※本企画でお届けするセットは、「漁法」「鮮度」などの基準に基づいて個体を厳選しています。また、かつおのたたきには旬を迎えた戻り鰹の「腹身のみ」を使用。加えて、使用する調味料についても通常販売品から大幅にグレードを引き上げています。これらの選定プロセスおよび熟練の鮨職人による監修背景に基づき、本ページ内では「厳選」「極上」「究極」といった表現を使用しています。



──もう、“妥協の肴”で一年を終わらせません。
今年の年末、極上の肴があなたの食卓に市場より直送されます。 大切な人と “今年いちばんうまい晩酌”をお楽しみください。


この海で水揚げされた魚を扱えるのは、限られた市場だけ。その市場で、40年以上のキャリアを誇るプロが“究極の肴”を見極め、『今年いちばん旨い』を厳選します。

そして、この一級品の素材の仕立てを監修するのは、海外で自由な創作を学び、銀座、5つ星ホテルの一流店で修業を積んだ異色の鮨職人。

素材を知り尽くした職人が、最も旨い部位だけを贅沢に使い、 普段は絶対に出せない超高級調味料で仕上げました。
──漁場、漁師、板前、市場。
すべてが結集し、“究極”と呼べる肴がここに実現しました。

「高知のカツオは、本当にうまいんです。」
その中でも、今回お届けする“究極の肴”はまさに別格。
小さな漁船で釣られ、その日のうちに港へ戻る──。
だから、鮮度はまさに「極限」。
余計な時間をかけずに処理されるから、身が締まり、旨みがそのまま生きているんです。

「えっ、魚ってストレスを与えると、おいしくなくなるの?」
そうなんです!暴れれば暴れるほど、筋肉が硬直し、身が割れたり血が全身に回ったりします。こうなると、見た目の透明感も、味のキレも落ちてしまう。
だから、魚にムリをさせません。一本釣りや定置網で、やさしく、ゆっくり、ていねいに。そうして仕立てた魚は、身が崩れず、脂がのって、澄んだ味わいになるんです。

「かつおの美味しいところだけ食べたい──そんな贅沢、していいの?」
……いいんです!
他の部位もすべて市場や料亭で使われますのでご安心ください。でも、一番おいしいところはあなたの食卓へ。それが、今回の“究極の肴”です。

「魚の臭みって、ちょっとでも残ると嫌ですよね。」
だから、そこは徹底的にやります。
血も脂も、きっちり取り除く。残すのは、“旨味だけ”。さらに瞬間冷凍&真空パックで閉じ込めます。だから、“おうちで料亭クラス”の味が再現できるんです。

“そして、この素材の力を最大限に引き出すために、調味料も“本気”で選び抜きました。”

「えっ、料理酒に“純米吟醸”を使うの?」
はい。四万十川の伏流水で仕込んだ贅沢酒、純米吟醸『藤娘』をあえて料理に使います。
魚の脂に深みを与え、後味をすっと軽やかにまとめてくれる。
“普通の料理酒”では絶対に届かないところまで、旨みを連れていきます。

「そして、みりんも──驚くほど贅沢です。」
創業250年、江戸時代から受け継がれる製法で、もち米・米麹・焼酎だけを使って仕込む──まさに“奇跡の本みりん”。
砂糖の甘さではなく、素材の旨味を引き立てる“奥行きのある甘み”。魚の脂と調和し、まるで熟成のような深い余韻を残します。これも、料亭の味へと変える、常識を超えた贅沢です。

「わずか1%未満の醤油を知ってますか?」
今、日本で流通している醤油のほとんどは、ステンレスタンクで数ヶ月で仕込まれたもの。
でも、今回使うのは──
百年以上使われ続ける木桶で、一年以上の歳月をかけて発酵・熟成させた“生きた醤油”。魚の脂とやわらかく溶け合い、後味までやさしくまとめてくれる。深く、まろやかな旨みが広がる、まさに奇跡の醤油です。

