映画において「悪役」はめちゃくちゃ大事です。悪役がいるから、主人公が光る。物語って悪役のおかげで成り立ってます。お客さんも、悪役にムカつくから主人公に感情移入するんです。いま映画「冤罪のつくりかた」を編集してて面白いのが、悪役の方々ですね。この映画、加藤夏希さん演じる主人公すらも悪人なんです。悪役がたくさん出てくるのですが、写真の篠原明夫さんがいい顔してます。この方、1シーンしか出ていないのですが、強烈なインパクトを残しますね。(篠原さんは演出家であり脚本家でもあります)やっぱ役者はこんな“悪い顔”もやって欲しいです。篠原さん、ナイス演技をありがとうございました!
動画編集 の付いた活動報告
「今どうなってるの?」「いつ公開?」と聞かれることも多くありがたいです!現状、無事“完成”に向かって進んでいます。本作は、2025年末に一度編集自体は完了しており、現在はそこから一歩踏み込み、チェックとブラッシュアップのフェーズです。具体的には、・カラーリングに違和感がないか・意味のない、もしくはノイズになるカットが紛れ込んでいないか・BGMの入り方や消え方が感情を邪魔していないかそういった細部をひとつずつ潰していく作業です。今回は、実際の事件である 「IR汚職事件 」を題材にしています。ただし、本作はあくまでフィクションです。この「現実」と「フィクション」の折り合いが、想像以上に難しい。事実をなぞるだけでは映画にならない。しかし、逸脱しすぎれば嘘になる。このギリギリのラインを探り続けています。例えば、「MA」と呼ばれる“音を整える工程”。これは音響技師の竹千代さんがやってくださってます。映画では役者さんにピンマイクを仕込みます。これは非常にクリアな音が録れる反面、「衣擦れ」と呼ばれるガサガサした服の音も一緒に拾ってしまう。この不要なノイズをひたすら取り除く作業をしています。さらに、タイトルバック。ここは映画の“顔”になる部分なので、妥協したくありません。正直、編集担当の勝山さんにも負担をかけています。それでも。今は踏ん張りどころです。一人でも多くの方に、この映画を観てほしい。そのためには、言い訳のないクオリティに仕上げるしかない。完成はゴールではなく、「届けるに足る作品」になるかどうかのスタートライン。そこに立つための、最後の詰めを続けています。乞うご期待!
【1分半の映像作るのに6時間!しかもボツ】大阪にて編集してきました。今回つくっていたのは映画の予告編。まずは世界観を伝えるために、テンポ感や音の抜き差しをひとつずつ確認。何度も映像を止めて、少し巻き戻して、また再生。1分半の映像を仕上げるのに、気づけば6時間が経っていた。ようやく完成した時には、もう外が暗くなっていた。音楽も映像も、すごくかっこいい。「よし、これだ」と思った。しかし——。いざ見返してみると、「これ、何の話かよくわからんな……」まさかのボツ。編集データは保存したけれど、結局一からやり直し。映像って、ほんとに魔物みたいだ。あと一歩で完璧なのに、なぜか伝わらない。でも、そんなもんさ。映画づくりって、そういう果てしない試行錯誤の連続。ラララ。






