なぜ正義は暴走するのか?司法の闇を暴く、映画『冤罪のつくりかた』応援プロジェクト

もし、この国の「正義」が誰かの思惑でねじ曲げられているとしたら?本作は監督・泊誠也が「冤罪はどのように生まれるのか」という根源的な問いに挑んだ社会派フィクション映画。司法の闇に光を当て、ニュースの裏側に潜む問題を描き出すことで、観る人に「正義とは何か」を問いかけます。完成の為にお力をおかしください。

現在の支援総額

5,428,987

180%

目標金額は3,000,000円

支援者数

347

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/08/20に募集を開始し、 347人の支援により 5,428,987円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

なぜ正義は暴走するのか?司法の闇を暴く、映画『冤罪のつくりかた』応援プロジェクト

現在の支援総額

5,428,987

180%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数347

このプロジェクトは、2025/08/20に募集を開始し、 347人の支援により 5,428,987円の資金を集め、 2025/10/31に募集を終了しました

もし、この国の「正義」が誰かの思惑でねじ曲げられているとしたら?本作は監督・泊誠也が「冤罪はどのように生まれるのか」という根源的な問いに挑んだ社会派フィクション映画。司法の闇に光を当て、ニュースの裏側に潜む問題を描き出すことで、観る人に「正義とは何か」を問いかけます。完成の為にお力をおかしください。

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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皆様のご支援のおかげで300万円の目標を達成することができました。本当にありがとうございます!

NEXT GOAL の目標はズバリ1000万円!

とにかくたくさんの人の目に触れ、興味をもっていただき、この国の司法制度について考えるきっかけを提供することです。この映画は社会派ミステリーでありながら、忙しい現代人でも理解しやすいよう、エンターテイメント性を重視し、「冤罪をつくる側」の視点から描きました。100万人に広げる。これをどうやるか考えた時に、多くの人が日常的に目にする場所をジャックすることが一番効果的だと考えました。

よって、下記のような広告展開を目指し、その資金獲得のためにクラウドファンディングを実施しています。

一日の通行者数70万人以上に届ける!開催期間は劇場公開直前2週間を予定掲載場所は、渋谷スクランブル交差点・新宿アルタ前・池袋サンシャインなどの主要大型ビジョンです。 通勤・通学で多くの人が行き交う都心の中心地で、30秒の迫力ある予告編を放映します。

会場参加1,700人+オンライン配信20万人以上に届ける!開催期間は劇場公開1ヶ月前を予定しております。 開催都市は、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5都市開催です。 元検事・弁護士・冤罪被害者・政治家をゲストに迎え、映画を超えた社会問題の討論会を実施。 会場参加だけでなくYouTube Liveで全国配信し、後日アーカイブでも視聴可能です。

<海外映画祭+教育機関+配信プラットフォームで50万人以上に届ける!>

開催期間は映画完成後から継続的に展開予定です。 本作のメイキングドキュメンタリーを制作し、監督の2年間の制作過程に完全密着。 実際の冤罪事件関係者への独占取材も含め、映画本編とは異なる角度から真実に迫ります。 大学法学部・法科大学院での教材活用や、Netflix・Amazon Primeでの配信も検討中です。

NEXT GOAL 1000万円に向けてこれから残り期間も精一杯頑張りますので、応援の程よろしくお願いいたします。

もし、この国の正義が、誰かの手で勝手につくられているとしたら?

