害獣として駆除された動物の皮を活用した、ジビエレザー循環モデルを構築したい!!

2026年1月ごろから、私たち(P’s)は富士山ジビエセンターDEARDEER(原皮提供)さまと連携し、ジビエレザー製品を開発・販売します。害獣として駆除された動物の皮を活用した、ジビエレザー循環モデルの構築資金を募ります。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

554,400

184%

目標金額は300,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

3

害獣として駆除された動物の皮を活用した、ジビエレザー循環モデルを構築したい!!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

554,400

184%達成

あと 3

目標金額300,000

支援者数54

2026年1月ごろから、私たち(P’s)は富士山ジビエセンターDEARDEER(原皮提供)さまと連携し、ジビエレザー製品を開発・販売します。害獣として駆除された動物の皮を活用した、ジビエレザー循環モデルの構築資金を募ります。

エシカル の付いた活動報告

こんにちは、P’s Leather Craftsです。クラウドファンディング終了まで、残すところあとわずかになりました。最後までしっかり走り抜くために、今日は嬉しいご報告をお届けします。■鞣しをお願いしていた鹿革が届きました11月上旬に依頼していた鹿革(ネイビー/キャメル/ナチュラル)が、ようやく手元に届きました。富士山ジビエセンターDEARDEERさんから原皮を送っていただき、山口産業さんで丁寧に命を素材へと変えていただいたものです。革を広げてみると、一枚一枚にまったく違う表情があります。野山を生き抜いてきた鹿たちの生きた証がそのまま刻まれており、大きさも風合いも傷の位置もすべてが唯一無二。まさに「自然からの贈り物」だと実感します。それぞの革には、シミや皴、傷などがところどころ見られます。これらの痕跡は不良ではなく、自然の中で生きてきた証そのものです。ひとつとして同じものがない“個性”として、ものづくりの中で大切に活かしていきます。この個性こそがジビエレザーの魅力であり、私たちはその違いを“楽しんでいただける形”に仕立てていきたいと考えています。■3色はDEARDEERさんのイメージカラー今回展開しているネイビー/キャメル/ナチュラルの3色は、DEARDEERさんの世界観に沿って選んでいる特別なカラーです。ナチュラルは染めを施さず、鹿革そのものの色味。自然素材ならではの風合いを、ぜひ手に取って感じていただけたら嬉しいです。■リターン品づくりもスタートしています革が手元に届くまでには、原皮の確保から鞣しの仕上がりまで約1〜2ヶ月ほどかかります。そのため、お待たせしないように、クラファン期間中の今から少しずつ制作に取り掛かっています。この革たちが、皆さまの元へ届くリターン品へと生まれ変わっていきます。どうか楽しみにしていてください。■ 12月8日まで、引き続き応援をお願いしますここまで支えてくださった皆さまに、心から感謝しています。さらに多くの方にジビエレザーの魅力が伝わるよう、最後まで丁寧に活動を続けていきます。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。


こんにちは、P’s Leather Craftsです。おかげさまで、 ネクストゴール(50万円)を公開19日目で到達することができました。ここまで来られたのは、応援してくださった皆さま一人ひとりのおかげです。 心より感謝申し上げます。そして現在、数量限定の追加リターン「鹿モチーフキーホルダー」 の制作を進めています。仕上がりを楽しみにしていてくださいね。クラファンもいよいよ残りわずかとなりました。最後までしっかりこの取り組みを届けられるよう、頑張ります。どうか引き続きの応援をよろしくお願いいたします。


