
こんにちは。
醸造責任者ケルビージョンです。
ブルワリー建設が進行中ですが、オープンまでにはまだ「やらなければならないこと」がたくさんあります。 個人的に最もやりがいを感じた仕事の一つは、醸造設備と缶詰機の注文でした。
醸造設備は、中国のShandong Brewman Machinery Equipment Co., Ltdから届きます。高知県内やその他の地域のいくつかのブルワリーが、この設備メーカーの既存顧客であり、仁淀川町のMukai Craft Brewingでインターンをしていた際、担当者のケビンさんがどれほど協力的であるかを身をもって学びました。

3年以上にわたり、ケビンさんと私たちのタンクの設計とカスタマイズについて話し合ってきたので、ついに注文したことを彼も私と同じくらい喜んでくれていると確信しています。
一方、私たちの缶詰機は、カナダのアルバータ州にあるCaskから届きます。この半自動缶詰機は、設置面積が非常に小さく、本当に省スペースです。モジュール式で、進捗に合わせてアップグレードを追加でき、そのエンジニアリングの質は世界クラスです。

ヘリオット・ワット大学の学生だった時、Caskのオンライン講義に出席し、講師の知識と彼が議論していた技術に感銘を受けました。また、日本中のブルワリーを訪れた際も、Caskは非常にお勧めされていました。
パッケージングは、プロセス全体の中で二次汚染や完成したビールの品質低下のリスクが最も高い部分です。そのため、より安価なオプションを選べば費用を節約できたのは確かですが、私たちの意見では、Caskの機械を選ぶことは、初日から品質へのコミットメントに投資することだと考えています。
醸造設備は来年2月中旬に、缶詰機は3月中旬頃に到着する予定です。
指折り数えて待っています。この設備で作業を始めるのが待ちきれません。
クラファン残り5日間、これでまた頑張れます!