冤罪が「つくられる」構造と司法の闇に挑む社会派ミステリー映画。

現時点での私の集大成、人生をかけた渾身の本作品。映画の完成の為に皆さんのお力をお貸しください。

「逮捕されたのだから、きっと悪いことをしたのだろう」

私たちは、テレビのニュースを見ながら、そう無意識に考えてしまいます。

しかし、その常識の裏側で、一人の人間の人生が、巨大な権力によって歪められているとしたら。

このテーマに正面から向き合うきっかけとなったのは、ある一人の人間との出会いでした。

アクリル板一枚を隔てた、冷たい面会室。


判決を目前に控えた彼の瞳だけが、ギラギラと異様な熱を放っていました。

テレビが「巨悪」と断罪し、新聞が「罪人」と書き立てた人物。

しかし、私の目の前にいたのは世間のイメージとは異なる

「ひとりの生身の人間」であり強い意志を宿した眼差しでした。

その瞬間、私は確信したのです。

この事件には、メディアが
決して報じない「裏側の物語」がある、と。

2025年3月、その男は収監されました。

本プロジェクトは、この国の不都合な真実を記録する

映画『冤罪のつくりかた』を世に放ち

この国の正義の形を根底から問い直すための挑戦状です。


はじめまして。

この映画『冤罪のつくり方』で監督を務める、泊誠也と申します。
 


この挑戦状とも言えるページを、
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございます。

ここからは、私がこの映画を撮ると
決意した経緯について、お話しさせてください。

すべての始まりは、連日報じられていた
「ある政治家の汚職事件」でした。

私自身、当初はメディアが作り上げる
「悪人」のイメージを信じていました。

しかし、ある繋がりから
判決を目前に控えた
「ひとりの人物」に会う機会を得たのです。

直接、対峙した彼は、薩摩の男らしい、凄まじい気迫に満ちていました。

その目はギラギラと輝き
「私はやっていない。最後まで戦う。こんな冤罪はなくしたい」
魂を振り絞るように語ったのです。

私は、この国で同じように権力と戦ってきた
多くの政治家の姿を思い出していました。

目の前の彼の姿は、過去に同じように
権力と戦った多くの人々の姿と重なりました。

その時こう思ったのです。

これは彼一人の問題ではなく
この国に深く根ざした構造的な病なのかもしれない。

でも誤解しないでください。

この映画の目的は
特定の個人の潔白を証明することではありません。

なぜ、権力は時に暴走し、
いかにして「冤罪」という名の悲劇が生まれるのか。

その根源にある構造的な闇に光を当て観る人すべてに

「これは、本当に他人事なのか?」と問いかけること。

それこそが
私が映画監督として、一人の人間として
全身全霊で挑むべき唯一の使命だと決意しました。

この映画の企画は、ある人物が自身の
体験を記した一冊の本から始まりました。

その中には、強い怒りと無念を込めた
「権力との闘いの記録」が綴られていました。

国家権力によって社会的に
抹殺されようとした一人の人間が
自らの潔白を証明するために
怒りと無念を込めて書き記した
魂の記録です 。

そこには、特捜部による
強引な取り調べの実態
証拠として採用されなかった数々の矛盾

そしてメディアが報じない司法の歪みが
当事者ならではの視点で赤裸々に綴られています。

私たちは、この本に込められた
彼の叫びを受け止め、この「記録」を
より多くの人々の心を揺さぶる「物語」へと
昇華させることこそが、映画化の意義だと確信しています。

