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ウガンダに暮らす難民の未来をつなぐ、自立支援の新モデルを構築したい

RICCI EVERYDAYは創業10年を機に、ウガンダ北部の南スーダン難民居住地区で、難民の就労支援のための「コミュニティ・ナビゲーター」を育成します。国際援助が減少し外部からの支援の獲得が難しい今、難民ひとり一人のレジリエンスを高め経済的自立を促す仕組みづくりに挑戦します。ご協力をお願いします。

現在の支援総額

4,067,000

203%

目標金額は2,000,000円

支援者数

221

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/04に募集を開始し、 221人の支援により 4,067,000円の資金を集め、 2025/09/12に募集を終了しました

ウガンダに暮らす難民の未来をつなぐ、自立支援の新モデルを構築したい

現在の支援総額

4,067,000

203%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数221

このプロジェクトは、2025/08/04に募集を開始し、 221人の支援により 4,067,000円の資金を集め、 2025/09/12に募集を終了しました

RICCI EVERYDAYは創業10年を機に、ウガンダ北部の南スーダン難民居住地区で、難民の就労支援のための「コミュニティ・ナビゲーター」を育成します。国際援助が減少し外部からの支援の獲得が難しい今、難民ひとり一人のレジリエンスを高め経済的自立を促す仕組みづくりに挑戦します。ご協力をお願いします。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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【目標達成の御礼とネクストゴールについて】

こんにちは。RICCI EVERYDAY代表の仲本千津です。皆さまから温かいご支援をいただいたおかげで、目標金額である200万円を達成することができました。本当にありがとうございます。ご支援と共に寄せていただいたメッセージには、何度も励まされました。

今回いただいたご支援を活用することで、ウガンダ北部にある難民居住地区3カ所で6人のコミュニティ・ナビゲーターを育成し、さらなる展開に必要な効果検証をすることが可能となりました。職業訓練事業と合わせて、早速進めていきたいと考えています。

そしてここから残り2週間で、ネクストゴール400万円を目指します。

差額の200万円では、ウガンダ西部にある難民居住地区にて縫製技術の職業訓練を実施予定のため、そちらでもコミュニティ・ナビゲーターを育成していくこと、また育成したコミュニティ・ナビゲーターたちをサポートする基盤を、現地に構築していくことに使用したいと考えています。ゆくゆくは、ウガンダ国内の難民居住地区全域にコミュニティ・ナビゲーターを設置できるよう、事業を進めていく予定です。

残り約15日間ですが、皆さまからご支援をいただけるよう、最後まで走り切りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

【創業10年目の挑戦を1分で説明】

私たちは2015年にウガンダに直営工房を設立し、ものづくりを通じた女性の自立支援に取り組んできました。彼女たちは仕事に従事する中で、自己のプロフェッショナリズムを発揮し、工房は自律的に運営されるまでになりました。

この取り組みは、ありがたいことに多方面から評価いただき、2019年に横浜で開催された日本政府主催のアフリカ開発会議(TICAD7)では、安倍元首相にスピーチの中で評価いただいたこともありました。

そして今年、RICCI EVERYDAYは10周年を迎え、新たな挑戦を始めます。


ウガンダは、アフリカ最大の難民受け入れ国です。しかし、2025年に発足したアメリカ・トランプ政権が国際援助を大幅に削減したことで、多くの難民が、生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれました。

そのためこれまで以上に、限りあるリソースを効率的に活用し、難民が確実に経済的自立を実現する方法を模索する必要性が出てきました。

私たちは今年、国連と特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと共に、南スーダンから逃れてきた難民向けに、縫製やマーケティングの技術訓練を開始しました。

しかしトレーニング内容を検討する中で強く感じたのは、「技術を教えるだけでは、自立にはつながらない」ということでした。従来の職業訓練支援だけでは、自立に向けてうまく離陸できない人が多いのです。


