「100人目の普通」撮影記念!初心に帰るデンマーク取材旅行プロジェクト

YouTubeでインタビューチャンネルを運営しており来年100人目のインタビューに到達するのを機にチャンネルを始めるきっかけとなった場所・人の撮影をしたいと考えています。 その場所とはデンマーク、留学していた場所です。 思い出の土地に再び訪問し取材するために皆さんのお力を貸してください!

もうすぐ
終了

現在の支援総額

92,750

37%

目標金額は250,000円

支援者数

32

募集終了まで残り

1

「100人目の普通」撮影記念!初心に帰るデンマーク取材旅行プロジェクト

もうすぐ
終了

現在の支援総額

92,750

37%達成

あと 1

目標金額250,000

支援者数32

YouTubeでインタビューチャンネルを運営しており来年100人目のインタビューに到達するのを機にチャンネルを始めるきっかけとなった場所・人の撮影をしたいと考えています。 その場所とはデンマーク、留学していた場所です。 思い出の土地に再び訪問し取材するために皆さんのお力を貸してください!

本日は、リターンのひとつである「YouTubeライブ配信」についてご紹介したいと思います。今回のデンマーク滞在中に、2回以上のライブ配信を予定しています。実は、普段あまり顔出しをしない私にとって、生配信はかなりチャレンジングな試みです。それでも、現地の空気をそのまま届けたいという思いから、思い切って挑戦してみようと思いました。配信場所のひとつは、昨日ご紹介した先生が所属している学校です。私が留学していたアート系のフォルケホイスコーレで、ちょうど滞在期間中に学生たちの最終展示が行われているそうです。その学校は、もともと農家の所有だった築100年以上の建物。歴史ある空間の中で、荒削りだけれどエネルギーに満ちた学生たちが制作に取り組んでいます。私自身も留学生として滞在していた時に作品を制作し、合計3回の展示を行いました。(そのうちの一つが、昨日ご紹介したチャリティTシャツのプロジェクトです。)当時の展示は、本当に自由で大胆なものが多く、「こんな発想があるのか」と驚かされる連続でした。特に印象に残っているのは、塗料が激しく垂れた抽象画の作品です。一見すると偶然の産物のようでしたが、隣には制作風景の映像が流れていました。なんと、スプレー缶を電子レンジで温めて爆発させ、その飛び散った塗料で制作した作品だったのです。日本ではなかなか思いつかない発想ですし、実行するのにも躊躇してしまいそうな方法です。その自由さと大胆さに、私は大きな衝撃を受けました。あれから15年。今の学生たちは、どんな視点で、どんな表現をしているのか。それを自分の目で見られることを、とても楽しみにしています。そしてその様子を、支援してくださった皆さんとリアルタイムで共有できたら嬉しいです。残り日数も少なくなってきましたが、最後までこの旅の意味を伝えていきたいと思っています。もしよろしければ、ぜひご支援・ご協力をお願いいたします。