主人公は、「冤罪をつくる側」。

これは、あなたの正義を揺さぶる映画体験。

このプロジェクトで私たちが実現したいことは
この国で見過ごされがちな問題に一石を投じることです。

ただし、本作は単なる再現ドラマでも
よくある冤罪告発映画でもありません。

私たちがこだわった、全く新しい2つの切り口があります。



これまでの冤罪作品の多くは
被害者や弁護士の視点で描かれてきました。 

しかし、それでは本当の構造は見えてきません。

そこで本作では、主人公を
上昇志向の塊であるエリート検事と
彼の元で働きながら「これは本当に正義なのか?」
と葛藤する新人事務官に設定しました。

なぜ検察は事件を「作りたがる」のか。

彼らの正義とは何なのか。

「罪を犯した」とされる側ではなく
罪を「作る側」の視点から描くことで
冤罪が生まれる構造と
そこに潜む人間の業を
より深く、よりリアルに抉り出します。


元になった事件は、元議員が
「300万円を受け取ったか、否か」という
映画としては地味な争いです。 

そこで本作では、実際に起きた出来事の
時系列は忠実に守りながら
中国マフィアが登場し、人が死ぬなど
大胆な脚色を加えています。

秘書が精神的に追い詰められ
精神病院のベッドの上で虚偽の自白を強要される過程。 

絶対に崩せないはずのアリバイと
動かないスマートフォンの移動履歴。
検察による証拠の改ざんとも取れる行為。 

これらの実際にあった
恐ろしい事実をベースに
誰もが釘付けになる第一級の
エンターテイメント作品として
昇華させました。

そして、この困難なテーマに
最高のキャストが集結してくれました。

この映画が本当に戦う「相手」

この映画が描く敵は、一人の悪徳検事ではありません。

本当の敵は、もっと大きく、私たちの日常に潜んでいます。

それは、思考停止を招く「同調圧力」です。

 「検察が言うのだから、間違いない」

「テレビが報じているのだから、事実だろう」。

この無意識の思い込みこそが、権力の暴走を許し、冤罪の温床となります。

それは、超体育会系と言われる検察の「組織構造」です。


上官の意向は絶対。一度「クロだ」と決めれば
それに反する証拠は握りつぶされ、組織のメンツのために
一人の人生が犠牲にされる。

このトップダウンの構造が
どれほど多くの悲劇を生んできたことか。

そして、それは時に
私たち自身の「無関心」です。 

「政治や社会のことなんて、自分には関係ない」。

その諦めが、社会の歪みを放置し
結果として自分たちの首を絞めることになるのです。

この映画は、これらの見えざる巨大な「敵」に対して
スクリーンの中から突きつける「異議申し立て」なのです。

皆様の熱い想いに支えられ、
ついに映画の撮影は順調に進行しています。

近日中に、監督の魂の映像が繋がり
一本の鋭利な刃として完成を迎えるでしょう。


しかし、私たちの本当の戦いは、まさにここから始まります。

どれだけ鋭い刃も、鞘に収まったままでは意味をなしません。

この映画が本当に戦うべき「見えざる敵」

すなわち、思考停止を招く「同調圧力」や

私たちの日常に蔓延する「無関心」という名の分厚い壁。

この壁を突き破るには、圧倒的な「声の大きさ」が必要です。

魂を込めて作り上げたこの「異議申し立て」も
誰にも届かなければ、社会の喧騒に埋もれて
消えていくだけの自己満足に終わってしまいます。

「きっと誰かがやってくれる」

「自分一人が声を上げても変わらない」

その諦めこそが、社会の歪みを放置させてきた元凶なのですから。

だからこそ、私たちは新たな挑戦を決意しました。

この映画を、単なる一本の作品で終わらせず
社会を動かす「事件」にするために
これを、皆様と共に広めたいのです!

あなたの支援が、SNSのタイムラインを
駆け巡る一本の広告になり

若者の心を撃ち抜くTikTok動画になり

そして日本中のお茶の間に切り込む
テレビCMとなって、この映画の「声」を届けます。

あなたの力が、この静かな挑戦を
社会全体への拡声器へと変えるのです

どうかこの映画の最初の観客であると同時に
この物語を社会に放つ「仲間」になってください

集まった資金によって
広報としてできることも変わってきます。

どうか、この映画を完成させるための
「最後のピース」になってはいただけないでしょうか。

あなたの応援で、私たちの活動は現実化します。




このプロジェクトにおける最大のリターンは
映画『冤罪のつくり方』が完成し
社会に一石を投じる瞬間に立ち会える
その事実そのものだと私たちは信じています。

しかし、
私たちの「最初の応援団」として
参加してくださる皆様には
単なる感謝の気持ちだけではなく

この映画の制作プロセスや
世界観にもっと深く触れていただけるような
特別なリターンをご用意させていただきました。

これらは、単なる「お返し」の品ではありません。

あなたがこの挑戦に
確かに参加したという「証」であり
この物語を共に紡ぐための「体験」です。

気軽にエールを送っていただけるプランから
制作の裏側に触れられる特別な権利
そしてこの映画の完成を共に目撃する試写会へのご招待まで。


あなたのスタイルに合った関わり方で
この映画を作る仲間になっていただけると幸いです。

ぜひ、あなたにぴったりのリターンを見つけてみてください。


本映画の支援の者の方からメッセージをいただきました!