こんにちは、P’s Leather Craftsです。先日の三連休の中日、このプロジェクトのパートナーである【 富士山ジビエセンター DEARDEER 】さんとの打合せのため、山梨県富士吉田市を訪れました。DEARDEERさんのホームページでも私たちの取り組みをご紹介くださり、とても励みになっています。https://mtfuji-deardeer.com/富士山はこの日も雲をまといながら、美しい姿で迎えてくれました。 到着しました。DEARDEERさんは 「道の駅 富士吉田」 の斜向かいにあり、すぐ近くには 富士山レーダードーム館、オートキャンプ場、ドッグラン などが並び、観光客で賑わうエリアです。とってもおしゃれなDEARDEERさんの外観。富士山麓の森の景色を眺めながら、鹿肉バーガーやホットドック、山梨のご当地メニューを楽しむことができます。店内も多くの方でにぎわっています。少し外で深呼吸して待つことに。富士山麓の澄んだ空気は、何度訪れても気持ちが整います。今回は、DEARDEERの水越さん・古屋さんと、展開するアイテムの最終調整を行いました。 サンプルの仕上がりをとても喜んでくださいました。そのあと展示場所やレイアウト、今後のスケジュールについても具体的に話し合うことができました。少しずつですが、みなさまの温かい応援のおかげで、プロジェクトが確実に前へ進んでいます。これからもこのプロジェクト実現に向けての活動を随時お知らせしてまいります!!引き続き応援くださいましたら嬉しいです。


こんにちは、P’s Leather Craftsです。 今回は、近日追加予定の新リターン「鹿のキーホルダー」の製作風景をお届けします。まずはキーホルダーに使う革を、必要なサイズに正確にカットしていきます。 他の返礼品と同時進行のため、無駄の出ないよう慎重に採寸して進めます。 次に、革の裏面同士を貼り合わせる工程。 接着することで「両面が表革」の仕立てになり、仕上がりの質感がぐっと良くなります。しっかり密着したら、いよいよ鹿の型抜き! 専用の型で抜くと、かわいらしい“鹿のシルエット”が現れました。 この瞬間がとてもワクワクします。貼り合わせたあとに行うのが、「コバ仕上げ」です。 革の切断面に専用の処理を施し、なめらかに整えることで、製品全体の印象がぐっと引き締まり、高級感のある仕上がりになります。レザーアイテムづくりの中でも、職人の丁寧さが表れる工程の一つです。コバが整ったら、 最後に金具を取り付けてキーホルダーの完成!サンプルでは2種類の金具を試しましたが、 最終的には ナチュラルカラーの鹿に使用している金具(写真のうち左側)に統一 することにしました。今回の返礼品は、富士山麓の鹿の“いのちの副産物”を日常で持ち歩ける、小さなジビエレザーアイテムです。 追加リターンとして近日公開予定ですので、どうぞお楽しみに!引き続きプロジェクトの応援を、よろしくお願いいたします。


こんにちは、P’s Leather Craftsです。11月14日〜16日の3日間、墨田区全域で開催された「スミファ~すみだファクトリーめぐり~」に参加し、今回のプロジェクトで鹿革のなめし加工をお願いしている山口産業さんのファクトリーで出店させていただきました。イベント中の山口産業さんの様子です。皮を革へとなめすためのドラム!大きいです。山口産業さんは、ミモザ由来の植物タンニンを使った「ラセッテーなめし」という環境にやさしい製法を行うタンナーです。この製法で生まれる革は「やさしい革」と呼ばれ、私たちのようなレザー作家にも多く親しまれています。山口産業さんはさらに、全国から鹿や猪、熊などの皮を引き取って再生する「MATAGIプロジェクト」にも取り組んでおり、今回のクラウドファンディングで使用する鹿革も、この環境配慮型の工程でなめしていただく予定です。他にも多くのプロジェクトに取り組んでいます。イベントでは、返礼品のサンプル展示とともに、クラウドファンディングのチラシ配布も初めて実施しました。多くの方に興味を持っていただき、チラシも手に取っていただけて、とても励みになりました。ちょうどイベント期間中に、私たちが依頼していた富士山麓の鹿の原皮が到着し、ご来場者の方々に「ジビエレザーが生まれるまで」の背景を直接お話しする貴重な時間にもなりました。また、なめし・染色を終えた熊革も見学でき、多くの方が「初めて見た!」と驚かれていました。今回のスミファを通して、「このプロジェクトをもっと知ってほしい」という思いがさらに強くなりました。クラウドファンディングはまだ続きます。最終日まで、どうぞ引き続きの応援をよろしくお願いいたします。


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