終活で日本の幸福度をアップしたい!
私は明るいセカンドライフの人生設計のお手伝いをする仕事をしていますが、その中で「終活」が長生きリスクを回避して、不安を安心に変える!と考えています。
しかし!!!
まだまだ終活にはネガティブイメージが根強く、拒否反応を示す人が多いというのが現状です。
また、終活をいつから始めたらいいのかわからない、何からすればいいのかわからないという声も多く聞きます。
エンディングノートは買ったけれど書いていない、書いたけれど途中で止まってしまった、見直しをしていないという方も多くいます。
私自身も、やらなければと思いながら手を止めてしまった経験があります。私の友人は書きかけのエンディングノートを3冊も持っています。
備えあれば患いなし!事前に準備や対策をすれば、不安やリスクはかなり減らすことができます。不安やリスクに怯えなければ、安心や幸せが手に入ります。
「終活する人を増やして、日本の幸福度を上げたい!」というのが私の人生のミッションです。
終活をする人を増やすためには、まずネガティブな終活のイメージをポジティブに変えなければと考えました。
そこで考案したのが、終活応援アプリennです。

難しくてわかりづらい終活をわかりやすく、小分けにして、そして様々な情報を得ることができるアプリならば、毎日コツコツ続けることで終活が進んでいきます。
今年3月からノーコードアプリの制作を自力で始め、終活応援アプリennを作り上げ、7月から試験運用をしています。
4か月かけて作ったのに、まさかのアプリサービス終了!
7月からモニター開始して感想や意見を聞きながら、朝6時過ぎに毎日生存確認のチャット(おはようチャット)を送っていますが、そのサービスを来年3月末で終了するという通知が9月に届きました。
が~~~ん! 目の前が真っ暗になりました!
このままではすべてが水の泡になってしまい、私の人生をかけたミッション「終活する人を増やして、日本の幸福度を上げたい!」が果たせなくなってしまいます。
こうなったら新しいアプリ提供サービスを利用して、さらにヴァージョンアップした終活応援アプリを作りたいと、今回のクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
終活に対する3つの誤解を解く活動
終活を進めるためのアプリを開発する一方で、「ネガティブな終活をポジティブに変える」キャンペーンを展開しています。
日本人の大人の98%近くが「終活」という言葉を知っていますが、終活は誤解されています。
私が主宰するライフビジョン研究室では終活の定義を
・自分自身を整理してスリム化する
・自分の気持ちや意思を残し、伝える
・自分の人生を悔いなく生きるようにする
としています。
ライフビジョン研究室では、相続や墓、葬式などのモノとコトの終活を「ガチ終活」、人生の最終章を明るく生きるための心の終活を「ゆる終活」として、2つをまとめて「ポジティブな終活」と呼んでいます。
(ライフビジョン研究室オリジナルの造語です)
多くの人がしている終活の誤解とは、以下の3つになります。

