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ユニット結成!トミムラコタ×森もり子、幻の処女作『漂流くん』制作プロジェクト!

『ぼくたちLGBT』『実録!父さん伝説』の作者であるトミムラコタと『さよなら、ハイスクール』『どうせ片想いで終わりますけど?』の森もり子がユニットを結成!今秋よりヤングマガジンにて『ギャルと恐竜』の連載が決まっている二人が、実は昨年から温めていた漫画『漂流くん』の完全新作制作プロジェクトになります。

現在の支援総額

768,000

153%

目標金額は500,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/07/25に募集を開始し、 43人の支援により 768,000円の資金を集め、 2018/08/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

768,000

153%達成

終了

目標金額500,000

支援者数43

このプロジェクトは、2018/07/25に募集を開始し、 43人の支援により 768,000円の資金を集め、 2018/08/29に募集を終了しました

『ぼくたちLGBT』『実録!父さん伝説』の作者であるトミムラコタと『さよなら、ハイスクール』『どうせ片想いで終わりますけど?』の森もり子がユニットを結成!今秋よりヤングマガジンにて『ギャルと恐竜』の連載が決まっている二人が、実は昨年から温めていた漫画『漂流くん』の完全新作制作プロジェクトになります。

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森もり子です。 目標金額、達成しました! 本当にありがとうございます!!   気づけば終了まであと1時間くらいですね……! 前回書いた記事で、続きを書くと言っていたのに全然書いていなくて もうこんな時間になっていました。あー、書く時間がない……! ストーリーについては、すいません、、、また改めてどこかで書かせてください!   支援してくださった皆さん、本当にありがとうございます! 早くみなさんに読んでいただきたいです! お楽しみに!


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こんにちは。『漂流くん』影の編集担当である、ナンバーナインの小禄(@coroMonta)です。すでにプロジェクトも達成しており、追加のご支援までいただいている中ですが、とうとうできちゃいました。 そう、漫画の顔とも言える表紙ができちゃったのです。 そこで、今回は連載開始を前にひと足お先に表紙デザインのお披露目をすべく、活動報告を書いています。 僕が『漂流くん』を初めて読んだのは、まだこの作品が某出版社さんよりボツを食らったネームの状態でした。その頃はたしか、無人島に住む人の生活を覗き見るような漫画だったと記憶しています。(タイトルが確か『ラララ無人島』とかだったような…) 無人島で誰の目も気にせずストレスフリーに暮らす主人公の姿を見て、「あ、いいな」と素直に思いました。そして、ものすごく強引に行くと、もはや監視社会のような窮屈なこのご時世に、この主人公の存在は、読者に何か引っ掛かりを与えるのではないかと思ったのです。 そんなネームが、当初の『コ●ちゃん』や『かり●げクン』のような新聞に載ってそうなゆるふわギャグ漫画から、森もり子さんというブレーンがつき、ゆるさやギャグ要素を抑えつつ、20話完結でしっかりと起承転結のある物語に帰結したことは少し感慨深いものがあります。もう少しで届けられる……。 話を戻します。表紙ですね。先にお見せしちゃうと、こんな形になりました。ドーン! この、漂流くんのなんとも言えない表情。ギトギトした色味はこの世の混沌を表しているのでしょうか。この不気味さがとても気に入っています。 ここで、少しだけ、表紙デザインができあがるまでのお話をさせていただきます。 誰に表紙のデザインをお願いしたのか。 今回表紙のデザインを依頼したのは、中屋辰平(@shinpui)くんというグラフィックデザイナー。コタさんと一緒に誰にお願いしたいかを相談する中で、いくつか候補があがった中の一人でした。 彼のデザインワークは、依頼主の要望やプロダクトに込めた世界観をちゃんと設計してデザインに落とし込んでいる佇まいがあり、個人的にいつか仕事をお願いしたいと思っていたデザイナーでした。ちょっと毒っぽい雰囲気がにじみ出ているのも好きです。興味のある方は彼のサイトを覗いてみてください。 どういう感じの依頼をしたのか。 お伝えした情報としては、 ・『漂流くん』の概要・一話目のネーム・その後の展開イメージ・コタさんの持っているデザインイメージ(『楳図かずお』っぽさ、『ドラえもん』っぽさなど具体的な作品を出しつつすり合わせ) これくらいです。具体的に、『やる気まんまん』という漫画の表紙イメージを見せたりもしたのですが、抽象的な情報や世界観からデザイナーの力で具象化してもらう方が個人的に好きなプロセスなので、結構抽象的な依頼になったかと思います。その分、デザイナーさんの力を信頼している、という意味もあります。 その後、中屋くんが三つのロゴパターンをベースにデザイン案を上げてくれました。それがこちらです。 ロゴタイプA: 水や雲っぽさを感じるポップな書体を作成し、漂流して朽ちたイメージをフチのデコボコで表現 ロゴタイプB: 漂流する流木のようなイメージの線に。イラストのトーンに合わせて、少しかろやかな印象に。 ロゴタイプC: 楳●かずおっぽい昔のホラーマンガ的な書体に。 で、結論としてはAのロゴタイプをブラッシュアップして表紙デザインになりました。個人的にはBのようなモダンでスタイリッシュなデザインもいいかなと思ったのですが、ディテールのこだわりや世界観が上手く体現されているのがAじゃないかということで、わりとあっさり決まりました。素敵。 最後に、デザイナーの中屋くんから今回のデザインについて一言コメントをいただいたので共有します。 =========================こんにちは。グラフィックデザイナーの中屋辰平です。 『漂流くん』のタイトルのデザインは、ポップなトーンで水を感じさせる形の文字をまず作り、そのフチをボコボコにして朽ちたような処理を加えて、水の中を辿りついてできたようなロゴをイメージして作りました。 表紙デザインは、漂流くんの孤独なのにひょうひょうとしているキャラクターの感じが伝わるように、あえて人物のイラストはモノトーンにして、背景の色味を奇怪で派手な色使いにして、よくわからないところに一人でいる感じが伝わるようなデザインにしています。ロゴの文字は二行に崩して、あえて左右にズラして入れることで、漂う水の流れを感じさせるように配置しています。========================= さて、長くなってしまいましたがクラウドファンディングも残すところあと9日。既に達成しちゃっていますが、追加支援も引き続きお待ちしております!


