
「被害者と司法を考える会」代表の片山徒有さんより応援メッセージをいただきました!
永山則夫さんの遺品をアーカイブし、後世にその歩みと表現を残していく取り組みに、心より賛同いたします。 永山さんの著作に触れるたび、彼が自身の境遇や被害者の視点を深く見つめ、悔恨と向き合いながら言葉を紡いだ姿勢に静かな感動を覚えます。 人は誰しも誤りを犯す可能性があり、またその後の生き方によって学び直し、考え直すこともできます。少年事件として扱われるべき案件であったにも関わらず、厳しい判決を受けざるを得なかった永山さんが、その極限の状況からなお、表現者としての才能を開花させ、多くの人々に考える契機を与えてきたことは、私たちにとって大きな意味を持つものだと思います。
さらに、彼の思いがペルーの子どもたちのもとへと受け継がれ、希望や学びにつながっていることは、永山さんの「人としての遺産」が国境を越えて息づいている証でもあります。 すでにこの世を去られた今だからこそ、彼が遺した言葉や資料を丁寧に記録し、未来へつなぐことが必要だと感じます。永山さんの存在を永遠に残すためにも、多くの方々からの温かなご支援が集まることを心より願っております。 最後に、こうした思いや活動の広がりの一助として私も応援しております。 (片山徒有)
片山徒有
「被害者と司法を考える会」代表。1997年に息子を交通事故で失う。2000年より被害者支援活動を始め、同時期に非行少年や犯罪に関わった人の教育にも関わり現在では全国の少年院、刑務所で改善指導に携わっている。