スキルをどう仕事につなげればいいのか

技術を活用し、どう生計を立てていけばいいのか

不安や壁にぶつかったとき誰に相談すればいいのか


こうした悩みに寄り添い、ともに考え、前に進もうとするレジリエンスを引き出す存在が必要だと気づきました。

そこで私たちは、難民の方々と同じコミュニティで暮らし、その背景や日常を理解しながらサポートする「コミュニティ・ナビゲーター」を育成するプロジェクトを、クラウドファンディングで立ち上げることに決めました。

コミュニティ・ナビゲーターは、技術訓練を受けた後の相談や起業・就労のサポートを担い、難民が自らの力で未来を切り開いていけるよう長期的に伴走します。

現地の人材だからこそ築ける信頼関係、そして技術を教えて終わりではなく、連続的な関わり。それが「職業訓練のその先」を支える鍵になります。

この仕組みが機能すれば、ウガンダの他の難民居住地、さらにはアフリカに限らず他の国にも展開可能な支援モデルになります。国際援助などの「外からの援助」が期待できない今、RICCI EVERYDAYの10年目の挑戦は、「中から変える支援」です。どうか、皆さんの力でこの取り組みを支えてください。
温かいご支援を、どうぞよろしくお願いします。


【私たちの紹介】

みなさん、初めまして。
株式会社RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)代表の仲本千津です

RICCI EVERYDAYは、カラフルで遊び心にあふれたアフリカンプリントや、ウガンダのサステナブルな素材を使用したバッグやアパレルを展開する、アフリカ・ウガンダ発のライフスタイルブランドです。

私たちは「世界中の女性が、社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し、実現することができる世界」を目指して、2015年から事業を展開しています。

ウガンダの首都カンパラに直営工房をもち、現地の女性たちと共に、一つひとつ丁寧に製品を作り、日本のお客さまに届けてきました。


(直営工房で製品づくりに励む女性)

特に、都市部にくらすシングルマザーや紛争からのがれてきた人々など、社会的に疎外されやすい女性たちを積極的に雇用し、適切に経済活動に巻きこみながら、仕事をつうじて彼女たちの経済的・内面的自立をサポートしてきました。


(直営工房で製品づくりに励む女性たち)

人は仕事を得ることで、人生が豊かになる
収入を得ることで、生活が向上するだけでなく、
自己肯定感が高まり、マインドセットが変化する

これが、私が事業を通して得られた学びでした。

「仕事」が人にもたらす経済的、社会的、そして個人の内面的な影響は計り知れないものがあると、事業を通じて知ることになりました。


(直営工房のスタッフと)

私たちの取組みは、多方面から評価いただいています。
2019年に横浜で開催されたアフリカ開発会議(TICAD7)では、安倍元首相にスピーチの中で評価いただいたこともありました。


(2019年に行われたTICAD7の本会議場の様子)

また2023年には、これまでの軌跡を一冊の本にまとめていただき、この本は昨年の全国読書感想文コンクールの課題図書(中学生の部)に選出されました。

(課題図書に選出された私たちの本)

そんなRICCI EVERYDAYは、おかげさまで今年の8月に、設立から10周年を迎えます。

この10年の節目に、私たちは新たなチャレンジをします

これまでに得た知見や経験を元に、ウガンダ北部に暮らす南スーダン難民の経済的自立を促す試験事業を開始します。

ぜひ皆さんも、私たちの仲間になって、難民の経済的自立を応援してください!この仕組みが機能すれば、ウガンダの他の難民居住地区、さらには他国にも展開可能な支援モデルになります。
一人でも多くの難民が、自分の力で生活を再建できるようサポートしていきたいです。


【ウガンダはアフリカ最大の難民受入れ国】


ウガンダは、アフリカ最大の難民受け入れ国ということをご存じでしょうか。隣接する南スーダンやコンゴ民主共和国などから逃れてきた、約190万人の難民が国内に暮らしています。

特にウガンダ北部には、2013年以降続く内戦や政情不安により避難してきた南スーダンからの難民が多く暮らしており、その大半は女性や子どもたちです。



ウガンダ政府は積極的に難民を受け入れ、彼らが国内で不自由なく暮らせるように土地や移動の自由、就労の自由を与え、ウガンダの人と一緒に学校や病院を使えるように、仕組みを整えてきました。

