
理念に共感しました
アレキサンダー・リー・チャンさんは、実行委員の先輩でもあり、20代の頃に公私ともに大変お世話になった方です。
数年前に思いがけない難病を経験されたことをきっかけに、ブランド「AlexanderLeeChang」から新たなコンセプトのプロジェクト「LeeMake」が始まったと知りました。
「LeeMake」とは
「本当に大切なのは、一人ひとりの個性を大切にすることではないか」——その想いから生まれたのが「LeeMake」です。アレキサンダー・リー・チャンさんご本人が一点一点デザインし、手作業で縫製して仕上げる、特別なアイテム。量産ではなく、“その人のための一着”を大切にする姿勢に深く共感しました。
リターンとしてお届けしたい
私たちの目指す「誰も取り残さない体験づくり」と「LeeMake」の理念は同じ方向を向いています。その想いを皆さまにお届けしたく、今回のリターンに採用しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。ぜひご支援のほど、よろしくお願いいたします。
アレキサンダー・リー・チャンさんからのメッセージ
今回、この企画に参加したいと思ったのは、僕自身が4年前から難病と闘いながら生きていることが大きな理由です。
人は皆、何かをするために生まれてきていて、その役割を自分で見つけたり、誰かから与えてもらったりしながら、喜びや悲しみ、さまざまな感情を経験し、人生を豊かにしていくのだと思います。
でも、障害を持つ方にとっては、自分一人でそうした経験をすることが難しい場面が多く、できないことがたくさんあるのが現実です。若い頃から「やらせてもらえない」ことばかりの人生を歩むのは本当に不憫に感じます。
それでも、彼らもまた「自分にしかできないこと」をするために生まれてきた存在です。そのきっかけの一つとして、外での体験やレクリエーションの機会があることはとても大切だと思います。
今回のイベントが、そんなきっかけとなり、彼らがもっと豊かで笑顔あふれる経験を積める場になると知り、とても感銘を受け、賛同しました。
これからも、このイベントがさらに楽しく実りあるものになるよう、心から応援しています。






