
山本でございます。
成分ネタのご質問を頂きました。

Q:「幹細胞とかエクソソームとか、実際どうなの?」
A:「両面あります」
幹細胞、エクソソーム、幹細胞培養液。これまでのレチノールがだめなら次世代のレチノールは?そんな話題は尽きません。率直に言うと「良い面」と「気をつけたい面」の両方があると感じてます。
なんなら全ての植物には薬効があり
程度の差があるだけと思います。
それを
・どう抽出して
・どうブレンドして
・どう届けるか
というのが美容成分の世界。
だから
・あれもいい
・これもいい
・もっと足せばもっとよくなるかも?
という「足し算文化」が主流です。

私は美容成分を「嗜好品」に近いと考えています。
・この香り好き
・この質感好き
・なんかいい感じ
気分に関わるので、好きという感じは
暮らしを彩ります。
フローフローはブームの成分より、
自分がつくりだす成分が、
自分の肌にもっとも合っている。
足すより、引く。
自分の側の力を引き出す
肌環境を作ることが研究対象です。

最新の情報、注目の素材は訴求しやすいですが、
論文報告数、サンプル数の大小、エビデンスレベルに高低はあります。
美容成分は「良い」or「悪い」ではなく、
両面あることを前提に
副反応や危険性は避けながら
「性質」と「使いどころ」を楽しむ。
・つくれる美容成分の量が減る
・分解が進む
・酵素の働きが弱くなる
という加齢の変化で、少し「補う」も自然な流れ。
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フローフローは
・引いていく美しさ
・自分の再生力
を重視しています。
山本コヲジ





