
皆さんこんにちは! ボドゲ制作サークル「ゆんプロ」の代表であるY.T.です!
今回は豪華版へ付属する書籍のp12~15までの内容です。
主に前提条件とルールを掲載しているページです。
基本ルール
・プレイ人数:1~11人程度
・プレイ時間:30分~2時間程度
・特徴:基本的なかるたです。
人数が多い場合は読み手を1人たてるのがオススメです。数名の場合は読み手を交代しながらプレイするのもオススメです。
読み札と取り札をシャッフルします。取り札を表向き(コード面を上)に並べます。読み札は読み手だけが相手に見えないように持つか、山札として裏向き(内容が下になるよう)に重ねておきます。
読み手は読み札に書かれている「概要」(カギ括弧で囲まれた内容)をまず読み上げ、続けて詳細な内容を読み上げます。最後に「イロハのラベル」を読み上げます。
読み札に対応するすべての取り札を取ったら、次の読み札を読みましょう。これを繰り返し、取った枚数が多いプレイヤーの勝利です。
覇権ルール
・プレイ人数:2~19人程度
・プレイ時間:30分~1時間程度
・特徴:オンラインでWebカメラを用いて遊べます
各プレイヤーは、自分の担当言語を定めます。そのうえで、人数別にチームを結成してもOKです。例えば3人の取り手なら3言語を担当します。6人なら6言語を担当することも、2言語を3対3で担当することもできます。19人なら1人を読み手、6言語を3人ずつのような感じです。
オフラインで、要は対面で遊ぶなら、各言語の取り札をエリアを定めて固めておきます。例えばJavaScriptなら20枚を5x4で順番に並べます。このエリアは担当チームのプレイヤーが取りやすいように、自由に並べて構いません。
オンラインで遊ぶなら、参加者各人の前に、自分の担当言語の取り札を自由に並べます。
読み手は読み札に書かれている「概要」(カギ括弧で囲まれた内容)をまず読み上げ、続けて詳細な内容を読み上げます。最後に「イロハのラベル」を読み上げます。
神経衰弱ルール
プレイ人数:2~8人程度
プレイ時間:30分~3時間程度
特徴:ゲキムズ!
読み札と取り札を裏返してシャッフルし、カードを並べましょう。最初に読み札を開き、続けて使用する言語分の取り札を開きます。全部が合致していたらその枚数分のポイントをゲット。すべてのカードを除去し、最多獲得のプレイヤーの勝利です。
あまりにも難しいので、最初は使用する言語は1~3種類程度に抑えておくのがオススメです。
対応言語及びバージョン
まず、本作は以下のプログラミング言語および特定のバージョンにて動作を確認しています。
・JavaScript (ECMAScript 2025)
・Python 3.13
・PHP 8.3
・C++ ISO 23
・C# 12.0 / .NET 8.0
・Java 24 (openjdk 24.0.2)
主に制作を始めた2025年6月~9月中旬の最新のバージョンを利用しています。PHPは8.4が最新ですが、まだ安定と言うには懐疑的なので9.3にて確認しています。
第三版を作成する頃には、その時点の最新バージョンを採用します。第二版・第三版と版数を重ねるためにも、皆様のご支援が必要です。
本作および本書の留意点
1. プログラミング言語においてはメイン関数とよばれるプログラムのエントリーポイントが必要な場合 がありますが、取り札としては省略されている場合があります。
2. プログラミング言語によっては必要な機能を追加したり取り込むための記述が必要な場合があります が、取り札としては省略されている場合があります。
3. 取り札においては各言語の出力結果は極力同じとなるように配慮していますが、言語によっては微細 な違いがあります。
4. また言語によっては同じようなコードで異なる結果となる場合があるため、そうした違いを意識でき るよう、あえて異なる結果となるよう取り札に採用している場合があります。
5. 本書及びQRコードを読み込んでアクセスした先には出力結果も掲示していますが、実行環境やバージ ョンによっては出力結果に微細な違いがでる可能性があります。
6. 取り札において「↪」という記号を付与していることがありますが、これは「この位置では通常改行 しないが、取り札のスペースの都合であえて改行がなされている」ことを示しています。プログラム を実行する場合は、この記号を入れる必要はありません。
7. 取り札及び本書におけるシンタックスハイライト(構文強調)は、完全一致していません。
8. 計算式の中で、インクリメント演算子を利用することは推奨しませんが、ゲーム性を高めるためや各 言語間での動作の違いを意識していただくためにあえて利用している箇所があります。
9. PHPではPHPのコードブロックは の内部に記述せねばなりません(最後の ?> は省略可能)。ただし、取り札としては、これらの記述を除外していることがあります。
本作は、プログラミングというデジタルでの作業を「かるた」というカードゲームに落とし込んだ意欲作です。しかし、やはり現実のプログラミングと、カードゲームとしての本作では、多少なりとも乖離があります。
そうした前提を知らないと、実際にプログラミングを行うときに弊害になりかねません。そこでスペース的な余裕のある豪華版の書籍では、こうした留意点等を可能な限り明確に示しています。
本作は、プログラミングの初学者にも優しい配慮を重ねて制作しています。






