告白します。
お金じゃないんです。
クラウドファンディングに出した目的は。
いや、お金も大事ですよ。
クラウドファンディングに出したのは、『子どもの自信白書』の印刷代を集めたいからです。
皆さまからいただいたお金は、大切に、ありがたく使わせていただきます。
でもね、でもね。
お金じゃないんです。
昨日、離婚してシングルマザーになったかたの相談を受けていました。
『子どもの自信白書』をみせて、自尊感情の説明をすると、1つの言葉に惹かれていました。
それは、「包み込まれ感覚」
ママって、きっと褒めてもらおうとか思って子育てしていなんですよね。
ただ、ただ「大丈夫」っ言って欲しいんです。
僕は、「大丈夫ですよ。お子さんが満足するまで"ギュッ”ってしてあげてください。大切なのは、包み込まれ感覚なので」とお伝えしました。
どれほど力になれたかわかりませんが、穏やかな顔をして帰られるのをみて、少しは役に立てたのかなと思いました。
ホッとできる、安心する。
大丈夫って言われているような感じがする。
そんな効果が白書にはあります。
だからこそ、必要な人に届けたいのです。
もっと、もっと、届けたいのです。
そのために、クラウドファンディングに挑戦しました。
もっと、もっと多くの人たちに届けるために。
子育ては、"孤育て”と言われるくらい、孤独なもの。
不安で、心配で、どうしたらいいかわからない。
苦しむママに、不安で心がつぶれそうなママに、この白書を届けたいんです。
お金じゃないんです。
1人でも多くの人に届けたい。
もっとたくさんの人に届けたい。
僕たちが届けることが出来ないところへ、知らない人へ届けたいのです。
※ 写真はイメージです。