
初めまして、山椒プロジェクトです。
私たちは、株式会社山本勝之助商店とロカルコストアが主軸となって山椒農家の支援や、
山椒の幅広い使い道を広めたいという思いで立ち上げたプロジェクトチームとなります。

日頃は、山本勝之助商店から商品をロカルコストアへ卸しています。
山本勝之助商店は、明治時代からぶどう山椒や棕櫚(しゅろ)製品を取りまとめ販売を行っている会社です。

いままでぶどう山椒と馴染みのなかったスタッフも山本勝之助商店の『かねいち』ブランドの山椒を食べて衝撃を受けました。
独特の痺れや、柑橘の爽やかな香り、青々した鮮やかな色、いつも食べていた山椒とは比べ物にならない豊かな味わいに一瞬で虜になりました。

2025年7月には、湘南T-SITEにて山椒挽き体験を行い大人から子どもまで幅広い方にこのぶどう山椒を体験いただきました。
ここでのお客様の声として、『山椒ってこんなに香りがあるんだ』『本当はこんなに痺れるんだ』と、私たちが伝えたい、残したいことを体感いただけたと実感しました。
この感動を胸に、9月には大阪万博での和歌山ブースで行われていた山椒挽き体験のアシスタントとして参加をさせていただくなど、山本勝之助商店との関わりを深めました。

我々が販売している商品の中でも、人気の山椒
一部の熱狂的な山椒ラバーたちを中心に密かにブームが広がっています。
この山椒が、現在様々な問題を抱えており産業の継続が危ぶまれていることを知り、今回プロジェクト化することによって持続可能な産業の一歩を踏み出せないかと考えました。
“ジャパニーズペッパー”と名高い山椒
この山椒が衰退の一途を辿っており、事業継続できるための糸口としてこのプロジェクトを発足させました。その中で実現したいことは3つです。
(1)元々いちじく畑であった耕作放棄地を、新たに山椒畑にするための資金調達
(2)山椒農家様が事業継続できる環境づくり
(3)幅広い料理に使える調味料を販売による、再注目の喚起

元いちじく畑の耕作放棄地

和歌山県は日本でも有数の山椒の産地です。
1980年代から90年代初頭にかけて栽培面積が増え、2000年代で停滞、2010年代後半から減少の一途を辿っています。
理由としては様々ですが、大きな要因としては3つ挙げられます。
(1)栽培の難しさ
(2)労働者・後継者不足
(3)山椒農家の高齢化
山椒の育つ環境を整えようとすると、育てることが非常に難しい植物だということが分かります。
山椒は他の果樹と比べて根が浅く、水捌けが良すぎず、陽が当たりすぎないという加減の難しい環境が適していると言われています。
そのため、稲藁やゴザ等で温度や湿度をコントロールしていましたが、コンバインでの収穫が増えている現代にそのような素材が手に入りづらく成木に育てるまでが大変です。
また、苗木から成長して収穫ができるようになるため5年ほどかかり、樹木の寿命としては20年程度と言われているためこまめな植え替えが必要となります。
加えて、収穫時期は10日前後と非常に短く、ほぼ手摘みで収穫を行うことが特徴です。木が変化に敏感でストレスに弱く、実も花も傷がつきやすいため機械による収穫は難しいと言われています。

また、枝には棘があり収穫を行う際にも気をつけて刈り取っていく必要があるため大人が1時間で収穫できるのは2〜4kg程度と言われています。
そのため、たくさんの面積で育てても収穫期に人数を集め、効率的に刈り取る必要が出てきます。
高齢化や過疎化が進む農村地帯では、このことも大きな負担となります。
山椒農家の平均年齢は、80歳。
短期間による収穫や、苗木の生育に体力が必要となるがそれを担える農家が減っていっています。
これは、山椒が産業として維持できるかの正念場を迎えていることを意味します。
米や麦などの大型農機具が必要ではなく、初期投資が少なくはじめることができる産業のため農業にゆかりのない人でも始めることができることが魅力ですが、実際は増加に至っていない現状です。
このままでは、飛鳥時代・奈良時代から続く日本古来のスパイスの存続危機だと感じ、どうにか継続できる方法がないかと考えこのプロジェクトを発足させました。
山本勝之助商店が手掛ける『かねいち』ブランドの山椒生産の作業所横に、以前いちじく畑を栽培していた耕作放棄地があります。
その畑を耕し、新たに山椒を植える取り組みを考えています。

この青々とした山椒をぜひ少しでも多くの方へ味わってもらいたい。
鼻を抜ける爽やかな柑橘の香り、食べた時の芳醇な香り、後からくるしっかりとした痺れ。
これは、体験してみないとわからない独特さです。
一般的に流通している山椒とこのぶどう山椒には、まるで同じスパイスと思えない程の違いがあります。
まずはこの山椒自体を堪能してもらいたい、その想いから2つのコースをご用意しました。
■紀州ぶどう山椒 ¥1,000

