
以前、松岡修造さんの講演会に参加したとき、質問コーナーで手を挙げました。
「修造さん、どうしたら勇気がでますか?僕は全国の飲食店と子ども食堂の取り組みを広げるチャレンジをしています。だけど、特に寄付を募るとき、お願いをする勇気が出ないんです」
すると、修造さんはまっすぐに僕の目を見て問いかけてくれました。
「加藤さん、キミはどうしてこの活動をやってるの?」
僕の心の中に降りてきたのは、
(ボクはこの活動が楽しくてやってる、、、)
ということでした。
だけど、それを言ったら怒られるかもしれない。みんなの目線が今、自分に注目している。そんなただのワガママでやってるなんて言ったらどう思われるだろう。。
そう思って、
「少しでも社会をよくしたいから、、。」
そのような回答をしました。
そのとき修造さんが言った言葉を、僕は人生死ぬまで忘れないと思います。
「ボクはね、自分がやってきたことは全て、自分のためにやってるんだ」
。。。
ショックを受けました。
大きな後悔が襲ってきました。
どうして本心を言えなかったんだろう。
どうして正直になる代わりに、子ども達や、お母さんや、小さい頃の自分を、「言い訳」の材料にしてしまったんだろう。。
どうして、自分がやりたいことの価値を自分で下げてしまったんだろう。。
自分のあり方が情けなくて、その帰りは夜道でひとり、崩れ落ちてしまいました。
これは最近の話です。この投稿を見ている人のなかには、その場にいた方もいると思います。
そこで、自分の生き方に対する覚悟が決まりました。
「僕は自分のためにフードリボンの全国展開に人生をかける。」
日本における子どもの貧困と食料不安の問題に対して、だれも取りこぼさない仕組みを日本全国に広げて、それを100年後にも続く文化にする。
こんなにかっこよいこと、こんなに楽しいお仕事に出会うこと、ありますかね。この役割を与えて頂いた自分は、本当に幸せな人間です。
この活動に本気で取り組むと、人の温もり、優しさ、強さ、愛、たくましさ、こういったものに触れることができます。日本中の仲間と感動を分かち合うことができます。
ですので、僕からの願いは、この活動を応援して頂く皆さんも、どうか「みなさん自身のため」に応援してください。
みなさんの理想とする生き方、社会、夢に向かって、フードリボンを通じて共に歩んで頂きたいです。
僕は、誰かの犠牲の上にフードリボンを進めたいとは思いません。
皆さんの夢と共に、フードリボンを進めさせてください。
クラウドファンディング、あと2日になりました。1000万円まで、あと389万円。温かいご支援をどうか、よろしくお願いいたします。