一見すると難民には暮らしやすい環境のように見えますが、近年急激に悪化した国際情勢により、難民はかなり厳しい状況に置かれています。


【昨今の国際情勢に影響を受け、生活が立ち行かなくなる】

世界規模で紛争が勃発・激化したことで新たな人道危機が各地で発生し、リソースが分散したことや、今年1月アメリカ・トランプ政権による国際援助の大幅削減により、米国国際開発庁(USAID)が事業停止及び実質的に解体に追い込まれたことで、ウガンダ国内で活動していた国際機関や国際NGOの難民支援予算が大きく削られ、多くのプロジェクトが成果を出せないまま停止、もしくは縮小せざるを得ない状態に追い込まれてしまったのです。

その金額は実に450億円*。
削減額では、ウガンダは世界トップ5に入ります。

(USAIDによる国別援助削減状況)


ウガンダ政府の年間予算が約3兆円**なので、そのうちの1.5%が消えてなくなってしまったということになります。

これにより、現地で活動していた援助機関の職員が解雇されただけでなく、これまで食糧配給を受けていた多くの難民たちが支援を受けられなくなり、明日の食べ物に困る状況に陥ってしまいました。

最も立場の弱い人々が最も甚大な被害を被る構造が、ここにも生まれてしまいました。

ただ嘆いてばかりもいられません。

限りあるリソースを効率的に活用し、一刻も早く、難民が生活を立て直し、日々の食事に困らない自立的な生活を送れるように支援する方法を模索する必要があります。


【ペイフォワード(PAY IT FORWARD)…同胞を想う気持ち】

RICCI EVERYDAYが難民支援の調査をスタートしたのは、2023年の末でした。
日本や他国の団体が支援活動をする事業地を訪問しました。

そこでは難民の女性たちが、縫製やヘアアレンジ、液体洗剤づくりの職業訓練を受けていたり、訓練後に自分でお店を開きスモールビジネスを展開していたり、学んだ知識を使って先生をやっていたり、自立に向けて行動を起こす姿をみることができました。


(縫製業で起業した南スーダン難民の女性)

そんな彼女たちに共通していたのは自分たちが得られた経験を、他の難民女性たちにも伝え、彼女たちの生活向上につなげられるようにしたいという、ペイフォワードの精神でした。

一人だけでなく、何人もの女性たちからこの言葉を聞くことができ、見知らぬ地でお互いに助け合いながら暮らしているのだと理解しました。

(縫製学校を営み、同胞たちに技術を教えるブレンダ)

こちらの写真にうつる女性、ブレンダ(仮称)もその一人。

これまでに100名以上の南スーダン難民に、ミシンの使い方や縫製技術をトレーニングしてきたそうです。彼女自身も難民で、国際NGOのワールドビジョンを通じて、職業訓練を受けることができました。そこで得た技術を惜しむことなく、同胞たちに有償、無償に関わらず教えつづけています。


私はこれまで、「世界中の女性が、社会的通念や固定観念を乗り越え、本来のありたい姿を見出し、実現することができる世界」を目指して2015年から事業を行う中で、私たちが10年間で培ってきた縫製経験を役立てる場はないかと、常に考えてきました。

もしかしたら彼女たちとなら、何か新しい価値を生み出せるかもしれない

そう思ったのがきっかけで、私たちだからこそできる難民支援事業を考えることとなりました。


(南スーダン難民の女性と、美しい刺繍と)

【職業訓練だけでは不十分。寄り添い、伴走する必要性】

RICCI EVERYDAYは、2025年からウガンダ北部にある3つの難民居住地区にて、国連及び特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンと共に、縫製や品質管理、マーケティングに関する技術訓練を行うプロジェクトをスタートしています。

