虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

現在の支援総額

6,568,500

164%

目標金額は4,000,000円

支援者数

554

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

虐待のトラウマに光を当て、希望を描く映画を作りたい!

現在の支援総額

6,568,500

164%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数554

このプロジェクトは、2025/10/01に募集を開始し、 554人の支援により 6,568,500円の資金を集め、 2025/11/30に募集を終了しました

「虐待から助かったなら大丈夫じゃないの?」そう思ったあなたにこそ、知ってほしい現実があります。あの頃、命をつないだ子どもたちは、今も見えない痛みと向き合っています。その声に耳を澄ませ、心の傷に光を当て、回復の希望を描く。ドキュメンタリーを通して「誰もが心地よく生きられる社会」をともに作る挑戦です。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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こんばんは!
Onaraの丘咲つぐみです。
 私たちのクラウドファンディングを応援下さり、ありがとうございます。

今日は、10月27日に開催をした「院内集会直前1か月の裏側」のほんの一部のお話を綴ります。 


直前1か月で行った1366件のアプローチ


10月27日、院内集会を無事に終えることができました。
この場を、121名の方に見守っていただくことができました。

一般の参加者の皆さまのほかに、国会議員・秘書21名、地方議員11名の方がご参加くださり、メディア22名の方がご取材に駆けつけてくださいました



参議院会館での開催ということからか、
「会館の方が国会議員さんを集めてくれるんですね!」
と声を掛けてくださった方がいました。
いいえ、違います。
全員、私が一人ひとりに繰り返しお声掛けをして、ご参加くださいました。

「院内集会ともなると、メディアさんもたくさん来てくれるのですね!」
いいえ、違います。
4名を除き、全員、私が一人ひとりにお声掛けをして、取材に来てくださいました。
除いた4名の方は、当団体で発行したプレスリリースをご覧くださっての取材です。

私たちOnaraのような無名の小さな団体に、国会議員さんもメディアさんも地方議員さんも、黙っていて来てくださるはずはないのです。

では、私は何をしたのか。

それは、院内集会直前の1カ月間で、計1,366件、直接連絡を繰り返し、直接足を運んだことでした
どこかの団体へ協力をお願いすることもなく、基本的には私が一人で全て行いました(夫を巻き込みながら)。
もちろん、日々の相談対応やクラファンの諸々のこと、院内集会に向けた他の準備、税務業務を進めながら。

• 国会議員へFAX:419件
• 国会議員へ電話:296件
• 国会議員への直接訪問:300人
• メディアへメール:51件
• メディアへ電話:15件


10月1週目―
国会議員へのFAXと電話を始めた頃は、毎日繰り返してもずっと参加申込「0人」の状況が続きました。
まさか国会議員不在の集会になってしまうのではないか…と焦りそうになる瞬間もありました。
しかも、ちょうど内閣・国会が大きく動いている時期で、無名団体からのお誘いに返答できる余裕などない時期でもありました。


10月2週目―
それでもめげずに翌週もFAXと電話を続けました。
それでも参加申込は「0人」。


10月3週目ー
変化が表れたのは、3週目でした。
ある議員の秘書さんから、こんな言葉をもらいました。

秘書:「あー、また丘咲さんだね(笑)。ずいぶん熱心だよね。どうにか議員本人が出席できるように考えてあげたいのだけど、予定が決まらないんだよね」

つぐみ:「いつ頃になったら予定が見えてきそうですか?」秘書:「うーん、今ちょうどこの時期でしょ。全然予定が見えないよね」

つぐみ:「それでしたら、来週またお電話しても良いですか?」

秘書:「もちろんですよ。お手間を掛けさせちゃって、 むしろ、ごめんなさいね」



3週目には、このような感じに、私のことを覚えてくださっている秘書の方が少しずつ増え、今後の予定の見通しなどを教えてくださるようになりました。


それでも参加申込は「0人」のまま
院内集会まで、あと1週間


10月4週目・開催5日前―
3週目同様のやり取りを重ねながら、参加申込議員は「5人」となりました。
ちょうど自民党総裁選を終えたタイミングでもありました。
けれど、5人で満足している場合ではありません。


