
こんばんは!
Onaraの丘咲つぐみです。
私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。
取材・記事にして頂きました!
「逆境を生き延びたACEサバイバー支援を行う「Onara」 小岩で報告会」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f0f813f17efc97f7cd3ed351cbd100cb03ecd30
10月12日、私たちOnaraの拠点となる江戸川区の小岩の街で、認定NPO法人かものはしプロジェクトさんによる導きのもと、活動報告を行いました。
イベントの中で、私たちOnaraの活動の理念にも触れさせて頂く場面がありました。
虐待を受けてきた全ての子どもたちが、「生きてきて良かった!」と思える社会へ
私たちOnaraは、この「生きてきて」という言葉にとても思いを込めています。
「生きてて」ではなくて、「生きてきて」なのです。
それは...
私たちの団体には、40代になってようやく「自分は虐待されていたんだ」と気づいてやっと支援に繋がれた、という人もいます。
20年間、30年間、40年間と、本当に長い間ひとりで抱えてきて、しんどいことも乗り越えて、どうにかここまで生きて”きた”。
そういう方々が、今生きていることだけではなくて、これまでの歩みすべてに対して自分でOKを出せて、ああ、生きて”きて”よかった!と思えるところまで辿り着いて欲しい、そういう思いが込められています。

普段、余り、活動理念に込めた思いを語る機会がありませんでしたが、今回、改めて言葉にして伝える機会となり、私自身にとっても良い時間となりました。
イベント開催をして下さいました、かものはしプロジェクトの皆さま、
記事にして下さったみんなの経済新聞の皆さま、
どうもありがとうございました!




