
こんにちは。Artist Action事務局の任炅娥(イムキョンア)です。
先のクラウドファンディングではたくさんの方のご支援、温かい応援のメッセージをいただき、ありがとうございました。
さて、昨日はクラウドファンディングのリターンでもたくさんの方が選んでくださった「異オリジナルロゴ入りTシャツ」の試作をしに、十条の朝高へ。時間は15:30頃。校舎に入ると、学校閉鎖かと思うほどの静けさに戸惑いました。後に知るところによると、テスト期間に突入し、自習時間だったようです。あのただならぬ緊迫感を湛えた静寂には、生徒さんたちのテストへの気合い(あるいは焦り)が満ち満ちていたのでしょう。
というわけで、生徒さんたちには勉学に勤しんでもらい、事務局の明石さん、瀬山さん、私、それから顧問の崔先生で、シルクスクリーン印刷によるTシャツ試作を行いました。

シルクスクリーン印刷とは、孔版印刷の一種でメッシュ状のスクリーンにインクを載せて、生地に直接焼き付ける印刷方法です。インクジェット印刷と比べても生地への定着がよく、インクも長持ちします。
まずは元となるデータ、今回は部展のテーマ「異〜こと」のロゴをA4に印刷した紙を、シルクスクリーンキット「Tシャツくん」を使って専用のスクリーンに重ね露光にさらし、孔版をつくります。文字の黒い部分が乳化しメッシュ状の孔があき、白い部分は固まる。。。詳しいことはよくわかりませんが、およそそのような仕組みのようです。露光後は水で洗い流します。

諸々の失敗やハプニングなどは省きまして、写真が、完成した試作品たちです!



想像以上にカッコ良いですよね。
シルクスクリーンの面白いところは、インクを転写する位置を自分で決められること、スキージ(ヘラのようなもの)の力加減やスピードによってわずかに生地へのインクの乗りや濃度に差が出て、まさに1点1点「異」なる、オリジナルの風合いが出る点でしょう。
私も、以前大好きな作曲家ハイドンのTシャツをシルクスクリーンでつくりましたが、その時のワクワクが蘇り、とても楽しい大人の工作時間でした。
リターンで、シルクスクリーン体験と学校見学をお申し込みくださった皆さま、乞うご期待ください!