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はじめまして。 原作担当の森もり子です!   タイトル、固いですね。   さて、どうしてクラウドファンディングすることになったか、とかは どうしてこの漫画の原作を担当することになったか、とかは トミムラコタさんの活動報告を見ていただけると分かると思います。 (参考) 私がクラウドファンディングをすることになったワケ https://camp-fire.jp/projects/88792/activities/59589 あれで1位とった人が、こんな人が漫画を描きます。 https://camp-fire.jp/projects/88792/activities/59631   ここで書かれているように私は原作担当といっても、 原案としてあったコタさんの元漫画を発展させる形で 「構成」と「ストーリー(ネーム)」を考えさせてもらいました。 その分、ゼロから物語を作るときに比べると 『漂流くん』という作品について、客観的に考える余地がありました。   ということで! 今回は『漂流くん』という作品を描く意味(=世に出したい理由) について語らせてください。 『漂流くん』の「構成」と「ストーリー」、そのどちらの要素についても いま描くべき理由があると思っていますが、 長くなるので今日は「構成」という点から説明させてください。   ◆『漂流くん』の構成について 『漂流くん』は、基本的には4ページ × 20話 の全80ページという構成になっています。 (※一部6ページの回が含まれているので正確には84ページですが) かなり特殊な形態ではありますが、 ツイッターを始めとしてWEBに漫画を載せることが一般化した今では 1話を短くしてコンパクトにつくられた物語には需要があると思っていますし、 これからもそういった物語の需要は高まっていくはずです。 そして、個人的にはコタさんも私もそういった形式の漫画と相性のいい作家だと思っています。 (コタさんも私もツイッターきっかけで、漫画家になったワケで) その一方で、単に短いお話を重ねるだけでなく 大きく一つのストーリーとしてしっかりと発展し、きれいに終わらせるという 従来の連載漫画的な目標点は失いたくありません。 (漫画家になった以上、面白い「物語」を描きたいじゃないっすか!) 今回の『漂流くん』では、 その点を踏まえ、構成にこだわりました。 最初に4p×20話を前提としてプロットを作成し、何度も組み立て直しています。 4pのまとまりを意識し、各話でしっかりと事件を起こしながら 20話目のオチへ向かって、大きな物語を進めるように検討を重ねています。 結果として、納得のいくものが作れたと思います。多分。 しかし、やはりこの形態では原稿料をもらいながら媒体に載せてもらうのは 現状では、かなり難しいです。特に漫画雑誌なんかだと無理でしょう。 ツイッターでバズらせて書籍化、なんて形もありますが 『漂流くん』は内容としてそこを狙えないと思うし、 狙うべきではないと思います。(ココらへんは次回「ストーリー」編で…) そういった意味において、 ネット的でありつつ従来の漫画的でもあろうという試みであって、 その今作をクラウドファンディングでやることに意義を感じているのです。 是非、ご協力お願いします。 とまあ、大仰なことを語りましたが 内容は下ネタギャグをベースにした大人の青春コメディです。 最後のオチもアレですからね……まあ、お楽しみに。 どういうストーリーだとか、どういうコンセプトだとかは、また次回、お話したいと思います!   最後まで、読んでくれました? 何言ってるかわかります?私はわかりません! なんか今ボーっとしています! 暑いのでしっかり水分を取りましょう!


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支援者の皆様へ トミムラコタ×森もり子幻の処女作、『漂流くん』制作プロジェクトにご支援いただき誠にありがとうございます。 本プロジェクトのサポートを行っております、ナンバーナインの小禄です。 掲題の件ですが、10万円のリターンの内容が、画像上では「漫画の中に登場出来る権利」「1万円のリターン」となっておりましたが、「漫画の中に登場出来る権利」「5万円のリターン」が正確なリターンとなります。この度は混乱を招く表現となってしまい申し訳ありませんでした。 クラウドファンディングの終了日は8/29(水)の終日まで(23:59まで)になります。 現在、達成率は49%と順調に積み重なってきております。これもすべて、皆様のおかげ。もり子さんのネームをベースに、コタさんも作画を始めたところですし、あと約3週間、まだ支援していない方がいらっしゃいましたらこの機会に是非ご支援ください! 引き続き、よろしくお願いいたします。


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作画担当のトミムラです。 今日の活動報告です!目標金額を達成しなければどこにも公開されることない原稿描いています。この漫画の前半は、主人公が無人島生活しているので森のシーンがたくさん出てきます。木とか描くの、すごく好きです!とくに葉っぱが楽しいですね!これが こうなります。 背景ってあんまり書き込み過ぎてもよくないってどこかの誰かが言っていました。うーん難しい。 隣のコマも描けました。ミミズでかー!無人島にいるミミズだし、これくらいの大きさでいいかな…?この3コマは40分くらいで作画できました。えらい!この漫画が公開されることを祈りながら、また明日も作業します。それではまた!