
実は私が参加したきっかけは、
プロジェクトに参加してくれませんか?とお声がけいただいたこと。
最初は「シャンプー作れるの?面白そう!」という軽い気持ちで
正直、その時はこんなに長いプロジェクトになると想像していませんでした(笑)
有形商品を作って販売する経験が起業塾でできるんだ!
と思い、プロジェクトチームにジョインしました。
プロフェッショナルを体感
入ってみて、感じた1番の価値はプロの仕事を間近で見れること。
NULIA.が
処方にもこだわりが詰まっていて、
パッケージもめちゃくちゃオシャレで
百貨店やセレクトショップに並んでいても
おかしくない本当にいい商品になったのは、
プロの仕事があったからです。
例えば「ペルソナ」の捉え方も、
年齢、性別、名前、年収、家族構成…など一覧表にまとめられるような情報じゃない
息遣い、存在感、佇まいみたいなものが感じられる「生きたペルソナ像」みたいなところまで具体的にされていて、全てが一貫した世界観で統一されている
ここまで緻密にブランディングを考えたことがなかったので、とても勉強になりました
前が見えないと悩んだことも
だからこそ、感じた大変さも・・・
私はマーケチームを率いていましたが、最初はずっと前が見えず手探りしている感覚。
スタートした頃に、「最短で3ヶ月くらい?」「いや、5ヶ月はかかると思う」と笑い合っていたプロジェクトは、気がつけば8ヶ月目。
シャントリの処方の内容を決めるのにも、
テスト、改善、テスト、改善で、数ヶ月・・・
ボトルを作るのにも、数ヶ月・・・
やることも、オンラインで配布できる無形商品とは比べ物にならないくらい多い。
私たちはこの価値を届けていく
でもだからこそ、「それをやれること」に意味があるし、世の中のたくさんの商品たちは、こうやって生み出されているんだなと、感慨深くも感じました。
すべてが手探りの中、ブランドプロデューサーをハブに各分野の専門家たちが協力して作り上げていく。プロジェクトには本当にいろんなスキルやノウハウ、知見を持ったメンバーがいるんだなと改めて感心しました。
私は、いま、
自分を労る時間をとれていない人たち
普段、自分のことよりも、子供や家族、仕事、やらなきゃいけないことを優先してしまっている人たちに、自分をほどく時間と一緒に届けたい。
そう強く感じています。
ほっと一息ついて、緩める体感をして
忙しい毎日の中で、自分をほどく時間、ゆるめる時間、頑張りすぎなくても大丈夫、と労る時間を取り入れるきっかけになることを願って
ぜひ、自分をほどく習慣として、手にとっていただけたら嬉しいです