「塩って、ここまで味が違うのか…。」
塩も、そんじょそこらの塩ではありません。はるか北の海で生まれ、二千年をかけて地球をめぐり、高知・室戸沖、水深374メートルの深海から汲み上げた“海洋深層水”を使っています。
太陽の光も届かない静かな深海で熟成されたその水は、雑味がなく、ミネラルの旨みが濃い。だから、味に“コク”と“奥行き”を与え、脂のある魚もくどくならず、後味をすっとまとめてくれます。

「普段ならありえない──超豪華な一皿のために。」
これらの“超高級仕様”の調味料で、ひとつひとつ丁寧に仕立てあげます。

味の頂点を決めるのは──
“仕立て”という最後の一手。

「うまいタタキのあの燻製のような“香ばしい香り”……たまらないですよね。」
実はあの香り、ただの“焼き”じゃ出せないんです。
──答えは、“藁(わら)の炎”。
高温で一気に炙ることで、藁がはぜ、スモークのような香りが身に染み込む。この“煙の旨み”が、脂の甘みや塩味と重なって、味に“奥行き”を生み出すんです。

究極の仕立てとは、
“味”だけでは語れず、“香り”だけでも足りず、食べ終わったあとまで残る“余韻”すら計算された仕事。
そのすべてを担うのは──
銀座「鮨きよ本」、マンダリンオリエンタル東京「鮨そら」を経て「鮨ミ雲」を開業。10年にわたり一流店で腕を磨いた板前。

アメリカ屈指の名門・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で数学を学びながら、現地の鮨店で修業していた異色の経歴。その知性と海外での自由な発想、江戸前の技法が混ざり合い、常識を超えた創作が生まれます。
彼が仕立てるのは、理屈抜きに旨い、心まで満たす「五つの肴」。
さあ、その一つひとつのこだわりの仕立てをご覧ください。








特に、天然の戻り鰹など人気の高い魚種は、年末になると需要が集中し、価格の高騰だけでなく、そもそも「確保できない」状況になることも少なくありません。
そんな中、本セットが実現できたのは、40年以上にわたり四万十地域の漁業を支えてきた老舗卸『中村魚市』様のご厚意によるものです。

中村魚市様は、地域で唯一の公設市場「幡多公設地方卸売市場」内に拠点を構え、長年にわたり漁師や市場関係者から厚い信頼を集めてきた存在です。
今回はその中村魚市様のご協力により、CAMPFIREユーザー様のために【限定125名様分】を特別枠として確保することに成功しました。




ご覧いただきありがとうございます。本プロジェクト起案者の岩上と申します。
酒好きには、「絶対に失敗したくない夜」がある。
「この日だけは、自分にご褒美をあげたい。」そう思う夜、ありますよね?年末年始は、その最たる日だと思うのです。

私も、大の“酒好き”ですが、家庭を持ってからは気軽に飲みに出ることも減りました。
だからこそ、「年末くらいは…」という気持ちが強くなるのかもしれません。友人との宅飲みも、大晦日の家族飲みも、心から楽しみにしています。
──なのに、いつも準備不足で“スーパーの刺身”で終わってしまう。
「うまい酒と肴で至福の晩酌を楽しみたい。」
そう思えば思うほど、「これだ!」と思える肴に出会うのが難しくなっていきます。
市場も閉まり、新鮮な肴は出回らない。一年でいちばん値段が高騰する百貨店やスーパーを見て回っても、心が躍るような肴にはなかなか出会えません。
「今年こそは、ちゃんと準備して贅沢しよう」と通販を開けば、目に入るのは“訳あり山盛りカニ”など「量で勝負」の商品ばかり。
「いや、そうじゃない…。“料亭で出てくるような本当に美味しい肴”が欲しいんだよ……!」
いつもそんなふうに、モヤモヤしていました。
高知で出会った“一皿”が、私を『無類のかつお好き』に変えた。
今でこそ「カツオのたたき」を愛してやまない私ですが、数年前までは「特別好きな魚」ではありませんでした。
転機になったのは、高知を旅行したときに食べた本場の鰹のたたきです。
藁の香り、脂の甘み、身の弾力。
「え、カツオめちゃめちゃうまいんだけど……!?」と本気で衝撃でした。

