらにそのあと、
沖縄のソウル飲料 「泡盛」 を霧吹きで、桶の内側に満遍なくシュッシュッ。
そうです、アルコール消毒です。

そして、いよいよ――
木桶の内側に味噌を塗りつける工程へ。
一本目の木桶に使うのは『王朝みそ』
昨年の夏に仕込んでしっかり発酵が進んだ黒い王朝みそを、桶の内側全体にペター。
ミニ桶での予行演習はバッチリ。
……だったのですが、
さすがは大桶。想像以上に大変!
発酵が進んだお味噌はかなり柔らかく、ほぼ液状。
思うように塗りつかない。

ゴムヘラを片手に、
気分は左官屋さん。
薄くのばして、
ペタペタ、ペタペタ、ペタペタ…。

桶の内側全体に王朝みそを塗り込み、
このまま数週間、静かに寝かせます。
味噌から木桶へ。
菌が移行してくれるのを、
ゆっくり、じっくり、待ちます。




