
short film「もしかして我愛你」▼ プレイリスト
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さぁ、では、言ってたやつ、いきましょうか!(≧▽≦)
これもほんと、構想でいくと、もあにプロジェクトと同じ時期にスタートしてるので・・長い戦いになりそうですけど・・(笑)
「桜日和」という、僕の楽曲がありまして。
そちら、とある男女の物語を、MVの形でこう、やってみよう・・と。
で、そう言う事なら・・と、はい、僕がまた、テンション上がりまして・・もあに連載で、さんざん読んで頂いた、あの感じですね☆
役者さんたちに、時々一緒に生活してもらう・・みたいなノリを作って、こう、本当に寄り添ってる感じを醸し出して貰えないか!?
・・みたいな事を言いだして。
で。
それであれば。
僕、その二人の、色んなシーンを書きます!・・と。
小説とかを書くわけでも、脚本を書くわけでもないけど・・。
「あんな事があった」「こんな事があった」を、ただ、そのシーンを、書きます!!
・・言うて・・。
まぁ、正直、もあにプロジェクトが忙しすぎて、全然、進んではないんですが・・・(笑)
でも、その、少しずつは・・書いてるんですね・・。
一応。
男子側の視点と。
女子側の視点と。
同じシーンを、二人、それぞれの視点で書いていこうかな・・と思っていて・・。
まずは。
出会いのシーン。
男子側から、いきます。
何話かは、しばし、桜日和MVバックシーン・・「出会い」の、、、男子視点のものが、続きます☆
まずは、もあに連載で一度、載せたところまで・・。
↓
〈出会い〉2014年 湊33歳・雫23歳~湊の話~
明るい外を歩く、というだけで、この世界の何とも繋がっていない気がする。
陽の光は、空も、街も、人も、犬や猫や鳥、公園の緑や走る車の白、そのスピードも、一切の事象の輪郭をはっきりさせるようでいて、むしろ、ぼやかしてしまう。
自分とその他のもの、その距離がはっきりすることは、かえってどこまでも遠く、どこまで行っても繋がらないことを気付かせるだけだ。
輪郭を際立たせているはずのその光は、実際のところ、その「光っている」ということで、事物の縁(ふち)を直視できなくさせてしまう。
太陽をいくら睨んでも、まばゆ過ぎて姿など分からないように。
夜はいい。
繁華街のけばけばしい灯りでさえも、自らが照らす相手、街や人や犬や猫、何もかもを、その灯りの意思をもって彩ろうとする。
それこそが、その意思の介入こそがリアルを映す。
自然の光の下にこそ本当の姿がある、なんていうのは欺瞞だ。
誰だって、自らの意思を介さずに世の中を眺める事は出来ない。
そして、電灯がまばらになった街のはずれや、音すらも吸収してしまうような夜の黒は、言うまでもなく最高だ。
相手との距離は全て、自分の頭の中にある。
想像する余地こそが、繋がりをつくる。
それでも。
今日は、明るい外を歩かなくてはいけない。
町田康の新刊が出る。
どうしてこんな、陽気な季節に新刊を出すのだろう?と、出版社を呪いたい気持ちになる。
でも、新刊が出る。
それはやはり、ある事実を意味する。
歩いてつみき書店に行き、その本の前に立ち、手にとり眺め、重みを確かめ、新刊特有の新しいインク・紙の匂いを取り込み、期待に変換して胸に携え、ゆっくり歩いて帰らなくてはいけない、という事実をである。
これは、大事な儀式だ。
大事なものを手に入れるときは、相応の儀式が必要になる。
今はもう、他のどの作家の作品も、こんな気持ちで迎えることはできない。
町田康だけだ。
彼だけが、「窓」になってくれる。
この、何にもなれずに生きている、「ただ書いているだけ」な人間の。
歪みに歪んだ、羨望や嫉妬、焦燥、自己否定、後悔、現実逃避が混じりあった、出ていく場所のない感情の、「窓」になってくれる。
その窓を通してなら、外を眺められる気がするのだ。
大切なものだ。
相応の儀式が必要なのだ。
それにしても、陽気というものは、どうしてこんな「楽し気(たのしげ)」を創り出すのか。
世界がこんなに「楽しい」で彩られているはずなんて、無いのに。
だからみんな、桜が好きなんだろう、と思う。
傲慢に咲き誇り、周囲や季節を賑やかし、責任も取らずに堂々と散っていく。
「桜」が表す「嘘」を確信しているから、みんな、安心して狂乱を装うのだ。
↑
・・つづく・・・。
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税理士シンガーソングライター【ゆしん】
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- short film「もしかして我愛你」プレイリスト
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《全5作品!》
① - バレンタイン編 -
② - 四人の夏休み編 -
③ - 優衣とのぞみ編 -
④ - 悠真と晴人編 -
⑤ - 五人のヒッチハイク編 -





