耕作放棄地で「あつみ式放牧500日」。渥美半島短角牛デビュー! 

愛知県・渥美半島のオアシスファームでは耕作放棄地を活用して短角牛の周年放牧を行っています(渥美半島短角牛)。今秋、いよいよ最初の3頭が出荷を迎えます。牛肉の味わいは未知数ですが、健やかな環境で育った牛の肉の味をぜひ確かめてみてください!広がりのある取り組みに育てますので応援をお願いします。

現在の支援総額

2,840,000

142%

目標金額は2,000,000円

支援者数

145

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/20に募集を開始し、 145人の支援により 2,840,000円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

耕作放棄地で「あつみ式放牧500日」。渥美半島短角牛デビュー! 

現在の支援総額

2,840,000

142%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数145

このプロジェクトは、2025/09/20に募集を開始し、 145人の支援により 2,840,000円の資金を集め、 2025/10/20に募集を終了しました

愛知県・渥美半島のオアシスファームでは耕作放棄地を活用して短角牛の周年放牧を行っています(渥美半島短角牛)。今秋、いよいよ最初の3頭が出荷を迎えます。牛肉の味わいは未知数ですが、健やかな環境で育った牛の肉の味をぜひ確かめてみてください!広がりのある取り組みに育てますので応援をお願いします。

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今朝、オアシスファームとして初めての牛の出荷を行いました。朝8時半にJAの皆さんがトラックできて無事に積み込みを終えました。積み込みの際、牛が興奮して暴れることもよくあるそうです。暴れると肉色まで黒く変わってしまうそうで心配をしていましたが、おとなしくトラックに乗ってくれました。

「はっちゃん」とのお別れです。当初、牛に名前を付けないと決めていました。名前を付ければ、いつかくる別れがつらくなると思えたからです。けれど500日も一緒にいるわけですから、やはり自然と名前を付けてしまいました。耳標にある番号の末尾が「8」だったので「はっちゃん」。オアシスファームに来た時から他の2頭よりも体が大きく、その後も3頭のリーダ的な存在として順調に育ってくれました。

先日、牛は涙を流すのか?という文章を書きましたが、今日の「はっちゃん」も泣いていました。緊張して泣いていたのか?悲しくて泣いていたのか?わかりません。
残された牛の1頭がトラックが行った方角を向いて低い声で鳴いたのも印象的でした。

寂しい別れではありますが、彼らが過ごしやすい環境を用意しようと、自分たちなりに工夫を重ねて世話をしてきたので後悔はありません。「さよなら」よりは「ありがとう」という気持ちで今日のことを覚えておこうと思います。




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