
クラウドファンディングの返礼品の魅力をお伝えする「返礼品詳しく教えます」シリーズの第4弾は、NO.23|あなたのベンチャー構想を聞く 〜コーヒーでも飲みながら〜です。
このリターンは、20代、30代の意識だけは高くて理想がものすごく大きかった自分、長い期間報われなかった自分が「あの頃こういう商品があったら嬉しかった」というものを形にしました。
今回のクラウドファンディングもそうですが、今でこそ自分が「こうしたい」と言ったら応援してくれて着いてきてくれる人がたくさんいます。けれど若いころは「一旗揚げたいと思っている山っ気のある田舎の跡継ぎのあんちゃん」のようにしか扱われず、つらくて苦しい時間が長くありました。
27歳でもとやスーパーを継いだ時には億単位の借金があったものの、熱量の高さで5年でその借金を返しました。そのあとも、新卒時代に修業した「コノミヤ」(関西のスーパーマーケットチェーン)のように「100店舗に拡大するんだ」と息まいていました。本を年間に100冊くらい読んでいましたし、1日20キロ走って身体も整えていました。勉強のために国内外のスーパーマーケットを見にいきました。様々なセミナーにも参加しました。未来のスーパーマーケットのあり方を自分なりに分析していました。「自分が頑張ればできないことはない」と思って、本当に色々なことをやっていましたが、それでもうまくいかない時代が長くありました。
なかでも一番つらかったのは、理解者がいなかったことです。従業員にも妻にも自分の親にさえも理解されず、「この町野町でスーパーマーケットを経営して、お年寄りに優しくして終わっていくのよ」という感じで言われ続けていました。
今の私がこうやって復興に関する活動ができているのは、周りからそんなふうに言われても、自分の理想を持つことに対して尻もちをつかなかったからです。誰にでも「自分はこうしたい」「自分ならこうできる」という魂みたいなものがあると思います。今大きな会社の社長をしている人たちも最初は誰からも理解されないところから始まったはずです。
あの時の自分のようにくすぶっている人は今でも全国にたくさんいると思うのです。そういう人の限界を他人が勝手に決めることは、一番やってはいけない失礼なことです。
理解されないことはものすごくつらいこと。理解されないことで削られて尻もちをついてしまいます。そういう人を私は応援したい。私はコンサルタントとかではないですが、「現地(能登のもとやスーパー)に来てもらって、とにかく話を聴くよ。コーヒーとか飲みながら」と彼らに声をかけたい。そう思っています。
この記事で紹介した返礼品は...
NO.23|あなたのベンチャー構想を聞く 〜コーヒーでも飲みながら〜



