
小谷寺本堂再建プロジェクトを応援してくださっている皆さま、いつもありがとうございます。
今日は、歴史学者の太田浩司先生が、小谷寺のために書いてくださった記事を、ぜひ皆さまにご紹介したいと思います。小谷寺の歴史を、史料から丁寧に読み解いてくださった記事です。
■ 応援メッセージをくださった太田浩司先生の寄稿

淡海歴史文化研究所の所長で、歴史学者の太田浩司先生は、第2回クラウドファンディングに応援メッセージを寄せてくださっています。
先生はそのなかで、古文書や棟札、仏像の墨書銘に名前を残した過去の人々のおかげで文化財が今に伝わっていること、そして今回の部材勧進が「後世に記憶されるチャンス」であることを書いてくださいました。
その太田先生が、滋賀夕刊の連載「湖北史記」で、小谷寺を取り上げてくださいました。
浅井家が滅んだあと、小谷寺はどのように守られてきたのか。その歴史が、史料から読み解かれています。小谷寺を応援してくださる皆さまにこそ、ぜひ読んでいただきたい記事です。
▼【湖北史記 其の93】小谷寺と秀吉文書(滋賀夕刊)
■ 先生のメッセージと、記事がつながるところ

太田先生は、応援メッセージのなかで、確実な史料は秀吉公による復興からしかたどれないこと、秀吉公は長浜城主の時代から手厚くこの寺を保護し、寺領まで与えたことを書いてくださいました。
今回の記事は、その根拠にあたる文書を、ひとつずつ示してくださったものです。
私たちはこの文書の話を、あらためてありがたいと感じています。寺の歴史は、記録に名前が残った人たちによって、守られ、伝えられてきたからです。第2回の部材勧進で、新しい本堂の柱や天井板にご支援くださった方のお名前を納めるのも、同じ思いからです。
先生の記事のように、数百年後の人が、この本堂の銘板を読んで、皆さまのお名前に出会う日が来るかもしれません。
■ 長浜城歴史博物館で、小谷寺の古文書を展示しています

いま、長浜城歴史博物館の常設展示「北近江と長浜」のコーナー展示で、「小谷寺に伝わる戦国の文書」が公開されています。期間は11月15日(日)までです。
浅井家三代の祈願寺として、小谷城とともに歩み、戦国から近世の荒波を越えて受け継がれてきた古文書の数々です。本堂の再建という大きな節目を迎えているいま、この地に息づく歴史と祈りの重みを、間近でご覧いただける機会です。
太田先生の記事を読んでから展示を見ると、文書の一通一通が、寺を守り、伝えてきた人々の記録であることがよく分かります。
湖北・長浜にお越しの際は、ぜひ足をお運びください。展示の最終日の11月15日は、小谷寺の秋の特別御開帳(11月12日〜15日)の最終日でもあります。博物館で古文書をご覧になったあと、小谷寺で御本尊の如意輪観音様にお参りいただくのもおすすめです。
▼長浜城歴史博物館
https://nagahama-rekihaku.jp/exhibit/616
■ クラウドファンディングは12月18日まで
小谷寺本堂再建の第2回クラウドファンディングは、12月18日までです。秀吉公が守り、浅井三代が祈ったこの寺の本堂を、皆さまと一緒に建て直したいと願っています。ご支援くださった方のお名前は、新しい本堂の部材に納めます。
▼第2回クラウドファンディング(12月18日まで)
https://readyfor.jp/projects/odaniji




