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西日本豪雨災害で水没した、障がいのある子どもが遊び、学ぶ居場所を再建したい

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

愛媛県大洲市で障がいのある子どもが放課後に遊んで学び、自立していくための場を運営している「放課後等デイサービスあゆむ」が西日本豪雨で甚大な被害を受けました。子どもが子どもらしく成長し、将来につなげる支援を届けていくために、再建のための支援をお願いします。

現在の支援総額

960,000

64%

目標金額は1,500,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/20に募集を開始し、 110人の支援により 960,000円の資金を集め、 2018/08/16に募集を終了しました

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西日本豪雨災害で水没した、障がいのある子どもが遊び、学ぶ居場所を再建したい

現在の支援総額

960,000

64%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数110

このプロジェクトは、2018/07/20に募集を開始し、 110人の支援により 960,000円の資金を集め、 2018/08/16に募集を終了しました

愛媛県大洲市で障がいのある子どもが放課後に遊んで学び、自立していくための場を運営している「放課後等デイサービスあゆむ」が西日本豪雨で甚大な被害を受けました。子どもが子どもらしく成長し、将来につなげる支援を届けていくために、再建のための支援をお願いします。

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一番被害の大きかった放課後デイサービスあゆむ2の事業所の修復工事も終了し、9月10日から子どもたちの受け入れを再開することができるようになりました。

発災直後は床を剥がしたこの事業所に書類をすべて集結させ、エアコンも効かず泥の残る床で修復作業を行っていましたが、見違えるようにきれいになりました。もちろんエアコンも復活です。

(発災直後)

 

また、台所のシンクがカウンターを越えて流されていたこちらの部屋も無事新しいシンクと冷蔵庫が設置されました。

(発災直後)

(修復後)

 

事務スペースはこれから必要なものをそろえていきます。

(発災直後)

(修復後)

 

環境が変わることが苦手な利用者さんもいるため、子どもたちの反応が少し心配でしたが、特に混乱することもなく、みんな落ちついて楽しんで過ごしています。

今まで経験したことのない大きな災害で乗り越えられるか不安でしたが、無事元の事業所で再開することができました。これもひとえに皆様の温かいご支援のおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

被災から2か月以上が経ち、今まで気づかなかった被害や後回しになっていた箇所、新たな課題も見えてきました。

ほかの事業所に比べて被害が小さかったため、後回しになっていた「障害者生活介護事業所あゆむ苑」は最近になって床上浸水50cmと認められ、崩れてしまった玄関の土壁は修繕をすることになりました。風呂場の排水部分も修復が必要になったと同時に、自宅の被災によりお風呂に入れなくなった肢体不自由児を新たに受け入れるため、バスタブ等の工事もすることとなりました。

あゆむ2で浸水したテレビは被災直後映っていましたが、最近になって壊れてしまい、新たに購入することとなりました。

このように、まだまだ乗り越えることはたくさんありますが、支えてくれる方、応援してくれる方がたくさんいることにも気づきました。利用者さんたちが安心して過ごせるよう、元気で明るい笑い声が絶えない場所を守れるよう、みんなで助け合って努めていこうと思います。

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