
マスターズ陸上全国大会に出場しました。
結果は、1回目ファール、2回目2m98、3回目に肉離れが再発し棄権となりました。
自己ベスト更新は叶いませんでしたが、最後まで挑戦できたことを誇りに思っています。
パーキンソン病では、緊張やストレスで筋固縮が強くなり、
体調を整えていてもケガのリスクが高まります。
それでも、運動療法は進行をゆるやかにし、生活の質を保つ大切な力です。
今回の経験を通して、「パーキンソン病にも公式の競技カテゴリーがあれば」
という想いがより強くなりました。
今後はその提案に向けて準備を進めます。
また、しあわせごはんプロジェクトの中で「ラン部」を立ち上げ、
パーキンソン病の方やご家族が楽しく体を動かせる活動を始めます。
支援してくださった皆さまの温かいメッセージが、
大会中もずっと私の上昇気流になりました。
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
これからも一歩ずつ、挑戦を続けていきます。




