
休み明け、お疲れでいらっしゃいませんでしょうか。こんやも株式会社靴飾りの活動報告をさせていただきます。ここ CAMPFIRE さんのクラウドファンディングは、レースの靴飾り、リボンの髪飾りを返礼品(リターン)に追加させていただき、今日までに 516 万円、674 名様からのご支援を賜りました。これまでのご厚意に、心からの感謝を申し上げます。
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おそらく、
クラウドファンディングの終了までには。
ところで、今日まで私たちの活動報告は、こんな成果がございました、こんな発見がございました、こんな製品をご用意しました、という前向きな話題が多かったと存じます。ふつう企業の広報、広告というのは、顧客にとっての価値を訴求するものですから、なにも間違ってはいなかったと思うのですが、私たち株式会社靴飾りはどうも落ち着かないのです。そういう性分なのでしょう。
今日までのあいだに、幾つもの失敗や、挫折がございました。公式ホームページでも長い経緯のなかで、何度かそういう話題をしておりますけれども、やはりクラウドファンディングの間にも私たちの見込み違いであったり、思い通りにいかなかったことが多々ございました。ただ、それは新しいことをするときに必ずあることでございます。
ひとつのことをしているように見えて、実際には何個も、何十個も小さなトライアルを重ねております。その全てがそこそこ上手くいくのではなく、とても上手くいくこともあれば、ぜんぜんだめなものもある、というのはきっと、お仕事に限ったお話ではございません。
たとえば私たちの場合、小ぶりなリボンよりも、大ぶりなリボンのほうにご支援が集まったという事実は、ほんとうに驚きました。先週、髪飾りとしてもご用意させていただいたサテンリボンの靴飾り「Elegant silk」は、もっとも早くお納めする第0期の返礼品が、あと 15 点しかございません。おそらく、クラウドファンディングの終了までには無くなるものと存じます。


また昨日ご紹介しましたレースの靴飾り「Light as a Feather」も、残り8点となりました。


小さなリボンの可愛らしさも存じておりますし、これからもご用意していきたいと考えております。しかし、着脱できるからこそ思い切ったデザイン、お色目が喜ばれるというのも勉強になった次第です。見込み違いから気づき、学べていること…なんだかいつものパターンですが、ありがたいと思っております。
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もし食べ物の
モチーフを扱うとしたら。
あと一つ…これは、第6週から第8週にかけて、返礼品にする予定であった「靴飾り」のバリエーションだったのですが、実現を見送ったものがございました。それは「食品サンプルの靴飾り」で、たとえばお寿司、フルーツ、お菓子など、本当にお召し上がりになれそうなものを「靴飾り」としてアタッチメントに固定する、というアイデアでございます。(なお第7週、第8週の返礼品は、別のかたちで準備を進めております。)
いわゆる「ネタ」や「話題性」のものとして、温かくお見守りいただきたかった「食品サンプルの靴飾り」でございます。ご存じの方も多いかと存じますが、食品サンプルの多くは職人の手作り、一品もの。そのため製造と品質の管理にかかるコストが高いこと、そしてそれ以上に…いやこれは、たいへん申し上げにくいのですが…どうも熱に弱いのです…。
「靴飾り」は、その名のとおり靴を飾るもの。これからの季節、ぐっと冷え込むときは良いのですが、真夏のアスファルトは表面温度が 60 度を超えます。そこに、樹脂で成形した食品サンプルを掲げ続けるとどうなりますでしょうか。ええ、お察しのとおりでございます。
面白い試みではございますが、もし食べ物のモチーフを扱うとしたら、まったく別のアプローチが良いかと思いまして、いま株式会社靴飾りでは、異なるジャンルで新たな取引先を開拓しようとしております。たとえばガチャガチャの景品をお作りになるところ、あるいは粘土細工のクリエイター様など…良いご縁が見つかりましたら、またご報告させていただきます。
なお、過去にクイズにしました「小さなエビフライを何に使うか」という問いには、今のところ正解者がいらっしゃいません…ヒントは「名古屋」、そして「私たちではない誰か」でございます。

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格好をつけない
ほうがいい。
私たちが株式会社靴飾りとして活動を始めてから8ヶ月。実際にはその数年前から、意匠登録や試作を重ねておりまして、活動のあゆみは3年になろうとしております。そして母体の組織でいえばもう10年以上もご愛顧をいただいておりまして、支えてくださった皆様には頭が上がりません。
この間、ずっと貫こうとしておりましたのは、気恥ずかしいのですが「正直であること」でした。良いことばかりではなく、都合のわるいこと、上手くいかなかったこともお伝えする。不甲斐ない自分、至らない私を認めて、やり直しを誓う。この繰り返しでしか、信頼は得られなかったのではないかと思う次第です。
格好をつけないほうがいい、ということが分かるまでに結構な遠回りをしてまいりました。しかし、それができるのは、このようなご報告も受け止めてくださる支援者の皆様がいらっしゃるからです。
「楽しみにしていました!頑張りすぎぬようになさってください!」
(2026年9月26日 19時30分 / bsaufheben 様より)
ありがとうございます!ただ最近は、感謝しすぎると嘘っぽくなってしまうのが、ささやかな悩みでございます。なにか良い方法、お知恵がございましたらぜひお聞かせください。それから「小さなエビフライ」の件も引き続き、よろしくお願いいたします。
今夜はこれにて、失礼いたします。
株式会社靴飾り
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