命の庭を共に育てる仲間を探しています|夢幻庵クラファン

「命の庭が育つ──あなたの応援で、放し飼い烏骨鶏の鶏舎が完成します」

現在の支援総額

500

0%

目標金額は1,000,000円

支援者数

1

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2025/10/14に募集を終了しました

命の庭を共に育てる仲間を探しています|夢幻庵クラファン

現在の支援総額

500

0%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数1

このプロジェクトは、2025/09/12に募集を開始し、 1人の支援により 500円の資金を集め、 2025/10/14に募集を終了しました

「命の庭が育つ──あなたの応援で、放し飼い烏骨鶏の鶏舎が完成します」

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みなさん、こんにちは。

今日は、夢幻庵で起きた小さな出来事について、少しだけ語らせてください。


昨日、中雛たちを親鳥たちと合流させました。

それは、命と命が交差する瞬間であり、夢幻庵の語りがまたひとつ育まれる日でもありました。


中雛たちは、初めて外の世界に足を踏み出しました。

草の匂い、木陰の揺れ、落ち葉の下で動く虫たち――

それらすべてが、彼らにとってはまだ“初めての風景”です。

土のやわらかさに足を沈め、光の粒に目を細めながら、

彼らは少しずつ、自然という語りの中に入っていきます。


親鳥たちは、静かに距離を測りながら、時に羽ばたき、時に見守ります。

命が命を受け入れるまでには、時間が必要です。

でもその時間こそが、語りの深度を育ててくれるのだと思います。


夢幻庵では、こうした日々の営みこそが語りの源です。

照葉樹林の水を飲み、発酵された餌を食べ、風と土と光の中で育つ烏骨鶏たち。

その命が、別の命と出会い、交わり、記憶をつくっていく。

それは、語りの始まりであり、支援者の皆さんと共有したい風景でもあります。


今は、私自身が実家に戻っており、撮影などはできない状況ですが、

この合流の記憶は、また映像詩や語り冊子の中で静かに息づいていく予定です。


どうか、命の庭の小さな交差点を、心の中でそっと見守っていただけたら嬉しいです。


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