LINEで送るプロジェクト概要
夢幻庵は、烏骨鶏の放し飼い養鶏と物語体験を融合した新しい農業施設です。
宮崎県国富町の小さな庭で、鶏たちが自由に生き、語り部たちが命の物語を紡いでいます。
プロジェクト背景
問題提起：養鶏場の現状について
日本最大の養鶏企業の飼育密度は285㎝2/羽で、これは15㎝×19㎝しかなく、鶏の大きさより小さいんです。
日本の大半の養鶏は、鶏が A4サイズ以下のスペース で一生を過ごす「工場的」な飼育です。そこでは、羽を広げることも、土を掘ることも、日向ぼっこをすることもできません。ただひたすら卵を産み続け、身動きも取れずに一生を終えるのが現状です。
※出典：認定NPO法人アニマルライツセンター
（日本の養鶏の現状調査より。詳細は公式サイトをご覧ください）
夢幻庵の疑問と挑戦
「命ある鶏に、本来の姿で生きられる環境を用意できないのか？」 その問いから、夢幻庵は放し飼い養鶏を始めました。
・烏骨鶏の卵を すべて自家孵化 で命をつなぐ
・太陽の光と風を感じながら、庭を自由に駆け回れる環境
・砂浴び・土掘り・群れで過ごすといった 本来の行動欲求 を満たす工夫
・薬剤に頼らず、自然な免疫力を大切にした飼育
支援者への呼びかけ
夢幻庵の卵は、ただ「美味しい」だけではありません。鶏が幸せに生きることが、そのまま安心で特別な卵につながる と信じています。この取り組みを広め、世の中に一石を投じるために、どうか力を貸してください。
夢幻庵とは
宮崎県国富町に広がる小さな庭──そこは、命と物語が共鳴する場所。
白い柴犬の夢姫、白いヤギのナナ、焦茶色のヤギのラウル、そして放し飼いの烏骨鶏たち。
彼らの毎日は、「夢幻庵という名の『命の庭』で、私たちの手で守り、育てられています。」
あなたの応援で、この庭をさらに美しく、豊かにすることができます。
動画では、夢幻庵の日常と命の庭の物語を語っています。
「あなたの応援で、この庭をさらに美しく、豊かに育てましょう」
アニマルウェルフェアの挑戦
「夢幻庵の挑戦は、美味しい卵づくりだけではありません。
工場的養鶏の現状に疑問を投げかけ、動物にも人にも優しい新しい養鶏の形を広めること。
それが、命の庭をつくる最大の理由です。」
夢幻庵の理念・世界観
夢幻庵は、命を尊び、物語を紡ぐ体験型農業施設です。
卵はただの食材ではなく、放し飼いで育った烏骨鶏たちの命の結晶。
支援者のみなさまには、卵や冊子、映像を通じて、この命の物語を体験していただけます。
さらに、支援者限定の動画やコメント掲載で、あなたも命の庭の一員になれます。
代表メッセージ・自己紹介
はじめまして。夢幻庵代表の中馬 愛です。
今年3月に息子を出産し、現在は6か月の赤ちゃんと一緒に、命の庭を育てています。
鶏たちの命と向き合いながら、子育てを通して“命を聴く”という感覚が深まっています。
このクラウドファンディングでは、そんな命の庭を共に育ててくれる仲間を探しています。
「今すぐ応援して、命の庭を一緒に育てよう！」
命の庭のこだわり
・食事のこだわり
鶏たちが口にするのは、ユネスコに選ばれた照葉樹林から湧き出る天然水。
市販の餌は使わず、米糠・おから・発酵飼料・野菜・果物・天然魚を与えています。
それは、命の記憶を育てる食事です。
綾の照葉樹林の天然水
「命の水は、森の記憶から」
米糠を納豆菌、乳酸菌、イースト菌で醗酵
「土が語る、米糠の記憶」
宮崎港で朝一で採れた魚を捌いている様子
「命をいただく、その手のぬくもり」
ブロッコリースプラウト
「芽吹きは、命の約束」
・放し飼い環境
鶏たちは、草や木、落ち葉の下の虫と共に生きる自然の中で放し飼いされています。
照葉樹の葉が舞い、土が湿り、虫が語りかける――そんな場所で、命は自由に動き、感じ、語り始めます。
支援の理由・資金の使い道
クラウドファンディングで集めた資金は、
・放し飼い烏骨鶏の鶏舎建設
・飼育環境整備（屋根・水飲み場・餌場）
・支援者リターン制作
に使われます。
最低限の資金でも、皆さまの応援で庭と命を豊かに育むことができます。
リターン紹介
500円：命の庭サポーター・ミニ便り
命の庭の小さな便りで応援
提供方法：支援者専用URL（メール）
特徴：命の庭の風を感じる体験型サポート
1,000円：命の庭から届く風の便り
夢姫の語り付き詩＋写真
提供方法：PDF＋MP3／メールURL
特徴：静かな時間に、夢姫の語りと詩を楽しめます
1,000円：【最初の1名限定】命の庭の最初の語り部
詩＋音声＋詩的メッセージ画像＋支援者名入りPDF
提供方法：PDF＋MP3＋画像／メールURL
特徴：最初の語り部として、命の庭の物語の一歩目に参加できます
⚡ 先着1名限定
3,000円：命の庭の語り便り
詩文＋語り音声＋映像詩
提供方法：PDF＋MP4＋MP3／メールURL
特徴：言葉と映像で命の庭を体験できる語り便りセット
