「今どうなってるの?」
「いつ公開?」
と聞かれることも多くありがたいです!
現状、無事“完成”に向かって進んでいます。
本作は、2025年末に一度編集自体は完了しており、現在はそこから一歩踏み込み、チェックとブラッシュアップのフェーズです。
具体的には、
・カラーリングに違和感がないか
・意味のない、もしくはノイズになるカットが紛れ込んでいないか
・BGMの入り方や消え方が感情を邪魔していないか
そういった細部をひとつずつ潰していく作業です。
今回は、実際の事件である 「IR汚職事件 」を題材にしています。ただし、本作はあくまでフィクションです。この「現実」と「フィクション」の折り合いが、想像以上に難しい。
事実をなぞるだけでは映画にならない。
しかし、逸脱しすぎれば嘘になる。
このギリギリのラインを探り続けています。
例えば、「MA」と呼ばれる“音を整える工程”。
これは音響技師の竹千代さんがやってくださってます。
映画では役者さんにピンマイクを仕込みます。これは非常にクリアな音が録れる反面、「衣擦れ」と呼ばれるガサガサした服の音も一緒に拾ってしまう。
この不要なノイズをひたすら取り除く作業をしています。
さらに、タイトルバック。ここは映画の“顔”になる部分なので、妥協したくありません。正直、編集担当の勝山さんにも負担をかけています。
それでも。今は踏ん張りどころです。
一人でも多くの方に、この映画を観てほしい。
そのためには、言い訳のないクオリティに仕上げるしかない。
完成はゴールではなく、「届けるに足る作品」になるかどうかのスタートライン。そこに立つための、最後の詰めを続けています。
乞うご期待!