1.終活は死ぬときのための準備
終活は「もしもの時の対策と準備」=リスク管理です。終活には医療や介護、終の棲家の選択、バケットリストを叶えるなども含まれています。
2.終活は高齢になってからする
いつ死ぬかは誰にもわかりません。100歳以上生きる方もいれば、不幸な事故により若くして亡くなる方もいます。そして、年を取ってからだと気力や体力が衰えてできなくなることもあります。
3.終活は遺される人のためにする
終活は遺される人が困らないようにするだけでなく、より良く生きるために「早めに自分自身のためにする」ことをお勧めしています。
終活をするとこんなメリットがあります
・充実した時間を過ごせます
・お金を計画的に使えます
・不安や悩みが少なくなります
・認知症でもなんとかなるんです
・孤独死のリスクが低くなります
・相続時のトラブルのリスクが下がります
そして一番大きなメリットは「悔いが残らない人生」を送れることです。
この誤解を解くために、ヒップポップな終活のイメージソングを作り、8月からyoutubeを始めました。素人感丸出しの自作の動画ですが、私の思いや大切なことを発信していますので、ぜひご覧ください。
救急車のサイレンがくれた“初めての終活の気づき”
20代後半、シングルマザーで子育てをしていた頃、朝、娘を自転車に乗せて保育園に送る途中、救急車のサイレンを聞いたときにふとよぎった思いがあります。
「もし私が突然いなくなったら、この子はどうなるんだろう」
その不安が、私にとって終活を意識する最初のきっかけでした。
今はその娘は国際結婚をしてアメリカに住んでいて、三人の子どもを持つ母親になっています。
娘がまだ小さくて守らなければならない存在だったときは、娘のために終活を考えましたが、今は自分が主役の終活をしている最中です。
会社を辞めて、個人事業主となったのも私の終活のメインイベント。以前から社会に役立つ仕事をしたいという思いがあったので、ライフビジョン研究室を立ち上げました。
日本で広がる深刻な社会課題
2023年の統計で全国の空き家総数は約900万戸、20年後には現在の1.5倍になると推測されています。
ちょうどこの原稿を書いているときに、老老介護の末、102歳の母親を殺害した罪に問われた娘(71)の事件で、懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡されました。
家庭裁判所の相続に関する調停の相続額は5000万円以下が3分の2なんです。
・日本中で空き家がどんどん増えて放置されている
・独身や一人暮らしで孤立化・孤独死が増えている
・相続の際に兄弟姉妹で争い家族がバラバラになる
・身内の介護で働き盛りが介護離職してしまう
・老々介護や親子での介護疲れからの心中、殺人事件
福祉や国・自治体の政策にもよりますが、これらの問題は、あなたが終活をすることで防いだり、軽くすることができます。
つまり、公助をあてにして不安を募らせるより、自分の力で(自助)で、将来のリスクを減らすのが終活なのです。
足立区創業プランコンテストで賞をいただきました
令和7年度の東京都足立区創業プランコンテストに、終活応援アプリennで応募して二次審査でプレゼン。
残念ながら入賞はかないませんでしたが、
城北信用金庫さまより「高齢化比率の高まっている足立区内にて、高齢者向け見守りサービスを付与した、また、ミドル~シニアに向けて「こころの終活」を重視したアプリを開発するなど、多くのミドル~シニア世代の不安解消に向けた取り組みを目指されていることに共感し城北信用金庫賞を授与させていただきました」と賞と心温まる応援メッセージをいただきました。

また、足立区の近藤やよい区長からは「まさに私のためのアプリ。これから必要となると思いますのでがんばってください」とお声がけいただきました。
この賞をいただいた事は、アプリの社会的意義や価値を認めていただいたこととなり、非常に励みになりました。
終活応援アプリennの機能と特徴
自分自身や周りの人のエンディングノート挫折の体験の声を聞いて、「何とかしたい!」と思ったのが、終活応援アプリennを作るきっかけでした。
一口に終活と言っても、やることが多岐にわたり、正直言って「面倒くさい!」です。
終活応援アプリennは、ポジティブな終活を以下の6つのカテゴリーに分け、その中に20~30個のワークを入れています。

ざっと150個のワークがあります。(人によっては必要のないものもあります)
一見すると大変そうに思える終活も、アプリを通じて小さなステップに分ければ、スキマ時間に無理なく続けられます。
コーチング理論×心理学で“続けられる仕組み”
たまたま自己実現のコーチングの講座を受講していて、その中でアプリを使ったコーチングを実際に使ってみて、「これだ!」とひらめきました。
コーチは目標達成のためにクライアントを導いていく役目を担っています。なかなか進まない、途中で挫折してしまうクライアントが自力で最終ゴールまで行くためには、このアプリのような仕組みがあればいいのではないかと考えました。
大きな目標を達成するには、スモールゴールを決めて、一段ずつ階段を上っていくイメージです。
また、一人で黙々と終活をすると暗くなるので、同じ方向を目指している仲間の存在を意識しながらやると、モチベーションが維持されるという心理学や脳科学(ミラーニューロンや社会的同調)も応用しています。
終活のワークは細分化されており、アプリならば、スキマ時間の10~15分で気軽に終活に取り組むことができます。
高齢の方向けに、
ユーザーさんより「親にも使ってもらいたい・・・」という声を多くいただきました。
このアプリは、これからセカンドライフを迎える50代の方を想定していますので、アプリを使い慣れていない高齢者にも使って頂けるように、アプリの内容を紙に記入できるワークブック『ミラくるノートenn』を作りたいと考えています。