しかし訓練を通じて技術を習得したからといって、すぐに仕事につける、もしくは収入向上につながるわけではありません。

収入向上という大きな目標を達成するために、日々自分のモチベーションを管理しながら、仕事を探したり、起業の準備を進めたり、お客さんを探したり、アクションをとっていく必要があります。

(仲本がザンビアで縫製トレーニングを行う様子)

一人でこういった行動を粛々と積み重ねながら目標を達成するのは、難民のような立場の方でも、そうでない方でも、簡単にできることではありません。

私も嫌なことやめんどくさいことから逃げてしまったり、後回しにしてしまったりして、のちのち取り返しのつかない問題が生じてしまった苦い思い出はいくつもあります。また小さな不安や苦手意識が、行動を起こすことをさまたげてしまうこともありました。

そんな時、自分のことを気にかけてくれ、相談に乗ってくれたり、メンタリングをしてくれたりする人が周りにいたら、状況は違ってくるのではないでしょうか。

相談してみたら、自分が抱えていた不安は大したことなかった

どうしたらいいのか分からず立ち止まっていたけれど、アドバイスをもらえたことで、次の一歩を踏み出せた


自分のモチベーションを管理することは、容易ではありません。
周りにサポートしてくれる誰かがいることで、いい意味でプレッシャーが働き、行動に移せることもあります。


(仲本がザンビアで縫製トレーニングを行う様子)


また過去に行なったサブサハラアフリカの女性支援プロジェクトにおいて、予算や時間の制約があり数日間の縫製技術の訓練を行なっただけで、その後のフォローアップができなかった事例がありました。

その結果、女性たちは自主練を通じて技術を高めることもなく、毎月生産活動を行わず収入も上がらず、いつの間にかグループメンバーも集まることもなくなってしまったと、いう事態に陥ってしまいました。

技術訓練の実施も大事ですが、たった数日間の訓練を受けただけで技術が一気に上がり、収入が上がることはありません。より肝心なのはそれ以降の行動計画をつくり、女性たちときちんとコミュニケーションをとりながら、長期にわたりフォローアップすることだと後から気づかされました。


難民に話を戻します。

長期的に見守ってくれる伴走者のような存在がいるからこそ、難民も安心して、みずからの目標に向かって突き進むことができるのではないかと考えています。

残念ながら技術支援プロジェクトは、期間が2.5年間と決まっており、その後の支援についてはカバーされていません。プロジェクト期間が終わった後も、ゆるく長くコミュニティに関わり続けられるような仕組みを構築したいです。

そこで今回のクラウドファンディングでは、試験的に3つの難民居住地区内で活動するコミュニティ・ナビゲーターを育成していきます。職業訓練を受けた受講者たち約150名の良きナビゲーターとなってもらうことで、どのような影響が見られるのかを検証したいと考えています。


【コミュニティ・ナビゲーターの役割とは?】

コミュニティ・ナビゲーターの役割は、例えば以下のようなものです。


▷定期的に訓練受講生と対話を行う
▷経済的自立を達成するまでのロードマップを作成する
▷日々の生活の中で課題が生じていたら、一緒に解決する
▷本人の希望に沿った技術訓練につなぐ
▷就労の機会の情報をキャッチしたら、スムーズにつなぐ
▷毎日仕事に行っているか、フォローアップする


このような役割を担う人を、技術訓練を行う3つの難民居住地区で2名ずつ、計6名を育成します。
南スーダン人(難民)、ウガンダ人(ホストコミュニティ)は問いません。
同じコミュニティ内で暮らし、その背景や日常を理解しながらサポートできる人材を採用します。

難民がコミュニティ・ナビゲーターになることで、これまで「支援を受ける側」だった人が、「誰かの支えになる」経験をえることになります。これはまさに、ペイフォワードを体現した「中から変える支援」につながるとともに、コミュニティ・ナビゲーターとなった難民の自信の醸成にもつながるものと考えています。

