このたび、新年を迎える前に、祠を守る社殿、鳥居、玉垣が無事に整い、木花咲耶姫を雨風や雪からお守りできる祈りの「土台」 をつくることができました。年の瀬が迫る中、雪や風と向き合いながらの工事となりましたが、こうして新しい年を迎える前に、神さまをお守りするかたちが整ったことに、深い安堵と感謝の気持ちを感じています。ここまで辿り着くことができたのは、関わってくださった皆さま一人ひとりの想いとご縁が少しずつ積み重なった結果です。心より、深く御礼申し上げます。名入れ、手水舎、掲示板、御由緒書きなど、まだ整えていくべきものも多く残されています。それらは、雪が溶け、季節が巡ってから、皆さまの想いとともに、少しずつ整えていく予定です。この場所は、最初から完璧な姿を目指す神社ではなく、祈りやご縁、関わる人の気持ちによって共に育ち、息づいていく神社 でありたいと考えています。訪れるたびに少しずつ景色が変わり、関わるたびに想いが重なり、「自分もこの神社の一部なんだ」と感じてもらえる──そんな場であってほしいと願っています。雨の日も、雪の日も、風の強い日も、この社は木花咲耶姫をお守りしながら、同時に、ここに集う人々の心をそっと包み込んでくれる存在であり続けます。ここからが、本当の始まりです。これからも、※ 桜を守り※祈りをつなぎ※人と人のご縁を結びながら皆さまと共に、この場所を育てていけたら嬉しく思います。今後とも、あたたかく、そして末永く見守っていただけましたら幸いです。




