
何と言うのか・・・。
いずれにせよ、自分にとって「大切なもの」って・・本当に・・「大切」ですよね・・。
誰かにとっては、まったく意味をなさなくても・・。
自分にとっては・・・とんでもないオオゴト・・だったりする・・。
僕は、チャゲアスのCDボックスを買ったとき。
なんかもう、自分以外の時間・・止まった感じ・・してましたもんねー・・・(笑)
そういうの・・大事ですよねー・・・。
でも、ライブって、だいたいいつも、それに近い感覚あるんですよね。
歌ってる間って、なんとも言えない空間に息づくんすよねー・・・。
あれ、どうやって説明していいのか分かんないすけど・・・。
ゾーン・・とかじゃ無いような気はするんすけどねー。
でも、ゾーンって、「これよ!」っていうのが分かってない以上・・。
「ゾーンじゃない!」とも、言い切れないんですが・・( ̄▽ ̄;)
や、なんか。
ライブだから。
自分以外の時間が止まる・・訳はなく。
聴いてくれてるみんなと共有する時間だし・・一緒に生きてる時間なんすけど。
でも、なんとも言えない・・何かが止まっている・・ような・・・そういう感覚・・・あるんすよねー・・・。
あの感覚・・マジ好きなんすよねぇ・・・。
さて。
いってみましょー!
↓
〈出会い〉2014年 湊33歳・雫23歳~雫の話~⑤
運命というものは、やはり、あるのかもしれない。
偶然では片づけられない何か、は、あるのかもしれない。
そうでなければ、このタイミングでこんな出会いがあることなんて、説明が出来ない。
あの、気づくと握りしめてしまっていたチケットを、もう一度、のばして折り目を整え、財布に入れようとした瞬間、つみき書店の前に立ち尽くした私は、そんな事を思っていた。
ああ!私は今日、町田康に会う!
町田康という実在の人物本人に会いたいのかどうか、それは分からないけれど。
私は今日これから、間違いなく彼の新刊を手にする・・。
それは、「町田康に会う」という事と同義なのだ。
それが同義であることは、私にとって、揺るがない「真実」なのだ。
カーディガン姿の女性が、写っている。
そう、祖母のカーディガン。
もう、あの頃の匂いは残っていないけれど。
「大切なものを手に入れる日」には、大切な装いをしていたかった。
丁寧なガラス面には、大丈夫、ちゃんと「大切なものを手に入れるための装い」をした女性が写っている。
そしてその女性の奥に、いつもの本たちが鎮座している。
女性の輪郭線の中だけ、よりしっかりと、本たちが見える。
ああ、もうすぐだ・・。
もうすぐ、この扉が開く。
ギッ・・ガッ・・・ズズ・・・・と、音を立てて開くはずだ。
開店の二分前には、必ず開く、この扉。
ナツキさんが今日も店番をしていれば、間違いなく、十時の、二分前に開く。
大丈夫、この一週間で三度、訪れた。
いつも、ナツキさんだった。
いつも、二分前には開いていた。
・・あっ・・・やっぱり、ナツキさんだ!!!
じゃあ、もう、このままこちらへやって来て、扉が開く・・。
落ち着け・・落ち着け・・・。
ズズ・・・・。
お・・・落ち着け!!!
↑
・・つづく・・・。
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○゜
税理士シンガーソングライター【ゆしん】
◆ マンスリーライブ「ゆしんの夜」(第一 木曜日)
◆ マンスリーラジオ「やまかしたろか?ラジオ」(第四 日曜日)
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○゜
o○゜。.゜.。o○゜。.゜.。o○
short film 「もしかして我愛你」《全5作品!》
① - バレンタイン編 -
② - 四人の夏休み編 -
③ - 優衣とのぞみ編 -
④ - 悠真と晴人編 -
⑤ - 五人のヒッチハイク編 -