5,000円：幻の夢たまご《先着5名限定・語り深層版》
烏骨鶏有精卵16個＋語り冊子（特装版）＋特別映像＋夢姫のメッセージ画像
提供方法：卵は冷蔵便／PDF・MP4／メールURL
特徴：先着5名限定、語り深層版で命の庭の記憶をより濃く体験
7,000円：幻の夢たまご
烏骨鶏有精卵12個＋語り冊子＋限定映像
提供方法：卵は冷蔵便／PDF・MP4／メールURL
特徴：味覚・映像・言葉で命の庭を楽しめます
10,000円：命の庭スペシャル・語り深層セット
烏骨鶏有精卵8個＋語り冊子＋映像詩＋支援者名入り＋オンライン語り会
提供方法：卵は冷蔵便／PDF・MP4／オンライン参加
特徴：支援者名を記念として刻み、オンライン語り会で直接命の庭に触れる特別体験
⚡ 支援者限定、深層参加型リターン
15,000円：幻の夢たまご
烏骨鶏有精卵24個＋語り冊子＋限定映像
提供方法：卵は冷蔵便／PDF・MP4／メールURL
特徴：大容量の卵と語り映像で、命の庭の世界をじっくり味わえます
30,000円：命の庭の語り部・訪問編
烏骨鶏有精卵48個＋語り冊子＋語り会＋夢幻庵見学会
提供方法：卵は冷蔵便／PDF・現地参加
特徴：命の庭の語り部として現地で参加、体験と学びを通して命の庭の物語に深く触れられます
どのリターンも、命の庭と語り部たちの世界を体験できる特別なものです。
あなたの支援が、この庭と命を未来へつなぐ力になります。
「ぜひ下のボタンから応援してください」
支援者参加型演出「命の庭の記憶の保管庫」
支援者の名前は「命の庭語り部リスト」に刻まれ、夢幻庵の記憶の保管庫に残されます。
あなたの支援は、命の記憶を未来へつなぐ力になります。
コメントや応援メッセージも掲載可能で、あなたも命の庭の物語に参加する一員です。
最後に
あなたの応援は、夢幻庵を支えるだけでなく、
日本の養鶏に新しい風を吹き込みます。
一緒に“命を尊ぶ卵”を広げていきましょう。
「支援はいつでも、このページ下のボタンからできます」
最新の活動報告
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「数量限定リターン、追加しました｜語りと命の庭の深層へ」
2025/09/18 13:35 命の庭の最初の語り部（¥1,000／最初の1名様限定）詩文と語り音声を通じて、命の庭の風を感じていただく静かな便りです。幻の夢たまご《語り深層版》（¥5,000／先着5名様限定）有精卵16個に加え、語り冊子と映像詩の特装版をお届けします。命の庭の語り部・訪問編《共鳴版》（¥30,000／先着1名様限定）実際に夢幻庵を訪れ、語り会と命の庭を体験していただける特別なリターンです。 もっと見る命の庭の仲間たち｜ナナとラウルの物語
2025/09/16 07:30ナナ、風を聴くもの白いシバヤギのナナは、風のなかで立ち止まる。耳を伏せ、空を見上げ、命の庭の気配を受け取るように。彼女の沈黙は、夢幻庵の時間そのもの。この動画には、そんなナナの一瞬が映っています。風の音と、彼女のまなざしが語るものを、どうぞ感じてください。ナナの動画---ラウル、跳ねる命のリズムラウルは、命の庭を駆ける。跳ね、走り、仲間の間を縫うように動く。でも、ナナのそばでは静かになる。その対比が、命の調和を物語ります。この動画では、ラウルの動きが命の躍動を映します。彼の足音が、庭の未来を刻んでいくようです。ラウルの動画 もっと見る「命が交差する日」
2025/09/14 21:57みなさん、こんにちは。今日は、夢幻庵で起きた小さな出来事について、少しだけ語らせてください。昨日、中雛たちを親鳥たちと合流させました。それは、命と命が交差する瞬間であり、夢幻庵の語りがまたひとつ育まれる日でもありました。中雛たちは、初めて外の世界に足を踏み出しました。草の匂い、木陰の揺れ、落ち葉の下で動く虫たち――それらすべてが、彼らにとってはまだ“初めての風景”です。土のやわらかさに足を沈め、光の粒に目を細めながら、彼らは少しずつ、自然という語りの中に入っていきます。親鳥たちは、静かに距離を測りながら、時に羽ばたき、時に見守ります。命が命を受け入れるまでには、時間が必要です。でもその時間こそが、語りの深度を育ててくれるのだと思います。夢幻庵では、こうした日々の営みこそが語りの源です。照葉樹林の水を飲み、発酵された餌を食べ、風と土と光の中で育つ烏骨鶏たち。その命が、別の命と出会い、交わり、記憶をつくっていく。それは、語りの始まりであり、支援者の皆さんと共有したい風景でもあります。今は、私自身が実家に戻っており、撮影などはできない状況ですが、この合流の記憶は、また映像詩や語り冊子の中で静かに息づいていく予定です。どうか、命の庭の小さな交差点を、心の中でそっと見守っていただけたら嬉しいです。 もっと見る
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