虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

現在の支援総額

6,568,500

164%

目標金額は4,000,000円

支援者数

554

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

現在の支援総額

6,568,500

164%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数554

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。クラウドファンディングへの応援を、本当にありがとうございました!61日間、毎日毎日感動の連続でした。クラファンへ挑戦するに当たって、当初は本当に自信が持てないでいました。その理由は、Onaraとして活動してきた4年の中で、「トラウマの分かり難さ」を常に感じてきたからでした。そんな中で、実は一度だけ、もう辞めよう、と思った瞬間もあったのです。クラファン開始の、たった3ケ月前。伝わらないでも、目の前では深刻な状況があるでも、伝わらない当時の私にとっては、もう限界のように感じました。それでも、活動の目的を手放したくない、と思い直すことができた中で、クラファン開始を迎えることができたのでした。私が、トラウマの映画を作りたい!クラファンをする!と言葉にし始めると、一緒に盛り上げたい、と名乗り出て下さる方がたくさん現れました。これまで感じてきた感覚とのギャップに、驚きを隠すことができませんでした。それまでの私は、「伝わらない」という感覚ばかりを受け取ってしまっていたのかも知れません。そして、クラファンが進めば進むほど、まるで自分事のように応援して下さる方がどんどん増えていきました。その結果が554人からの応援に繋がったのだと思っています。ラスト4日間では、なんと170人もの方が応援下さいました。この61日間を支えて下さった皆さま、本当にありがとうございました。誰一人欠けても達成し得なかった挑戦だったと、心から思っています。そして実は、このクラファンに臨むに当たって、私の中で裏テーマがありました。それは、私自身の挑戦する姿を持って、『諦めずに挑戦し続ける行動の先に実現がある!』というメッセージを届けたい、ということでした。だからこそ、「最後の一瞬まで挑む!」を見せたくて、心苦しさも感じながら、終了7時間前に「555人を目指す!」を掲げました。終了7時間前のこの挑戦メッセージに、もしかしたら、ガッカリなさった方もいらっしゃるかも知れません。そう感じさせてしまったことは、本当に申し訳なかった、と思っています。それでも、『最後の一瞬まで挑む!』を手放したくありませんでした。それは、今、生きることを諦めそうになっている方の命を守りたかったからです。もう生きることを終わりにしよう…そう感じてしまった時に、頭の隅っこに眠っているメッセージがあったなら、踏みとどまることもできるかも知れない、と思います。そのメッセージになれたら...と思ったのです。生きていて欲しい…なんて、ただの私のエゴです。その人の人生を支えられるわけでもないのに....それでも私は、生きていて欲しい…と望みます。逆境の中を生き延びてくれたその命を守りたい、と思ってしまいます。最後の1秒まで、私のこの挑戦に応援下さり、本当にありがとうございました!いよいよこれから、映画制作に向けて、進んで参ります!皆さんお一人お一人の応援があって実現する映画です。もしも、私の歩みが間違っていたなら、どうぞ、叱って下さい。社会に映画が届くその瞬間まで、どうぞ見守って頂けますと幸いです。トラウマ映画のクラファンへの応援を、本当にありがとうございました!


