注目のリターン
プロジェクトの実行者について
プロジェクトを立ち上げるのは、長年にわたり農業と福祉の現場で活動してきた研究者と実践家たちで、203名の発起人です(https://www.notosoken.jp/noufuku/で名簿を見ることができます)。
中心となる千葉大学の吉田行郷教授は、農業経済学の専門家であり、日本の農福連携を進めてきた人物です。吉田教授が会長に就任予定です。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトの目的は、障害のある人が農業でやり甲斐や生き甲斐を見つけたり、社会的に困難を抱える方々の問題を農的な活動で解決し、より豊かな生活を送るための知識と情報を広げることです。具体的には、2025年12月に「日本農福連携学会」を立ち上げ、日本全国の研究者や実践家が集まり、情報を共有し合う場を提供します。この学会を通じて、多領域にわたる知識を結集し、農福連携の実践を促進することを目指します。
プロジェクト立ち上げの背景
農福連携は、当初は農業分野で障害者の活躍の場を作る取り組みとてして広がりましたが、いまや、引きこもり状態にある人や認知症と共に生きる高齢者に広がりを見せています。農福連携には医学、福祉学、農業経済学など多くの専門分野が関与しますが、情報共有の場が不足しています。私たちは、この分断を解消し、より効果的な農福連携を実現するために、学会を設立することにしました。
しかし学会が会費で運営できるようになるまでは数年かかります。それまでは研究者が私財を投じることを求められますが、これは学会の成長速度を大きく阻害します。
これまでの活動と準備状況
これまで、私たちは様々な学会(日本フードシステム学会、日本認知症ケア学会、日本認知症学会、日本老年精神医学会等)でシンポジウム等を開催してきました。この中で、学会設立の必要性を強く感じ、学会設立に向けた準備を進めてきました。
農福連携に特化した学会は私たちの知る限りはこれまでになく、新たな学の領域を切り開くものです。
リターンについて
私たちが作るのは「学会」ですので、何か成果物ーそれこそ野菜とか果物とかーがあるわけではありません。しかしこの学会は必ず世界をより優しいものにすると信じています。
申し訳ありませんが、学会からはお礼状(3000円)、ファームの見学会(10000~30000円)、限定動画(50000円~100000円)といったものしか提供できませんが、未来への投資と思ってこの学会を育ててくださるとうれしいです。私たちは全力でこの学会を発展させていきます。
奄美大島で農福連携を実践するあまみんさんから、ハーブティーとジェラートの提供を頂きましたのでこちらもリターンに追加しました。
スケジュール
2025年12月14日 日本農福連携学会第1回大会開催(千葉大学)
その後速やかに日本農福連携学会の学会誌の編集を開始します。
最後に
私たちのプロジェクトは、障害のある人々が農業を通じて自立し、社会に貢献できる道を切り開くものです。農福連携学会の設立を通じて、より多くの人々にこの取り組みの価値を知っていただきたいと考えています。皆様のご支援があれば、私たちはこの夢を実現する力を得ることができます。どうか、共にこの新しい未来を築く仲間になってください。
最新の活動報告
もっと見る第1回学術大会まであと2週間
2025/11/30 16:04こちらの活動報告は支援者限定の公開です。12月14日の学術大会に関する実務的なご連絡
2025/11/29 10:49続きまして岡村よりご連絡いたします。12月14日の学術大会は①午前に会員による役員選出や学会の未来を話し合う会議、②午後に公開シンポジウム、の2本立てです。会員に応募いただいた方には、この後、①②について、ご参加のお伺いの連絡をします。会員ではないが②のシンポジウムに行ってみようかなという方におかれましては、この後、参加申し込みのグーグルフォームを送りますので、そこからお申し込み下さい。引き続きよろしくお願いいたします。岡村毅 もっと見る吉田教授からのメッセージ(12月14日第1回学術大会まであと2週間です)
2025/11/29 10:17皆様12月14日の第1回学術大会(千葉大学)まであと2週間となりました。会長予定者である千葉大学の吉田教授からメッセージです『様々な分野の研究者や実践者の皆さんの農福連携に対する知恵や気づきや情熱を結集して、現場で役立つ研究成果を蓄積しながら広めていけたらいいね!という想いが集まってスタートした取組です。応援よろしくお願いします! 吉田行郷』なにぶんはじめてのことで、私たちも手探りですが誠心誠意頑張っております。今後ともよろしくお願いします。岡村毅 もっと見る






コメント
もっと見る