
山本でございます。
今回は、リニューアルのきっかけになった「ヒビ」について。
一般常識的に考えると、写真のような亀裂は
暮らしの中や輸送時に
・落とした衝撃
・圧がかかった
のではないかと想像しました。

私たちとしては、梱包、緩衝に気をつかい配送手配すること。そうして様子を見る中で、数は多くないものの同じ現象がありました。真夏の暑いさかりに。
お客様、お取り扱い店様、保存環境は様々ですが、日中の一時的な高温が影響しているのではないかと推測し、過酷試験(50度以上)で確認をとりました。亀裂現象は起きていません(現在、継続確認中)。
接触安全性も確認済です。
(高いpHを特徴としつつ、プラスチックに対して、変化・変性しない)
ここから考察:
「温度の揺さぶり」と「環境応力」の可能性

50度以上であっても、その温度で一定の静穏条件では発現しにくいのでは?真夏の日中の高温、夜間の温度差。それがなにかしらのトリガーになっていないだろうか。pHの高さ、動きのある水、表面張力の低さが影響していないだろうか。
変わらずに変わり続ける:
推測の域を脱しないですが、調べ続け「よりよい」を選択していきます。
対応:
リニューアルでは、容器会社と検討の上、
・肉厚容器の選択
・容器成型の変更
を行い、縦長スリムタイプになりました。
機能面でのよさが常識を超えています。一方、普通では考えにくいことも視野に入れて、原因を考えていきたいと思います。
安全面:
一番大切な安全性はしっかりと試験確認していますので、ご安心ください。
・飲んでしまった
・目に入った
・敏感肌の方などへの刺激

動画でわかりやすく解説しています。
>>こちら
リニューアルのきっかけについての共有でした。
山本コヲジ