こんにちは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ本日最終日となりました。11月30日23時59分で終了です!残り7時間。本当に多くの皆さまの応援のお陰で、第2目標として置いていた、500人からの応援も、600万円も、達成することができました。もう…どんな言葉でも足りないくらいに、感謝の想いと感激で溢れています。この文章を書いていても、勝手に涙が溢れてきます。500人もの人が君を応援している!このメッセージを届けることを実現させて下さり、本当にありがとうございます! この活動をはじめて、8年になります。ずっと、ずっと、孤独な道のりでした。え、保護されてないのだから、虐待ではないでしょ?そんなの昔は当たり前でしょ?本人の甘えでしょ?このような言葉を、何度浴びせられたことか知れません。トラウマで苦しむ当事者の皆さんが、“味方がいない”“誰も分かってくれない”“独りぼっち”と感じるのと同じように、そうした人の存在を伝えていこうとしている私自身も、ずっと、孤独でした。それでも、強い覚悟を持って始めた取組みです。いつも悔しさを感じながらも、「一歩、一歩」「やれてる、やれてる」と自分に声を掛けながら、諦めずに歩みを進めてきました。そうしていくうちに、初代理事となってくれた2人の協力を得られて、法人になることができました。そして、1回目の街録ch出演をきっかけに、応援の輪が広がり始めました。それでも、講演に呼んでもらえば、心無い声を掛けられることも度々ありました。でも今は、500人もの人が、私のこの挑戦を応援してくれています。“誰もいない”と感じながら生きてきた人にとって、これだけの数の応援が、どんなに心強く、希望に感じられることでしょうか。そうした声も、既にたくさん届いています。私自身も、あの糞尿まみれの布団の上で過ごしていたときにこの応援を感じられたら、どんなに生きる力になっていたことか知れないです。“独りではない”“繋がっている”と感じられる感覚は、間違えなく、生きる希望になります。その希望を届けさせて下さり、本当にありがとうございます。ここで、もう一度だけお願いをさせて下さい。もう一つのメッセージを届けたいのです!自分が諦めずに行動を続けたなら…怖くても勇気を出して誰かに頼ることを選べたなら…つながりはもっと広がる!味方は増やせる!応援も増やせる!優しさは広がる!というメッセージを届けたいです!私は、最後の一瞬まで、進む力を緩めたくありません。残りの7時間を、達成感に浸ってのんびり構える…なんてしたくないのです。全力で最後までやり切る姿を届けたい!だから、最後の一瞬まで、どうか、応援をお願いいたします!皆さまを頼らせてください。この61日間、じゅうぶんに応援をして頂きました。あと7時間、あと7時間だけ、応援の力を貸して下さい!!どうかよろしくお願いいたします!!!応援者 555人を目指します!!!!


こんにちは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り1日となりました。11月30日23時59分で終了です!ラストが迫るこのタイミングで、改めて、伝えさせてください。私たちのゴールは、クラウドファンディングの達成でも、映画の完成でもありません私たちのゴールは、トラウマの映画を社会に広め、トラウマへの理解ある社会へと変えること。どんな環境で育った人でも、生きてきて良かったんだ!と思える社会へと一歩でも近付くこと。そして、虐待を受けながらも今日まで生き抜いてきてくれた人たちが、自死にまで追い込まれてしまう現状を終らせること。命を守ること。そのためには、映画が完成した後で、どんどん社会へ届けていく必要があります!届けていく人が、私たちOnaraだけでは、そのスピードはゆっくりになってしまいます。少しでも、早く、目指す社会に近付きたいのです。そのために、映画のことを深く知り、自分事として語れる人がたくさんいて欲しい..と思っています。そして、私たちOnaraだけではなく、ともに社会へ届けていく一人に欲しいのです!その全ては決起集会から始まります!決起集会をスタートに、映画撮影がスタートしていきます!その瞬間から、映画制作の全工程を見守って欲しいのです。ぜひ、決起集会に参加して、トラウマに理解ある社会へと変える一人になって下さい!!※決起集会に参加すると叶うこと〇映画エンドロールに名前掲載〇決起集会の様子が映画のワンシーンにもなる〇オープンチャットに入って、映画の全工程を見守れる!〇試写会で展示する寄せ書きボードが作成できる〇試写会にて映画を鑑賞できる〇決起集会でめるりちゃんのお料理でおならカフェ疑似体験できる(東京会場参加のみ)〇西坂來人監督短編映画『母娘』が鑑賞できる(東京会場参加のみ)


こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。クラウドファンディングも、いよいよ残り2日となりました。この大切なタイミングで、毎日新聞さんにて記事にして頂けました!『埋もれた虐待、映画に 母親から被害受けた女性、自ら監督』https://digital.asahi.com/articles/ASTCX1F7JTCXOXIE01LM.html?ptoken=01KB4WSBF1S37SC6DHCT2JWNCX記事では、クラファンや映画のことだけでなく、これまでのOnaraの歩みのこと、院内集会のこと、虐待を受けてきた子どもたちの置かれている現状、そして、社会的養護自立支援拠点事業のことまで、丁寧に記事にして下さっています。S記者、本当にありがとうございました。残り2日となった今、支援者数445人となっています。目標は、500人です!どうか、最後まで応援をお願いいたします。「500人もの人が君を応援している!」このメッセージを、今を精一杯生きてくれている人たちへ、どうしても届けさせてください。


