はじめまして。藤川ログ 藤川駅裏プロジェクトの責任者の野村 郷です。

「愛知県岡崎市藤川駅前に、誰もが立ち寄れる“居場所”をつくりたい」。そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
コンテナ施設「藤川ログ+」の運営を通して、地域の中でつながりと挑戦を育んできました。
今度は藤川駅裏という、地域の象徴とも言える場所で、子どもから高齢者までが自然に関われる新たな拠点をつくりたいと考えています。
これまでは、コンテナ施設「藤川ログ+」の運営を中心に、こども食堂、学習支援、地域イベント、防災活動などを展開してきました。 今では、地域の子どもたちが自然に集う“場”として機能しています。
この実績をもとに、藤川駅というシンボリックな場所に、もっと多くの人と資源が循環する拠点をつくることが次の挑戦です。
私の本家は、歴史的風致形成建造物として登録されており、今もなお地域の歴史を伝える存在として大切に残されています。
旧野村家住宅。私の本家です。ここ藤川町は、東海道五十三次の39番目の宿場町「藤川宿」として古くから旅人の往来を支えてきた場所。
約1kmにわたりクロマツが立ち並ぶ「藤川の松並木」、出入口の名残である「棒鼻跡」、江戸時代の門が今に残る「脇本陣跡」など、町の随所に宿場町の記憶が刻まれています。
藤川宿の面影を映す、記憶の模型。
地域のにぎわいがあった頃の藤川町を写した一枚また、古くから詠まれた「むらさき麦」の栽培や、地元農家の新鮮野菜が並ぶ「道の駅 藤川宿」など、藤川の歴史と暮らしの魅力は今もなお健在です。
今の道の駅 藤川宿東の玄関口として栄えたこの町から、歴史と文化を次世代へとつなぐ拠点を。
――それが私たちの藤川駅裏プロジェクトです。
歌川広重の《東海道五十三次》シリーズのひとつ「藤川宿」
かつて私が子どもだった頃、藤川駅裏には駄菓子屋さんや床屋さんなどがあり、地域の子どもと大人が自然に集う“みんなの居場所”でした。
しかし社会人として東京や福岡で過ごした後、故郷に戻ると、かつて賑わっていたその場所には、活気がなくなっていました。

誰もいない藤川駅「この場所にもう一度、笑顔とつながりを取り戻したい」 そんな想いが、このプロジェクトの原点です。

藤川駅裏に、みんなが集える“地域の安心安全の場所”を創りたいと思います。
プロジェクト名:藤川駅裏プロジェクト 〜駅前にみんなの居場所をつくる〜
実施場所:愛知県岡崎市藤川町 藤川駅裏エリア
具体的な内容(予定)は、
・空きスペースを活用した複合拠点の整備
・子ども食堂・学びの場の開設
・地域マルシェ・コミュニティイベントの開催
・地元の農産物や特産品が並ぶ地域マルシェ
・野菜トラック市場、不用品マーケット
・インターネットラジオ局
・災害時の炊き出し会場
・休憩所・交流スペース
・アートカフェ
・藤川宿観光ツアー休憩所
などを考えております。
藤川駅裏の将来の理想の姿の一例普段は交流や挑戦の場。そして“もしも”の時には、命を守るセーフティーネットとして機能する場所。
このスペースを作った上で、 藤川の子どもたちが誇りをもって「ここが自分のまち」と言えるように。そして、支援してくださる皆さんと一緒に「地域のコミュニティ」をつくり上げたいと思っています。それが私たちの目指す藤川駅“裏”プロジェクトです。


🎁藤川の魅力を“体感”できる、イチオシのリターンが満載🎁
藤川宿の街並みを巡る観光ツアーや、アート×福祉が生んだ限定アールブリュットTシャツ、ショベルパ岡崎での災害ボランティア重機体験など、ここでしか味わえない体験が盛りだくさん。
さらに、藤川駅前のデジタルサイネージ広告掲載や、屋外看板幕など、企業・団体様向けのPRリターンも充実!