▼セット内容
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
青々とした山椒がたっぷり10g入ったセットです。
焼き鳥や、焼き魚、餃子の餡、麻婆豆腐など幅広い料理に使えます。
光に弱い山椒粉は、風味を損なわないように冷凍庫で保存し、使うことがおすすめです。
■紀州ぶどう山椒 粒&粉セット ¥2,000

▼セット内容
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
・紀州香山椒 乾燥山椒粒(15g)
粒の状態の山椒は、じゃこと炒めればちりめん山椒、オイルにつければ山椒オイル、塩麹にいれて山椒麹など調味料としてのちょい足し常備液に。
ミルやすり鉢で粉状にすれば、自分で目の荒さを決めて愉しむ山椒粉にアレンジの幅がぐっと広がる一品です。
既に山椒の美味しさを知った山椒玄人の方々へ、よりアレンジの広がるロカルコストアオリジナル調味料
・コクうま和風麻辣醤
・シビうま紀州山椒味噌
の2種類のフレーバーを開発しました。
この2つは、ご飯や豆腐、ササミやクリームチーズとも相性抜群な山椒の風味や痺れを活かした逸品です。
この調味料とさまざまな山椒のセットで、より深い山椒の旨味を味わうセットをご用意しました。


■入門セット ¥3,000

▼セット内容
・シビうま紀州山椒味噌(50g)
・コクうま和風麻辣醤(50g)
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
■実用セット ¥5,000
▼セット内容
・シビうま紀州山椒味噌(50g)
・コクうま和風麻辣醤(50g)
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
・山椒唐辛子粉 激辛二味(ふたみ)(10g)
・海南しとらす|和歌山産山椒と柑橘の爽やかな和風シトラスソース(10g)
■応用セット ¥7,000
▼セット内容
・シビうま紀州山椒味噌(50g)
・コクうま和風麻辣醤(50g)
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
・山椒唐辛子粉 激辛二味(ふたみ)(10g)
・海南しとらす|和歌山産山椒と柑橘の爽やかな和風シトラスソース(10g)
・山椒ペースト(25g)・紀州香山椒 実山椒水煮(45g)
■堪能セット ¥10,000
▼セット内容
・シビうま紀州山椒味噌(50g)
・コクうま和風麻辣醤(50g)
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
・山椒唐辛子粉 激辛二味(ふたみ)(10g)
・海南しとらす|和歌山産山椒と柑橘の爽やかな和風シトラスソース(10g)
・紀州香山椒 乾燥山椒粒(15g)
・紀州赤山椒 乾燥山椒粒(15g)
・ジャパンポーレックス スパイスミルⅢ
(約φ2.9×H10.3cm/ミル本体:約φ2.7×H4.6cm/キャップ:約φ2.8×H1.2cm/ガラス瓶:約φ2.9×H7cm/入れ口:約φ1.7cm(内径:約φ1.3cm)/調節ねじ:約φ1.2cm/重量(g):約60g)
■極セット ¥30,000
▼セット内容
・シビうま紀州山椒味噌(50g)
・コクうま和風麻辣醤(50g)
・紀州香山椒 石臼挽き山椒粉(10g)
・山椒唐辛子粉 激辛二味(ふたみ)(10g)
・海南しとらす|和歌山産山椒と柑橘の爽やかな和風シトラスソース(10g)
・紀州香山椒 乾燥山椒粒(100g)
・紀州赤山椒 乾燥山椒粒(100g)
・山椒ペースト(25g)
・紀州香山椒 実山椒水煮(45g)
・にんにく山椒(5g)
・ジャパンポーレックス スパイスミルⅢ
(約φ2.9×H10.3cm/ミル本体:約φ2.7×H4.6cm/キャップ:約φ2.8×H1.2cm/ガラス瓶:約φ2.9×H7cm/入れ口:約φ1.7cm(内径:約φ1.3cm)/調節ねじ:約φ1.2cm/重量(g):約60g)
・山只華陶苑(やまただかとうえん)】すり鉢 3寸 JUJU mortier(ジュジュモルティエ) 黒
(約φ8.5×H3.5cm/重量(g):約130g/材質:陶器)
・山椒すりこぎ17センチ
(約φ2cm×H17cm/重量(g):約60g/材質:山椒)
※原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。
商品開封前には必ず貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。

2026年2月 プロジェクト開始
2026年3月末 お届け開始
2026年11月 山椒苗木植え始め
今まで山椒を使う機会が少なかった方にもこの独特の香り、痺れをぜひ体験してほしい。
そして、いろんな方に知っていただくことこそが、産業継続の第一歩となると信じてこのプロジェクトを立ち上げました。
山椒を使用したアレンジとして料理研究家のみつまる氏にレシピ開発を依頼。
手軽に調理でき、気軽に試せる山椒レシピを考案いただきました。
このレシピも活かし、ぜひ和歌山のぶどう山椒を味わっていただきたいと思います。
どうかみなさまからの応援お願いいたします。






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