
実行者のBASICOです。
現在プロジェクトを実施しております、messengerというレザーショルダーバッグについて、何回かに分けて、私たちの制作過程のこだわりなどを語っていきたいと思います。
第二回目は、BASICOのこだわりである「オリジナルのゴートレザーについて」。
messengerのデザインは、たっぷりとレザーを使った「大きなフラップ」がポイントです。
しかしこの構造には、大きな問題がありました。
フラップで全体を覆う構造は、かなり多くの革を使用するため、普通の革では重くなってしまい、同時にその重さで形が崩れてしまう。
さらに折りたたみできるようにしたかったので、柔らかくしわがつきにくい革が不可欠。
重い革を薄く梳けば、少しは軽くできるものの、薄くした革はペラペラになってしまい安っぽくなってしまう・・・
以上の理由から、全てを実現するためには、既存の革では実現が不可能でした。
量産された、革屋さんに在庫のあるような革を選べば、価格を下げることはできたでしょう。
でもそれでは、この「軽くて」「柔らかくて」「折りたためる」messengerは、成立しませんでした。
私たちがmessengerで使用したゴートレザーは、ゴートレザーの世界的な産地であるパキスタンのタンナー(製革業者)によって作られています。
世界的ブランドもこぞって使用するこのタンナーでは、高い基準の原皮が集まります。
だからこそ、私たちは「1.8mm」という極厚、かつ軽さを持つ原皮を選んで、撥水加工をかけ、この特別なレザーを作ることができています。
また、撥水加工をかけたこのレザーは、レザーでありながら、基本的には【お手入れをする必要がありません】。
その手軽さも、このレザーの素晴らしいところです。
私たちは、このバッグを「毎日」そして「長く」愛用して欲しいから、軽さと耐久性、そして何より美しさにこだわりました。
この特別なレザーは、私たちだけのために作られており、ほかのブランドや商品では出会うことができません。
軽く・柔らかく・しなやかで美しい、そんな特別なゴートレザーです。
長く使っていただくほどに、その価値をわかっていただけるレザーではないかと思います。
ぜひサポーターの皆様には、この唯一無二のゴートレザーをぜひ堪能していただければと思います。
BASICO