💰藤川駅裏プロジェクトで集めるべき金額を100万円に設定いたしました。皆様からいただきました支援金に関しましては全額プロジェクト遂行に充てさせていただきます。


藤川駅裏プロジェクトは、かつての“みんなの居場所”を現代の形で取り戻し、子どもから高齢者まで世代を超えて笑顔がつながる拠点をつくる挑戦です。
旧岡崎市長と私とボランティアスタッフの方々この取り組みは、地域の方々や藤川にゆかりのある皆さんと共につくり上げていくもの。ご支援は、施設整備や運営の力になるだけでなく、地域の安心や誇りにつながります。
「ここは自分も関わった場所」と思える、未来に残る拠点づくりにご参加ください。
最新の活動報告
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【能登半島復興支援】リアルを見て感じた経験
2025/10/26 19:39昨年、今年と能登半島の復興支援に参加し今でも心に焼き付いている景色。支援のきっかけは、消防士の友人から声をかけて頂いたことです。私が昨年の12月(災害発生から約11ヶ月後)に初めて現地に立った瞬間、悲惨な状況に言葉を失いました。人が積み上げてきた日常も景色も、自然相手の前では一瞬で「人を無力」にしてしまう。そんな現実を目の当たりにしました。2024年12月珠洲市「災害ボランティア」と聞くと、体力が必要だったり、専門知識がいるように思われがちですが、実際は“自分にできることをやる”ことが支援になります。炊き出しをする人土砂撤去をする人仮設住宅に物資を届ける人子どもたちの相手をする人どれも「特別な人しかできないこと」ではありません。ひとりひとりの小さな力が、確かに現場を支えていました。ボランティアが寝泊まりするベース拠点そして、現地で強く感じたのは「平時の備え(防災リテラシー)」が命を守るということです。最近では、ソロキャンプが究極の防災として注目されています。火をおこせる水と食料を確保できる寒さと夜をしのぐ方法を知っているこれはそのまま「災害時に生きる力」になります。楽しみながら、生存技術を身につけられるという点でも、とても有効だと実感しました。重機練習や災害訓練ができる施設これからは日常の中でも「フェーズフリー(いつももしも)防災」「誰でも参加できる支援」をテーマに、体験や学びの場を藤川町につくっていきます。被災地で出会った人たちの前を向く強さと暖かい優しさを忘れません。そして、私たち自身が明日「支援される側」になるかもしれないことも。だからこそ、備え・つながり・支え合える地域を育てていきたいと考えています。引き続き、応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
スマートニュース・CBCにて放映されました!
2025/10/22 19:00本日、駅裏プロジェクトのアート展示場がスマートニュースとCBCにて紹介されました。CBCスマートニュース駅裏プロジェクトでは、子どもや学生、お年寄りの方々はもちろん、障がいをお持ちの方々にとっても「必要とされる場所」でありたいと考えています。私たちは、障がいを“個性”のひとつとして捉えています。アートを通じて、誰もが触れ、感じ、そして共感し合える時間と空間をつくることを目的としています。澤拓郎アート展示場これからも、すべての人が笑顔で集える居場所づくりを目指して活動を続けてまいります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
展示場プレオープン&グランドオープン開催!
2025/10/21 20:3910月18日(土)に「アート展示場プレオープン」を開催いたしました。地域の皆さま、関係者の方々にご来場いただき、藤川駅前の新しいアート拠点としての第一歩を踏み出すことができました。翌19日(日)には「アート展示場グランドオープン」および「こども食堂の移転オープン」を同時開催。2日間で約200名もの方にお越しいただき、アート作品の鑑賞やアートTシャツの購入を通じて、たくさんの笑顔と出会うことができました。 当日は地域の方々から多くのお花を頂戴し、会場は温かい雰囲気に包まれました。こども食堂では「餅投げ」や「お菓子投げ」も行われ、子どもたちの歓声が響き渡る賑やかな一日となりました。 アート展示を通して、地域の方々が「アートに触れる・感じる・共有する」場が少しずつ形になりつつあります。ご支援くださった皆さまに心より感謝申し上げます。 もっと見る








わあ、御社のプロジェクトは本当に素晴らしいですね! 正直に申し上げると、そのアイデアにはとても興味を引かれましたし、非常に大きな可能性を秘めていると感じます。もっと詳しくお話を伺えたら嬉しいです。拝見したところ、集められた資金は実現に向けた主要なステップに充てられるご予定とのことでしたが、このプロジェクトが完全に実現した際、人々の生活にどのような変化をもたらすとお考えでしょうか?ぜひ詳細についてお話しできる機会を楽しみにしています!もしよろしければ、私のプロフィールに記載しているメールアドレス、または個別メッセージでご連絡いただけると幸いです。追加のサポートが必要であれば、資金面でお力になれるかもしれません。
活気ある藤川を👍応援します📣
地域の温もりが生まれて後世まで続くことを心から願っています! 藤川駅から賑わいが広がりますように^_^