さて、今日は昨日に引き続き、デンマークでインタビューを予定している方の紹介をしたいと思います。昨日は、ラトビア出身で現在デンマークで子育てをしている元ルームメイトの友人について書きました。今日は、留学中に最もお世話になった先生についてです。私はデンマークの「フォルケホイスコーレ」という学校に留学していました。これは北欧独特の教育機関で、専門学校のような側面を持ちながらも、「自分のやりたいことや適性を見つけるための学校」という特徴があります。ヨーロッパでは、高校卒業後すぐに大学へ進学するのではなく、「ギャップイヤー」と呼ばれる、自分自身と向き合うための時間を持つことが一般的です。フォルケホイスコーレは、そうした若者たちが学校に滞在しながら、自分の将来について考える場所でもあります。私は10ヶ月の留学期間中に2つのフォルケホイスコーレに滞在しましたが、今回インタビューをお願いしているのは、そのうちの一つ、アートとデザインを学んでいた学校の先生です。なぜ、彼女への思い入れがこれほど強いのか。それは、私が「やりたい」と思ったことに、全力で向き合い、支えてくれたからです。私がその学校に滞在していた時期、東日本大震災が起こりました。遠く離れたデンマークでは、インターネット以外に情報を得る手段がなく、日本の状況を知るたびに強い不安を感じていました。学校には日本人が私一人しかいなかったため、友人や先生たちはとても心配してくれました。同時に、「こんな遠くにいていいのだろうか」「自分の国が大変な時に、私は何をしているのだろう」と、自問する日々でもありました。そんな中で、ある時ふと考え方が変わりました。「ここにいるからこそ、できることがあるのではないか」ちょうどその頃、私はシルクスクリーンの授業を受けており、その担当の先生が、今回取材する彼女でした。私は「Tシャツを作り、それを着て街で募金を呼びかけよう」と考えました。そのアイデアを彼女に話すと、「それなら、Tシャツを販売して募金にしたらいいじゃない」と提案してくれました。しかし、当時の私は制作費を用意できる余裕がありませんでした。そのことを伝えると、彼女は「学校が費用を出せるように相談してみるから大丈夫」と言い、実際に掛け合ってくれたのです。その結果Tシャツ代、インク代、その他の制作費、そのすべてを学校が負担してくれることになりました。私は複数の版を重ねるシルクスクリーンのデザインを選んだため、一度刷っては乾かし、また刷って乾かす…その工程を何度も繰り返さなければなりませんでした。そして約100枚のTシャツを、すべて手作業で印刷しました。その作業を、彼女は最後まで一緒に手伝ってくれました。フォルケホイスコーレの特徴として先生も学生も学校に住む、というものがあるため、夜も制作が可能でした。時間を合わせて、二人で静かにTシャツを刷り続けた時間を、今でもはっきりと覚えています。そして期末の展示販売会で、そのTシャツは販売され、結果として10万円以上の募金を集めることができました。そのお金は、デンマーク赤十字を通じて日本へ寄付されました。多くの先生に支えられましたが、彼女ほど深く関わってくれた先生はいません。言葉も十分に話せない私に対して、忍耐強く、そして対等な一人の表現者として接してくれた存在でした。今年5月、デンマークで彼女に再会します。これまでの語学力では、彼女自身の人生について深く話を聞くことはできませんでした。今回初めて、彼女のライフストーリーや、アーティストとしてどのような思いで作品を制作しているのかを、しっかりと聞いてみたいと思っています。残り6日となりました。この取材旅行が、私にとってどのような意味を持つのか。残りの期間も、こうして少しずつ言葉にしていきたいと思います。もしよろしければ、この旅を実現するためにご協力いただけたら嬉しいです。


気づけば、このクラウドファンディングも残り1週間となりました。本当に遅ればせながらですが、このプロジェクトへの思いを、少しずつ書いていきたいと思います。まずは、今回のデンマーク取材でインタビューを予定している方の紹介から始めたいと思います。現在、2人の方にインタビューの約束をいただいていますが、どちらも私の留学時代に本当にお世話になった大切な人たちです。思い出が多すぎて長くなってしまいそうなので、今日はそのうちの一人、元ルームメイトの友人について書きたいと思います。*彼女はラトビア出身で、現在はデンマークで結婚し、2人のお子さんのお母さんになっています。今は誕生日などにメッセージをやりとりする程度ですが、彼女は私の留学生活を支えてくれた、かけがえのない存在の一人です。当時の私は、今よりも英語が話せず、もともとの内向的な性格もあって、せっかくの留学生活なのに人とあまり関わることができずにいました。そんな時に現れたのが、彼女でした。寒い国からやってきた、赤毛の太陽のような女の子。彼女がいてくれたからこそ、拙い英語でも少しずつ他の人と話すことができるようになり、最終的には皆と打ち解けることができたのだと思います。風邪で熱が下がらなかった時には、「ラトビアでは風邪はウォッカで吹き飛ばすんだよ!」と言いながらウォッカを差し出してくれたり。私が深夜まで創作をしていると、「ひろみはクリエイティブ・ジャンキーだね」と笑いながらからかってきたり。曇り空のようだったデンマークでの日々に、彼女は光を差し込んでくれました。もちろん、優しくしてくれたのは彼女だけではありません。一つ一つの出会いが、今の私にとって大切な宝物です。それでも、彼女の存在は特別でした。クラウドファンディングの紹介ページでも触れた手作りの本に、彼女はこんな言葉を寄せてくれました。「あなたの中のインナーチャイルドを、電車の中に置き去りにしないでね」遊び心がありながらも、本質をそっとすくい上げるような、彼女らしい優しい言葉でした。きっと今も、彼女は彼女らしく、素敵に歳を重ねていることでしょう。こうして再び会いに行けることを、心から楽しみにしています。*彼女の「普通の日常」を、動画と写真で丁寧に記録し、皆さんにお届けしたいと思っています。この旅を実現するために、もしよろしければご協力いただけたら、とても嬉しいです。


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