プロジェクトの実行者について
私たちは、フィクション、ノンフィクションにかかわらず、インディーズで映画を作成している「デザートフィルム」です。今回、フィリピンのセブ島でのスラムで暮らす人々の生活や夢、そして日々の闘いを描いたドキュメンタリー映画を制作することになりました。
長年にわたり、この地に暮らす子供たちの教育支援をしてきたNPO団体にご協力いただき、本映画を撮影いたしました。
私たちは、食後やおやつに食べるデザートのように、多くの人たちの人生の中のちょっとした楽しみを「映画」を通じて届けていきたいという想いで、日々の制作に取り組んでおります。
本映画でもそういった感情をお届けできるように、制作をさせていただきます。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、完成したドキュメンタリー映画を多くの人々に届けることが目標です。
フィリピンのセブ島のスラムに住む人々の現実を描いたこの作品を通じて、現地で暮らす人たちの生きる姿や、これからの夢、現在の苦悩や葛藤など、ありのままの姿を多くの人たちに届けたいと思っております。
そして、この映画が多くの人々に届き、遠く離れた彼らのことを少しでも考え、想ってくれるきっかけになればいいなと、そんな願いを込めて制作に取り組んでいます。
物的支援や経済的支援はもちろん彼らにとって助けになるとは思います。けれど、いま、あの場所で暮らしてる人がいるんだと、知ってもらうことこそが世界が繋がる第一歩になると信じています。

プロジェクト立ち上げの背景
このプロジェクトは、フィリピンのセブ島で長年子供たちの教育支援を行っているNPO法人の方とお話をさせていただいたことがきっかけで、スタートいたしました。
日本では、リゾート地として有名なセブ島ですが、現地にはスラムがあり、日々の生活をするのもままならない人々がいます。非合法的なことやグレーな方に手を染める若者もいます。しかし、彼らにも夢があり、生きる希望があり、どうにか現状を脱したいという強い意志があります。
私たち日本人から見たら貧しい暮らしをしている人たちも、生命力に溢れ、活力に溢れ、自らの人生を楽しんでいる姿がありました。
そんな彼らの姿を「映像に残したい。」「多くの人に知ってもらいたい。」そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。
この作品が、多くの人々に届き、遠い土地に住む彼らのことを想ってくれるきっかけになればいいなと思います。

これまでの活動と準備状況
これまでに、現地での撮影を無事に終え、多くの素材を収集しました。現地のコミュニティとの信頼関係を築きながら、彼らの生活や思いをカメラに収めることができました。
現在は、撮影した映像を一つの物語としてまとめるため、編集作業を進めています。また、上映のための会場や日程の調整、宣伝活動の準備も並行して行っています。
映画をより多くの人々に届けるために、クラウドファンディングを通じて制作資金を募り、完成と上映を実現したいと考えています。

リターンについて
リターンの中には、制作の裏話を語るラジオ放送や本編では使われなかった映像をまとめた未公開集もございます。
また、交流会などのリターンもご用意しておりますので、リターン一覧よりご確認いただけたらと思います。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。
スケジュール
7月 撮影完了
11月末日 クラウドファンディング開始
2026年1月 クラウドファンディング終了
2026年2月 映画完成&各映画祭エントリー
2026年夏 公開(予定)
2026年6月 リターン発送
最後に
このプロジェクトを通じて、フィリピン・セブのスラムに住む人々がいるんだということを知っていただけたらと思っております。そして、この映画が世界が繋がるための新たな行動を促すきっかけとなることを願っています。
皆様のご支援が、このプロジェクトの成功につながります。どうかご協力をお願いいたします。





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