
フードリボンを続けようか、迷ったことがある——そう話してくれたオーナーさんがいます。
ある日、高級車に乗ったお母さんが娘さんを連れてお店にやってきたそうです。
正直、「この人は本当に必要なのかな、、」と思ったそうです。でもどんな事情があるのか分からないので、何も聞かずにお店に通しました。
その後、スタッフさんから聞いたそうなのですが、そのお母さんは、雑談の中でこのように話されていたそうです。
「実は育児ノイローゼになってしまって。。。仕事も、家事も、子育ても、一人でいっぱいいっぱいで。他に頼れる人もいなくて。今日、こちらを頼らせてもらいました」
その経験から、「来た人にご飯を食べさせてあげる。困ったときに頼れる場所でいる。それが自分の役割だ。と思えるようになったんです。」と、オーナーさんは話してくださりました。
フードリボンは、貧困以外にも、いろんな事情を抱えた方々が、いろいろな理由で利用できるものになっています。
「もう限界」と感じているお母さんが、ふと頼れる場所でもあるんだと、改めて感じました。
飲食店のみなさん、地域の支援者の皆さん、そして困ったときに利用してくれた親子に、感謝です。
#フードリボンを全国へ