これを使えば、高齢の親ごさんと一緒に終活を進めていくことができます。
おひとりさまに嬉しい生存確認のためのチャット
生存確認のための「おはようチャット」は、リマインダーとしての役割もあるので、忘れたまま放置してしまうことも防いでくれます。
モニターさんの声
・「おはようチャット」は、シンプルな操作で生存確認ができる点がとても良かったです。毎日のあいさつが、誰かとのつながりを感じられる“やさしい習慣”になるのが印象的でした。(51歳・女性)
・正直言って、なかなか取り組めないのですが、チャットが届くとやらなきゃな!と思います。(59歳・男性)
賢く生きる為の情報提供と相談
アプリのワークやコラムでは、法律や制度のほかにも、生活に役立つ情報やヒントを提供しています。
例)
・パートナーは全財産は相続できない
・相続税の申告と支払いは10カ月以内に
・カレーには認知症予防効果かある
など
知っていることで毎日の生活も変わってきます。楽しく学べる仕組みになっています。
更に、アプリを使っていくうちに心配なことやお悩みが出てきたら、オンラインで個別に相談することもできるので安心です。
リターンの紹介
皆様からのご支援は、単なる「支援」ではなく、あなた自身と、あなたの愛する家族の未来への第一歩です。その大切な一歩を後押しできるよう、心を込めてリターンをご用意しました。
【個人向けプラン】
【2,000円:まずは応援!プラン】
まずはこの活動を応援したい、という方向けのプランです。
心を込めたお礼のメッセージをお送りします。
【3,000円:ちょっと体験プラン】
まずはアプリを少しだけ体験して応援したい方向けのプランです。
・心を込めたお礼のメッセージ
・新アプリ「enn」使用権3ヶ月間
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
※ワークブック「ミラくるノートenn」は付きません
【5,000円:ワークブック付き新アプリ『enn』体験プラン】
アプリを実際に体験し、終活の第一歩を踏み出したい方向けのプランです。
・心を込めたお礼のメッセージ
・新アプリ「enn」使用権6ヶ月間
・ワークブック「ミラくるノートenn」1冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
【10,000円:ワークブック付き新アプリ『enn』実践プラン】
アプリとワークブックで、ご自身のペースでじっくり終活に取り組みたい方向けのプランです。
・心を込めたお礼のメッセージ
・新アプリ「enn」使用権1年間
・ワークブック「ミラくるノートenn」2冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
【20,000円:個別相談付き!安心プラン】
専門家である吉川に直接相談し、不安を解消したい方向けのプランです。
・心を込めたお礼のメッセージ
・新アプリ「enn」使用権1年間
・ワークブック「ミラくるノートenn」2冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・吉川による個別相談(計120分間・分割利用可)
【50,000円:じっくり相談付きサポートプラン】
アプリと個別相談で、あなたの終活を徹底的に伴走サポートするプランです。
・心を込めたお礼のメッセージ
・新アプリ「enn」使用権1年間
・ワークブック「ミラくるノートenn」2冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・吉川による個別相談(計300分間・分割利用可)
【法人・団体様向けスポンサープラン】
【30,000円:応援スポンサープランA】
・新アプリ『enn』使用権(1年間×5名分)
・ワークブック『ミラくるノートenn』5冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
【50,000円:応援スポンサープランB】
・新アプリ『enn』使用権(1年間×10名分)
・ワークブック『ミラくるノートenn』10冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
【100,000円:出張講座付きスポンサープラン】
・新アプリ『enn』使用権(1年間×20名分)
・ワークブック『ミラくるノートenn』20冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
・貴社訪問による出張講座(1回)
【200,000円:PRスポンサープラン】
・新アプリ『enn』使用権(1年間×20名分)
・ワークブック『ミラくるノートenn』20冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
・貴社訪問による出張講座(2回)
・アプリ内バナー広告6ヶ月間
・YouTubeゲスト出演1年間配信
【500,000円:ゴールドスポンサープラン(限定5社)】
・新アプリ『enn』使用権(1年間×30名分)
・ワークブック『ミラくるノートenn』30冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
・貴社訪問による出張講座(3回)
・アプリ内バナー広告1年間
・YouTubeゲスト出演1年間
【1,000,000円:プラチナスポンサープラン(限定3社)】
・新アプリ『enn』使用権(無制限)
・ワークブック『ミラくるノートenn』50冊
・ライフビジョン研究室HPにお名前を掲載します(希望者のみ)
・ワークブック巻末(またはスポンサー欄)に法人名・QRコード掲載
・貴社訪問による出張講座(5回)
・アプリ内バナー広告1年間
・YouTubeゲスト出演1年間
・貴社向けにカスタマイズしたアプリのライセンス提供(1年間)
支援金の使い方
皆様からいただいた大切なご支援は、『enn』を開発し、一人でも多くの方へ届けるための活動資金として、責任を持って活用させていただきます。
◎目標金額60万円
まずはアプリを完成させ、世に送り出すための初期開発費用を目指します。
アプリ開発・デザイン委託費:50万円
『enn』のコンセプトを形にするための、最も重要な開発費用です。
誰もが直感的に使える、心に寄り添うデザインを目指します。クラウドファンディング手数料・諸経費:10万円
プラットフォーム手数料、リターン品の制作・発送費用など。
今後のスケジュール
2026年1月31日:クラファン終了、ご支援いただいた皆様にご連絡開始
2026年3月1日以降:リターン品の送付
プロジェクトオーナー紹介
吉川 和世(よしかわ かずよ) ライフビジョン研究室 代表 / 終活アドバイザー