私はいろんな人にこの話をするのですが ──
高知で本場のたたきを食べた人は、驚くほどみんな似た感想を語ります。
「わかる!あれ食べてから鰹が好きになった!」
この瞬間、ものすごく親近感が沸いて「今度、美味しいかつお食べに行きましょうよ(笑)」なんて話で盛り上がります。
──“本物の高知のかつおのたたき”を食べれば、きっと誰もがそう思う。
それを、年末年始に自宅で味わえたら最高じゃないか?
こんな想いから、この企画ははじまりました。
どうせやるなら、“感動するレベルの肴”を届けたい。
しかし、今回の企画を実現するのは、正直かなり無謀な挑戦でした。
年末は、全国の市場が一年で最も活気づく繁忙期。
良い魚から次々と競り落とされ、本当に質の高い個体はすぐに姿を消します。
そんな中で「最高の魚の、しかも一番旨い“腹身の部分だけ”を、CAMPFIRE限定で確保したい」──
そんなお願いは、普通なら到底通りません。
そんな無謀なチャレンジが今回実現できたのは、
四万十地域で唯一の公設市場として40年以上地域の漁業とともに歩んできた卸売業者・中村魚市様のご協力があったからこそでした。「それだけ本気で届けたいなら、一緒にやりましょう」と受け止めていただき、“年末向け特別仕立て”として腹身を確保いただくことができ、限定125名様だけの“究極の肴セット”が誕生しました。

もちろん、私もこのセットで年末を締めます。
カツオのたたきをこよなく愛する私が、胸を張って言えます。
「これは間違いない。」
こんなに年末が待ち遠しいのは初めてです。
あなたも“今年は最高の肴で締めた年”にしませんか?
きっと、通販でも店舗でも出会えない肴がご自宅に届きます。
もしあなたも「今年こそは、本当に旨い肴で年を締めたい」と思うなら、ぜひ、この“究極の肴セット”をお迎えください。
そして、年が明けたら、こう語り合いましょう。
「私も、カツオの価値観、変わったわ…🍶」
「ホントに、去年いちばんの晩酌になったわ🍶」
「今年はもう高知へ、行っちゃいましょう(笑)🍶」
グルメで酒好きなあなたの“1年を締めくくり”が、最高の瞬間になることを願っています。

P.S──
高知では「薬味で鰹が隠れるくらい」が“正解の食べ方”です。
本来なら、ニンニクやミョウガなど現地の薬味も厳選して入れたかったのですが、冷凍同梱では香りと鮮度が落ちてしまうため断念しました。
ぜひ、生ニンニク・生姜・大葉・ミョウガ・青ネギ・玉ねぎ…“全乗せ”でどうぞ。
鰹の脂と藁の香りが薬味と混ざるその瞬間──あなたも“かつおの沼”に引きずり込まれるかもしれません…。(ようこそ)