「真実を伝えなければ」

たった一人の私の想いから始まったこの挑戦。

これを社会的なうねりに変えるには、今、あなたの力が必要です。

私たちは、この映画の完成をゴールだとは考えていません。

この映画を「始まり」として
社会に確かな変化を生み出すまで
情熱を持った仲間たちと共に走り続けます。

どうか、この映画の最初の観客に
そして最初の応援団になってください。

映画が社会に放たれた時
『私もこの映画を世に出した一人だ』
共に胸を張れる未来を創りませんか?

あなたの支援が「最初のドミノ」になります。

このプロジェクトが成功し
映画が無事に社会へと放たれたとき
その先には希望に満ちた光景が広がっていると
私たちは信じています。

この映画の上映がきっかけとなり
これまで司法の問題に無関心だった人々が口を開き始めます。

SNSでは活発な議論が生まれ、
メディアも再びこの問題を取り上げる。

社会全体が「見て見ぬふり」をできなくなる
その『最初のドミノ』を、あなたが倒すことになります。

数年後、司法制度が見直されるという
ニュースを目にしたとき、あなたはきっとこう思うでしょう。

『あの映画が、社会を動かすきっかけの一つになったんだ』と。

自分の小さな行動が、確かに社会をより良い方向へ動かした。

そんな確かな手応えと誇りを
あなたの人生の1ページに刻むことができます。

長い文章を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 あなたからのご支援を、心よりお待ちしております。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • Campfire手数料

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 【1分半の映像作るのに6時間!しかもボツ】大阪にて編集してきました。今回つくっていたのは映画の予告編。まずは世界観を伝えるために、テンポ感や音の抜き差しをひとつずつ確認。何度も映像を止めて、少し巻き戻して、また再生。1分半の映像を仕上げるのに、気づけば6時間が経っていた。ようやく完成した時には、もう外が暗くなっていた。音楽も映像も、すごくかっこいい。「よし、これだ」と思った。しかし——。いざ見返してみると、「これ、何の話かよくわからんな……」まさかのボツ。編集データは保存したけれど、結局一からやり直し。映像って、ほんとに魔物みたいだ。あと一歩で完璧なのに、なぜか伝わらない。でも、そんなもんさ。映画づくりって、そういう果てしない試行錯誤の連続。ラララ。 もっと見る
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  • 【誰に何を言われてもやる】映画「冤罪のつくりかた」は元衆議院議員の秋元司が資金を集めて、僕が映画を制作する予定でした。しかし秋元司が最高裁を棄却され、収監されることが決まると秋元司による資金集めは困難になってきました。実際に3月に秋元司が収監されると資金集めどころか、「もう映画は完成しないだろうから資金を返却して欲しい」というスポンサーさんもいらっしゃいました。これはきつかったですね。「泊、もう辞めた方がいいよ」という先輩経営者もいました。僕のことを心配してくださったんだと思います。とはいえ、この言葉に僕はおおいに迷いましたしかし、制作は進めているし、お金の支払いも発生しています。何より僕はこの映画を絶対に完成させたかった。世に問える、気づきを与えられる作品だと思ってました。ただ、そんなカッコいい、強い信念を持っていたわけではなく、ほんと恐る恐る、「ううー、怖いけどどうしよう? やりたいよー、や、やれるんじゃないかな俺なら」くらいのものでした笑僕がバイブルにしている本「ブレイン・プログラミング」にはこう書いてありました。・行くも地獄、帰るも地獄なら行くしかない・誰に何を言われても、それがやりたいことならやれじゃあやってみるか、、、僕は資金を集めながら制作も同時並行にやりました。これは本当に苛烈を極めました。極限状態を体験。恐怖感が発作のように襲ってくることが度々ありました。資金を集めきれず収監された秋元司を逆恨みすることもありましたしかし、今や順調に制作が進んでいます資金もすこしずつ集まっていきました 完成はできる!応援してくださる方々に本当に感謝です。「資金返して」と言っていた方々も今では応援してくださっています。よく考えたらすごいなこれ、、、この体験を与えてくれた秋元司に感謝行動すればなんとかなる。自分が本当にやりたいことならやってみる。恐る恐るでいいからやる。恐怖にかられながらでいいからやるカッコよくなくていいからやるなんてことを学びました。 もっと見る

コメント

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  1. 2025/08/21 21:50

    映画部門1位おめでとうございます☺️小川の史記をよろしくお願いします🥰💕


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