また今回の試験事業では、以下のことを検証していきます。

▷どのようなスキルを持った人が、コミュニティ・ナビゲーターも適しているのか
▷難民と対話をするときに、どのような問いかけが必要か
▷コミュニティ・ナビゲーターは、どのようなサービスを提供すべきか
▷どのようなモデルが、持続的にコミュニティ・ナビゲーターの活動をサポートできるのか。このモデルの維持のための予算規模とは
▷ウガンダ政府機関の中に制度として導入できないか


本事業終了後は効果検証を行い、良い結果が得られたら、それを元に他の難民居住地区へ、あるいはウガンダだけでなく世界各地の難民居住地区への導入を検討していくつもりです。


【仕事は、その人の人生を豊かにする】

私はこの10年間、ウガンダの女性たちと一緒にものづくりに携わる中で、彼女たちにとって「仕事」というものが、大きな意味を持つことに気づきました。

毎月決まった額の収入を得て、家族に食事や住居、教育、医療を提供することができるようになっただけではありません。

仕事は、その人に居場所を与え、

多くの時間を共にする仲間を与え、

「自分は必要とされている」という役割を与え、

自分が持つ技術への誇りを与え、

結果として、自己肯定感を高めてくれる。

その人の人生を豊かにし、その人の尊厳を守る役割を果たしています。


自分が住み慣れた場所から半ば強制的に離脱させられ、全く見ず知らずの土地にやってきた難民にも、「仕事」がもたらす影響は甚大なはずです。
難民が確実に就労の機会を手にし、収入を向上させ、経済的自立を手にするには、長期的にゆるく見守ってくれる伴走者の存在が欠かせません。


コミュニティ・ナビゲーター制度をぜひ現地に導入したい。


私たちの新しいチャレンジに、皆さんからの温かいご支援をいただけたら幸いです。


どうぞよろしくお願いいたします。


【プロジェクトの概要と資金使途】

以下の通り、試験事業にかかる資金を集めたいと考えています。

試験期間:6ヶ月
育成予定コーディネーター数:6名(2名 x 3居住地区)
裨益人数(訓練受講生):150名

予算案:

人件費:36万円
トレーニング費用:9万円
通信・IT費用: 12万円
ミーティング備品:5万円 
会場費:8万円
モニタリング・評価: 15万円
コーディネーション費:15万円
旅費交通費・現地移動費:45万円
ソーシャルインパクト指標策定費用:50万円
その他:5万円

合計 :200万円


200万円を今回のクラウドファンディングの目標とし、ご支援いただけたら嬉しいです。

これ以上の金額が集まった場合は、各居住地区で育成するコミュニティ・ナビゲーターの人数を増やす、もしくは別地域で同様の支援を展開することに使用したいと考えています。

どうぞよろしくお願いいたします。



【その他】

8月26日に国際協力クリエイターの田才諒哉さんと「国際協力の新しい形を模索する」というテーマでお話をさせていただきました。よろしければ、ぜひお聴きください。スペースのアーカイブはこちらからどうぞ。






(参照元)

