
先日、協力事業所である あまづキッチン を訪問しました!
実際に足を運んでまず感じたのは、
ここが「福祉の現場」ではなく、
一つの“お店”として地域に根付いているということです。
厨房では、それぞれの持ち場で利用者さんが仕事に向き合い、
声を掛け合いながら作業を進めていました。
その姿はとても自然で、
「支援されている側」「支援する側」という線引きは、
ほとんど感じられませんでした。
あまづキッチンでは、
一人ひとりの得意・不得意に目を向けながら、
無理のない形で、でも確実に「できること」を増やしていく。
そんな関わり方が、日々積み重ねられています。
働く理由も、人それぞれ。
好きなことのため、誰かのため、自分の時間のため。
その理由は、私たちと何一つ変わりません。
B型就労の全国平均工賃は約243円。
しかし、ここで生まれている仕事や商品には、
それ以上の価値と、積み重ねてきた時間を感じました。
今回の訪問を通して改めて実感したのは、
このクラウドファンディングは
「何かを助ける」ためのものではなく、
「働く価値を証明する」挑戦だということです。
あまづキッチンで働く皆さんの姿は、
このプロジェクトの背景にある想いを、
言葉以上に伝えてくれました。
引き続き、現場の声や想いを大切にしながら、
この挑戦を進めていきます。
応援よろしくお願いします!





