こんにちは!活動報告をご覧いただきありがとうございます!
今月も参加者全員でミーティングを行いました!
ちなみにですが、今回の写真は訪問予定のリンカーン大学の牧場にあるロータリーパーラーです!自動で牛が回りながら搾乳を行う仕組みで日本では珍しい設備です。現地で実際に見学できるのを学生たちも楽しみにしています!
そんなニュージーランドの学びに向けて、今回のミーティングでは「ニュージーランドの農業について興味を持ったことを調べ、共有する」というテーマで、各自がリサーチした内容を発表しました。
酪農に関心を持つ学生が多く、環境問題への取り組みや後継者不足への対応など、日本との違いを通して学べる点について意見交換がありました。
ワインに興味を持った学生は、急成長を遂げたニュージーランドのワイン産業を調べ、北海道のワインづくりにもマーケティングやブランド化の面で生かせるのではないかと発表してくれました。
また、スマート農業をテーマにした学生は、移民による人口増加が進むニュージーランドでは、スマート農業の位置づけや目的が日本と異なるのではないか、そして日本の少子高齢化に対する解決策として、スマート農業をどう活用できるかについて考察していました。
それぞれの興味や視点からニュージーランドの農業を調べることで、現地での学びへの期待がさらに高まったミーティングとなりました。
次回のミーティングでは現地での発表グループごとに現地での発表内容の構想や現地で調査したいテーマについて話し合う予定です。
今後とも応援よろしくお願いいたします!