*USAID Cuts: New Estimates at the Country Level by CENTER FOR GLOBAL DEVELOPMENT

**2025/2026 Uganda Budget Brief by KPMG


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

  •  その他プロジェクト実施に係る経費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 皆さん、こんにちは。RICCI EVERYDAY代表の仲本です。トレーニングの実施状況についてお伝えする前に、いま話題になっているエボラ出血熱の感染状況について触れておきます。今回のエボラ出血熱は、ウガンダの隣国であるコンゴ民主共和国でアウトブレイクが始まり、これまでに837人の感染が確認され、196人が亡くなっています。一方ウガンダ国内では、19人の感染と2人の死亡が確認されています。今回は過去に比べて感染拡大のスピードが非常に速いとされており、その一因として、昨年のUSAID解体に伴い保健・衛生分野への援助が大幅に減少し、初期段階での封じ込めに失敗したことが指摘されています。幸いウガンダ国内では感染がそれほど広がっておらず、首都カンパラ市内も特に混乱はないようで、ひとまず安心しています。とはいえ、コンゴ民主共和国との国境が閉鎖されるなど、通常とは異なる動きも見られるため、引き続き状況を注視する必要があります。こうした事情から、今月末に予定していた2回目のトレーニングは一旦延期とし、来月以降に改めて実施を検討したいと思います。***ここからは、前回のトレーニングで気づいたことを2つご紹介します。一つ目は、参加者たちの熱量の高さです。50人もいれば取り組み方に多少の差はありますが、大部分の人が前向きに、楽しみながらトレーニングを受けているように見えました。座学ではノートにメモを取り、ミシンでは同じ作業を何度も繰り返し練習し、スタッフにも積極的に質問する。なんとかして技術を身につけようという気持ちが、ひしひしと伝わってきました。参加者の一人にインタビューをした際、彼女の言葉から強い焦りを感じました。「自分にはこのチャンスしかない。ここで失敗したら、もう次はない」。土地と家があるので自給自足の生活はできるものの、それだけでは収入が得られず、子どもを学校に通わせることも、病院に行くこともできない。だからこそここで技術を身につけ、自分自身でも収入を得る手段を持たなければ、家族全員が共倒れになってしまう──彼女の言葉の裏には、そうした切実な思いがあるように感じました。彼女たちの想いに応えるためにも、私たちは少しでも多くの知識や技術を伝えていかなければならないと、改めて思いました。二つ目は、一緒に同行した弊社スタッフ、Ziporahの指導者としての才能が花開いたことです。カンパラの工房では寡黙で、黙々と作業をする姿が印象的な彼女だったので、人前でうまく話せるのか少し心配していました。しかし今回、受講生たちの前に立たせてみると、彼女はとても素敵な先生になっていました。受講生たちの注意をうまく引きながら、時には厳しく、時には優しく励ましつつ技術を教えていく姿が印象的でした。彼女がミシンの前に座ると、どこからともなく受講生たちが集まってきて彼女を取り囲み、その技術を少しでも盗もうと前のめりになっていました。みんなが彼女の手の動きを静かに見つめ、出来上がった作品が披露されると、「さすが先生!」と言わんばかりに自然と拍手が起こりました。彼女の新しい才能を見つけたようで、私もとても嬉しく、胸が熱くなりました。いつか彼女には、RICCI EVERYDAYの職業訓練学校の校長になってほしいな……と、新しい夢が膨らんでいます。 もっと見る
  • こんにちは。RICCI EVERYDAY代表の仲本千津です。今回は、現地でのトレーニングの内容について、ご紹介したいと思います。1. トレーニング概要について今回の縫製トレーニングは、ウガンダ北部のMadi Okollo県にて実施されました。南スーダン難民とウガンダ人合わせて50名が事前登録し、2つのグループに分かれ、午前と午後にそれぞれトレーニングを受けてもらいました(ウガンダ政府の方針で、こういったトレーニングには難民だけでなく地元住民を可能な限り巻き込むことが推奨されています。現地住民との軋轢を避けるためです)。RICCI EVERYDAYからは私とウガンダ人スタッフ1名が講師として参加し、南スーダン難民出身のファシリテーター1名も加わりました。私たちが行うインテンシブトレーニング+ファシリテーターによるトレーニング+自主練が、トレーニングの主な構成です。