最新の活動報告
もっと見る
【ご報告】“究極の肴”プロジェクト、無事終了いたしました。
2025/12/01 09:30支援者の皆さまへこんにちは。料亭-WAGAYAプロジェクトチームの岩上です。昨日、11月30日をもちまして、当プロジェクトは無事終了いたしました。まずは、この挑戦に温かく力強いご支援をお寄せいただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。■ 年末に届く“ご褒美の一皿”を、準備してまいります皆さまからいただいた応援コメントや温かいメッセージは、私たちにとって本当に大きな支えとなりました。「今年こそ、最高の肴で年末を迎えたい」「家族や大切な人と特別な一皿を楽しみたい」そんな皆さまの声に後押しされ、私たちも妥協のない準備を進めています。今回お届けする“究極の戻りがつお”は、職人が一本一本ていねいに火入れし、さらに熟練の鮨職人が今回の企画の為だけに仕立てる特別仕様。年末・お正月の特別な食卓で、“うわ、美味しい…”と思っていただけるクオリティを目指しています。■ お届け予定について商品は “12月25日〜30日” の間にお届けさせていただく予定です。大切な年末の食卓に間に合うよう、仕込み・梱包・出荷準備を一つ一つ丁寧に進めております。進捗に変化がありましたら、随時こちらの活動報告にてご案内いたします。■ 最後に今年の年末が、皆さまにとって“いつもよりちょっと贅沢で、笑顔がこぼれるひととき”になりますように。そのための一皿をお届けできること、心から嬉しく思っています。改めまして、この度はご支援いただき本当にありがとうございました。お届けまで、どうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。引き続きよろしくお願いいたします。料亭-WAGAYAプロジェクトチーム もっと見る
【ご挨拶】年末に“超贅沢仕立て・極上の肴”をお届けします。
2025/10/31 20:30皆さま、はじめまして!“料亭クオリティの一皿をご自宅へお届けする”【料亭ーWAGAYA】プロジェクトチームです。この度は、本プロジェクトにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。さて、朝晩の冷え込みも少しずつ強まり、気づけば今年もあと2か月。「今年の年末はどう過ごそうかな?」そんなことを考え始める季節になりましたね。皆さまは、こんな経験ありませんか?・年末に“ちょっと贅沢したい”と思いながらも、気づけばいつものスーパーのいつもの刺身で、いつもと同じ晩酌…。そんな方に、ぜひ今年こそは最高の年末年始を過ごしていただきたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。あなたは、「本場・高知でカツオのたたき」を食べたことがありますか?「高知のカツオのたたきは本当に美味しいんです!」その中でも、私たちが今回お届けするのは、“超贅沢仕立て・戻りかつおのタタキセット”です。今回お届けするのは、その中でも特に贅沢な“戻りかつおのタタキセット”。小さな漁船でその日に港へ戻る「日戻りかつお」を、鮮度が落ちる前に市場でそのまま仕立て。さらに、銀座や五つ星ホテルで腕を磨いた鮨職人が、今回のためだけに選び抜いた超高級調味料を使用。そして一番旨みの濃い「腹身(はらみ)」だけを贅沢に切り出しました。そんな究極のタタキは、3種の味わいをお楽しみいただけます。・素材の旨みを引き立てる「塩ポン酢」・香ばしさとキレが際立つ「醤油ポン酢」・まろやかでコクのある「生姜醤油漬け」ひと口ごとに、香りも余韻も変わる。まさに“料亭の味”をご自宅で食べ比べて楽しめる仕立てです。そして、年末年始を贅沢に彩るもう二皿もお楽しみいただけます。高知で獲れる美味しい天然魚は、カツオだけじゃありません。旬の魚を丁寧に仕立てた昆布締め、さらに、マグロ・ブリ・カツオの三種海鮮漬け丼もご用意しました。おせちの一皿に、昼のご褒美に、夜の一杯のお供に。どんなシーンにも「うわ、うまい!」が訪れるセットです。一年を“最高の晩酌”で締めくくったら、新しい年のはじまりも“最高の味”で迎えてください。例えば、おせちの一皿としても映える、旬の天然魚の昆布締めを添えて、年のはじまりを華やかに。お正月二日目のランチには──マグロ・ブリ・カツオの三種を贅沢に使った海鮮漬け丼をどうぞ。三が日の締めくくりは、極上のカツオと日本酒で、しっぽりと。今年こそ、“本当に美味しいもの”で締めくくる年末を。そして、笑顔で迎える新しい一年を。今回ご用意できたのは、わずか125名様分となります。数量に限りがございますので、もし少しでも気になっていただけた方は、ぜひお早めにご覧いただければ嬉しいです。本日よりスタートしたプロジェクトで、まだまだ小さな挑戦ではありますが、皆さまの温かい応援が何よりの力になります。どうぞ、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。引き続き、応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。プロジェクトはこちら▼https://camp-fire.jp/projects/892782/ もっと見る




コメント
もっと見る