10月24日・開催3日前―
私は、国会議員お一人お一人に直接お願いしに参議院・衆議院会館へ向かうことにしました。
案内状300枚を抱えて、「すべて配り終えるまで絶対に帰らない」と決め、参議院会館の最上階から一人ひとり回っていきました。


「虐待を受けてきた子どもたちが、
孤独孤立に追い込まれている現状をともに考えてもらいたいのです。
少しのお時間でも構いませんので、ぜひご参加をお願いします」


と私が頭を下げ、それに重ねて夫も頭を下げてくれていました。

ひたすらお願いを繰り返し、途中からは夫と二手に分かれ、300人の国会議員さんにご案内状を手渡すことができました


この時の身体の痛みがどんなに強烈だったか…
そんなことは、もう忘れました。

私には先天性の脊髄障害があり、常に結構な強さの痛みを抱えながら生活しています。
過度に身体を動かすと、その痛みは一気に強まります。


でも、その痛みを忘れさせてくれることが起こったのです。


事務所に戻ると、国会議員からのメールが十数件。
いずれも「出席」に向けた調整のご連絡でした。
これで何とか形を整えて、院内集会当日を迎えることができそうでした。


それでも私は、どうしても諦めたくない国会議員が一人いました
ご挨拶くださった女性の議員です。
どうしても来ていただきたかった。
だから当日の朝、もう一度お部屋を訪ね、何度も何度も頭を下げました。
集会時間の大部分はすでに予定が入っているとのことでした。
残念ではありましたが、それでも「大部分」なのです。

だから、まだ諦めない、と気持ちを強く持つことにしました

ご参加の確約をいただけないまま集会が始まり、開始から30分ほど過ぎた頃、緑のスーツでご入場くださった瞬間、涙をこらえるのに必死でした


想いが届いたのだと強く感じました。


こうして、無名の小さな団体である私たちOnaraでも、国会議員・秘書の皆さま21名にご参加いただくことができました。


メディアの皆さまについては、私の中では「ほとんどご案内していない」という感覚でした。
なぜなら、これまでメディアの皆さまにご取材をお願いする際は、130を超える媒体に連絡していたからです。媒体数としてこの数なので、メールや電話の数でカウントするなら、この4倍5倍の数のやり取りをしていたことになります。

私にとっては、51件のメールなど「案内していない」に近い感覚でした。

メディアとの関わりについては、3年前にPRを学び、PR会社へ依頼するのではなく、自走できるようにしてきました。

「ACE」という言葉がまだほとんど知られていない社会で、私たちのような活動にメディア側から取材が入ることはありません。その悔しさから、PRを学び、戦略を続けてきたのがOnaraです。

このPRの積み重ねが、今回の院内集会でも大いに活きました。
すでに7本の記事が公開され、今後も掲載予定や取材が続いています。


院内集会や調査結果の記事が出るたび、紙面には「ACE」「トラウマ」「トラウマインフォームドケア」「二次被害」という言葉が並びます


知ってほしいと思っていた言葉が、次々と様々な媒体で目に入ること――
それは、私がずっと望んできたことの一つでした。

Onaraそのものの存在を知って欲しいという気持ちでPRをしたことは、一度もありません。


ゆっくりでもいいのです。
これらの言葉が、誰もが自然に知っているものになっていくよう、これからもPRを大切にしていきます。



こんなにも長い文章を最後までお読み下さり、ありがとうございました。
言葉を受け取ろうとして下さったことに、心より感謝申し上げます。



私は、これからも歩みを止めることなく、生きる目的に向かって、進み続けていきます。
かつては、自らの命を奪うことばかりを考え続けていました。
でも今は、自分の命を最大限に活かし切りたい思いでいます。
ここまでの状態に辿り着かせて下さった恩師に、心より深く感謝申し上げます。


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