最終的には、彼女たちとともに一つのブランドをつくり、グローバルマーケットを狙える商品を生み出したいと、野心的な妄想を持っています。具体的な内容は以下の通りです。1日目:工業用ミシンや足踏みミシンの使い方やメンテナンス方法をレクチャー。実際に使ってみて慣れるところからスタート2日目:ミシンの基礎練習を実施後、ミシンカバーを製作3日目:シャツを製作4日目:品質管理の考え方をレクチャーし、引き続きシャツを製作 2. より高度な縫製技術とは 今回のトレーニングの目的は、より高度な縫製技術を理解して習得してもらうことです。では「より高度な」とはどのレベルを指すのでしょうか。私たちは、「より正確に、反復的に、製品を生み出せるレベル」と定義づけました。現地のものづくりを見ていると、パッと見かわいいものが多いのですが、残念ながら縫製技術は高くなく、正確性に欠け、同じものを何度も生産できないということに気づきました。いい意味で個体差があり、一点もの感があるとも言えるのですが、、、日本のようなマーケットでの販売を行っていくには少々厳しい状況と言わざるをえません。彼女たちには、そこら辺にいるテーラー(仕立屋)と同じ目線でものづくりをするのではなく、広い世界で多くの顧客を掴めるように、プロフェッショナル・テーターを目指してほしいと思っています。そのためには、縫製技術のみならず、デザインから布のカットの仕方から品質管理から顧客対応まで、幅広い知識を獲得していってほしいところです。まだまだ越えるべきハードルはたくさんありますが、、、ここはなんとか辛抱してほしいところですね、、、幸いなことに、新しい知識を得ることに前のめりな受講生も見受けられたので、少し安心しました。彼女たちを中心にトレーニングを盛り上げていけたらと期待しています。(続く) もっと見る
  • 皆さん、こんにちは。RICCI EVERYDAY代表の仲本千津です。先日ウガンダ出張から戻ってきました(すでに帰国してから2週間も経ってしまいましたが)。今回は北部にある難民居住地区にて縫製のトレーニングを実施してきました。皆さまからご支援いただいたプロジェクトの前哨戦である縫製トレーニングの模様を、何回かに分けて記録していこうと思います。お時間のある時に、ぜひご笑覧ください。1.ウガンダへはエチオピア航空で!イラン・ホルムズ海峡危機の影響でカタール航空は使えず、今回はエチオピア航空でウガンダに行ってきました。アフリカ大陸域内の移動にはよく使っていましたが、日本との往復では初めて。経路としては成田→インチョン→アディスアベバ→エンテベ(ウガンダ)で、時間は約20時間ほど。体感ですが、中東経由とあまり変わらず、むしろこっちの方が早い!?くらいに感じました。カタール航空と同様夜便なので、インチョンでのセキュリティチェックで一度降機させられるのですが、それさえクリアしてしまえば、あとはひたすら寝て、いつの間にかアフリカ大陸に入っているという感じです。これまでエチオピア航空を使ってこなかったのは、いくつか過去に苦い思い出があり、、、・まず遅れる・遅れたために乗り継げず、アディスアベバにストップオーバー・ロスバゲ(噂によると出てこないこともある)上記理由から避けていましたが、今回の出張で、少しポジティブに変わりました。しかも帰りのフライトではインチョンの免税店でお買い物もできるというおまけ付き笑。ここが一番大きいかもしれません。2. 首都カンパラから車で10時間。野生動物とガソリン問題南スーダン難民の暮らす難民居住地区は、首都カンパラから車で10時間のところにあります。Google mapで見たら、南スーダンとコンゴ民主共和国の国境近くに現在地が示され、我ながらすごいところまで来てしまったなと、毎度思わされます。道中、野生動物の暮らす国立公園の上を通るため、動物が見られるかなーと期待していたのですが、真昼間だったため活動量が少なかったのか、なかなか見つけられませんでした(前回行った時は夕方だったため、ゾウやキリン、カバなど様々な動物に会えました)。今回の出張で一番気掛かりだったのは、現地のガソリン事情。イラン・ホルムズ海峡危機によるガソリン供給不足の影響は、ウ国にも確実にありました。首都はまだよかったのですが、地方はガソリンの在庫が数日間消えるということも、噂ベースでは聞いていたので、ドキドキしながら出かけました。実際出張期間中、初めの3日目くらいまではガソリンスタンドに行けば給油できましたが、4日目、5日目は給油ができず、車両を変えてトレーニングをどうにか継続。綱渡りの運営となりましたが、その後ギリギリのタイミングでガソリンが届いたので、我らの車も無事フルタンクで給油ができ、カンパラに戻ってこれたというわけです。今回ばかりは本当にヒヤヒヤさせられました。(続く) もっと見る

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