1961年鹿児島県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。リクルートで大手上場企業の新規部門の採用企画や出版社にて開業医向け雑誌の編集業務を担当。教育系NPO法人を立ち上げ、12年間代表理事兼コーディネーターとして活動。大学キャンパスを借り上げて“学びの祭典”を4年間企画プロデュース。300名以上の講師を派遣し通常1000万円かかる費用をほぼ0円に抑えつつ大成功を治めた過去を持つ。上記の経歴から生活レベルを下げない老後資金の作り方の指導が得意。
50代後半で離婚を経験し、61歳で10歳年下のパートナーと再婚しつつ、94歳の母親と同居し楽しいセカンドライフと明るい終活を実践中。離婚案件の相談にも乗っている。
著書『失敗しない! 親と子の終活ガイドブック』他,e-bookを3冊出版、このうち2冊はAmazon介護部門1位を獲得。

<資格>相続診断士、ファイナンシャルプランナー、キャリアアドバイザー、夫婦カウンセラー、終活アドバイザー、エンディングノート講師、エグゼクティブコーチ
最後に
20代後半に感じた私の小さな不安は、今、多くの人が抱える「後悔」と「不安」をなくすための挑戦になりました。
終活は、死の準備ではなく、あなた自身や家族のためが幸せになるための活動です。一人一人の小さな一歩が日本の超高齢化社会の課題を解決することにつながります。どうか、この挑戦に一緒に参加してください。
ご支援、そしてSNSでのシェアで、私たちと一緒に終活応援アプリennとポジティブな終活を広げていただけませんか?




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