こんばんは!Onaraの丘咲つぐみです。私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。この挑戦も、残り3日となりました。これまで、たくさんの応援を届けて下さり、本当にありがとうございます!ここにきて、大切なことをお話しできていないことに気付きました。なぜ私が、Onaraの活動に取り組み、今、クラウドファンディングに挑むのか?直視することがしんどい方は、この先に進まないでください。(少し長くなります)冒頭の絵は、18年前に私の置かれていた状況です。(心理的安全性を考慮して、モザイク処理をしています。)実際は、もっと、もっと...劣悪な環境で生活をしていました。小さな小さな息子と2人で。脊髄障害と、いくつもの精神障害を抱えていた私は、左半身に麻痺を起こしていて、自力で立ち上がることもできない状態にありました。だから、お手洗いさえも行くことができず、薄い布団の上は、私の便、尿、嘔吐物、生理による鮮血塗れ...小さな虫も大量に湧き出ていました。18年経って、この時のことを今思い出しても、気持ちがうわっと溢れ出しそうになります。この状況から救ってくれたのは、小さな息子でした。私の携帯電話を拾い、救急車を呼んでくれたからでした。身体がほんの少し動くようになってきた頃、私は、飛降り自殺も決行しています。私の今の活動の原点は、ここにあります。この絵のような状況に陥るまでに、たくさんのところに助けを求めていました。福祉や医療や行政はもちろんのこと、友人知人、ご近所の方など、当時考えられたあらゆるところに助けを求めていました。でも、どこからもその手を払われた。そして、助けを求めることを諦めていきました。究極の状況にあるときに拒み続けられる体験は、時として、病気や障害による苦しみ以上に人を絶望に追い込みます。私自身も、身体の痛みや不自由さ、トラウマによる苦しみそのもの以上に、手を払われることの連続の中で受け取った一つ一つの絶望の繰り返しが、自分の中でどす黒い塊となって残り、その塊がどんどん大きくなり、生きる力を奪っていきました。でも、力を奪われていく中で、生きる目標も見たのです。虐待環境を生き延び、更に、身体障害も抱えながら生きている人は、私だけのはずがないあんなにも過酷な幼少期を生き残ってきたのに、こんな状況にまで追いやられる社会で良いはずがない豊かだと思ってきた日本の中でも、こんな現実があることを身をもって知ってしまったそれならば、私は自分を回復させ、この社会の現状を変える一人になる!そう自分に誓った瞬間の光景を、18年経った今も、はっきりと覚えています。ウジャウジャと身体や顔の上を這い回る虫の存在さえも、その瞬間だけは、キレイに光って見えていたような気がします。そう...ここまでの状況に至ったからこそ、強く決意することができたのだと、私は思っています。今、チャレンジしているクラファンも映画もこの社会の現状を変える!そのためのアクションです!あの時、小さな息子がいなかったら、間違いなく命を落としていました飛降りが成功してしまっていたら、命を落としていましたクラファンと映画を通して、私が本当に伝えたいことは、命を守りたいただただ命を守りたいそれだけなのです。一番愛されたいはずの親からも十分な愛を得られず、寧ろ、尊厳すらも奪われるような環境の中で生き延びてくれた子どもたちなのに、自死に追い込まれていくような哀しい社会を終らせたいのです。当団体で行った調査では、虐待を受けた子どもたちの56%もの人が、自殺未遂を経験しています。91%もの人が、死にたい…という気持ちを抱えて生きています。こんな残酷な数字があって良いのでしょうか?私は、この数字を黙って見守るだけではいられませんでした。だから、どんな環境で育った子どもたちであっても、「生きてきて良かったんだ…!」と思える社会へと変えていきたい。その一心で、今、Onaraとしての活動も、クラファンも、映画制作に向けた準備も取り組んでいます。私の経験に、同情して欲しいわけではありません。虐待を受けてきた子どもたちを応援する一人になってもらえたら、と願っています。500人もの人が君を応援している!このメッセージを、今を精一杯生きてくれている人たちに届けさせてください。こんなにも長い文章を最後まで読んで下さり、心よりありがとうございました。聞いてみよう、受け取ってみよう...と思って下さったことに感謝申し上げます。


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