ご支援いただいている皆様へ
昨日の活動報告でも触れましたが、ネクストゴールの目標金額を達成することができました。ご支援していただいた皆様、本当に有難うございました。
ご支援いただいた資金は、わいわい田んぼプロジェクトの皆さんや藁苞を作って頂く障がい者支援施設の皆さんと共有して、本物の納豆文化を繋いでいく資金として使わせていただきます。
この間、天然稲わら納豆のサプライチェーンに新たな助っ人が加わりましたので、ご紹介します。
無農薬の稲わらの提供は、わいわい田んぼプロジェクトの皆さんや地元の生産農家さんの協力によって支えられています。今般、それに加えて、牛の食料として無農薬の稲わらを使っている松阪牛の生産者の方から、牛に食べさせている無農薬の稲わらを作っている農家さんを紹介していただけることになりました。ブランド牛である松阪牛の生産者は、人と同様に牛にも体に悪いものは一切食べさせられないと、無農薬の良い稲わらだけを与えています。今回そうした稲わらを頂けることになったことに大変感激しています。
もう一つは、藁苞を作ってくれる新たな障がい者施設の参加です。この施設は比較的軽度な障がい者の方が多いこともあって、これまでも無農薬のお茶の販売や有機土壌でのサツマイモの栽培などに取り組まれています。今回、その障がい者施設の方が藁苞の生産を引き受けてくれることになり、天然稲わら納豆のサプライチェーンがさらに強まったと感じています。
私どもは、自然の大地との繋がりのある食を求めて、天然稲わら納豆の販売に取り組みましたが、昨日の活動報告にも書かせていただいたように、今は天然稲わら納豆の事業を核にして、オーガニックに取り組む重要性を感じております。
このため、次のゴールは目標金額を100万円として、天然稲わら納豆の事業を安定軌道に乗せるための販路拡大や安定した供給を確保するための資金として使わせていただきます。
引続き、ご支援のほど宜しくお願い致します。
松阪利貞堂店主 濱岡正己





