注目のリターン
自己紹介
このプロジェクトは、日本福祉大学の学園広報室と学生有志による「次世代の福祉人材育成プロジェクト」です。本学の周年記念事業として制作したラジオドラマ『さいしょの一歩 浅賀ふさ物語』をもとに、書籍化を進めてきました。
その中で、「この物語を若い世代に届けたい」という想いで、本プロジェクトが立ち上がりました。
学生委員紹介

羽柴 武尊 さん
浅賀さんの行動力や覚悟に触れ、ソーシャルワーカーとして生きるとはどういうことなのか、あらためて考えさせられました。今回のプロジェクトは初めてのクラウドファンディングへの挑戦ですが、だからこそ、学生の立場からこの本の魅力をしっかり発信していきたいと思っています。
一人でも多くの方に、福祉の歴史と、その中にある“人の強さ”を届けたいです。
鳥居 亮 さん
浅賀さんの生き方を知ったとき、『福祉の仕事って、こんなにも人の力になれるんだ』と強く感じました。困難な状況でもあきらめず、人に寄り添い続けた姿勢は、これから福祉を学ぶ自分にとって大きな指針です。
この本を通して、“福祉はつながりをつくる力がある”ということが、多くの人に伝われば嬉しいです。
湯
浅 彩永 さん
ラジオも本も好きなので、この企画に参加できて本当に嬉しいです。
浅賀さんの言葉や行動からは、時代を超えて勇気をもらえる部分がたくさんあり、読んでいて何度も背中を押されました。この本に触れた方が、誰かを思いやるきっかけになったり、自分の将来を考えるヒントになったりしたら、とても素敵だと思います。」
このプロジェクトで実現したいこと
ラジオドラマの脚本をベースにしつつ、当時の時代背景を含めたコラムを入れて、書籍化し、これからの社会を担う世代の方々たちに届けることが私たちの目的です。
具体的には、以下の機関・団体への無償寄贈を行います:
・愛知県内の中学校・高等学校
・全国の福祉科をもつ高校
・日本医療ソーシャルワーカー協会および全国各支部
また、想いや活動に共感いただける個人・団体・企業へのお礼としてリターンを用意しています。
プロジェクト立ち上げの背景
浅賀ふさ先生は、戦前の日本において「患者の生活を支える」ことの重要性にいち早く気づき、病院におけるソーシャルワーカーの役割を確立した女性です。
彼女の生涯は、今の日本の福祉や医療に携わる人にとって、大きな道しるべになります。
しかし、その存在や功績を知る機会は限られており、私たちは「福祉の原点」に立ち返るためにも、この書籍を通じて想いを伝えたいと考えました。
現在の準備状況
・ラジオドラマ脚本をもとに書籍原稿を整備済
・表紙・装丁デザインの調整完了(オリジナル仕様)
・学生と協力してリターン案を確定
・寄贈先リストを確保し、発送計画を作成中
・2026年1月より書籍販売・寄贈開始予定
現在の準備状況
・ラジオドラマ脚本をもとに書籍原稿を整備済
・表紙・装丁デザインの調整完了(オリジナル仕様)
・学生と協力してリターン案を確定
・寄贈先リストを確保し、発送計画を作成中
・2026年1月より書籍販売・寄贈開始予定
予定寄贈先について
次世代の福祉人材育成を目的にしているため、以下の学校の図書館、団体への寄贈を予定しています。
・愛知県内の高校:222校(公立163、国立2、私立57)
・愛知県内の中学校:440校(国立3、公立415、私立22)
・福祉科をもつ高校:200校
・日本医療ソーシャルワーカー協会:48団体
現在、各市町の教育委員会、県の教育委員会へ寄贈のお話をさせていただいております。
※寄贈先につきましては、活動報告に掲載させていただきます。
※寄贈先施設への個別のお問い合わせは、ご遠慮いただきますようお願いいたします。
リターンについて
感謝の気持ちを込めて、以下のようなリターンをご用意しています(一部抜粋)
2,000円 お礼状
5,000円 書籍(オリジナル装丁仕様)1冊
7,000円 書籍+文庫サイズブックカバー or オリジナルタオル
10,000円 書籍+寄贈本の装丁への記銘
30,000円 書籍10冊+寄贈本の装丁への記銘
スケジュール
2025年11月 クラウドファンディング開始
2026年1月下旬 クラウドファンディング終了
2026年1月末 書籍販売開始
2026年3月 リターン品発送開始
2026年3月 寄贈書籍の発送完了(中学・高校・団体など)
最後に
福祉の道を志す私たち学生にとって、浅賀ふさ先生の生き方は、迷いながら進む背中を押してくれる灯のような存在でした。
“福祉とは支援ではなく、人と人とのつながりそのものだ”という学びを胸に、私たちはこの物語を、これからの世代に届けたいと心から願っています。
そして同時に、私たち自身もまた、未来をつくる次世代の一員です。
このプロジェクトを通じて、福祉の可能性を信じ、誰かの力になりたいと願う「同志」と出会えたら、とても嬉しく思います。
この書籍が、福祉を知るきっかけになり、誰かが「自分も誰かの力になれるかもしれない」と感じる一歩になれば幸いです。
どうか、未来の福祉を育むこの挑戦に、あなたの力を貸してください。
応援、よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る学生委員のご紹介
2025/12/01 12:43こんにちは、浅賀ふさ先生書籍寄贈プロジェクト学生委員会事務局です。現在、学生委員として3名の学生が参加してくださっていますので、ご紹介をさせていただきます。今後は、打合せの様子もアップして参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。【学生委員紹介】羽柴 武尊 さん:社会福祉学部3年浅賀さんの行動力や覚悟に触れ、ソーシャルワーカーとして生きるとはどういうことなのか、あらためて考えさせられました。今回のプロジェクトは初めてのクラウドファンディングへの挑戦ですが、だからこそ、学生の立場からこの本の魅力をしっかり発信していきたいと思っています。一人でも多くの方に、福祉の歴史と、その中にある“人の強さ”を届けたいです。鳥居 亮 さん:社会福祉学部2年浅賀さんの生き方を知ったとき、『福祉の仕事って、こんなにも人の力になれるんだ』と強く感じました。困難な状況でもあきらめず、人に寄り添い続けた姿勢は、これから福祉を学ぶ自分にとって大きな指針です。この本を通して、“福祉はつながりをつくる力がある”ということが、多くの人に伝われば嬉しいです。湯浅 彩永 さん:教育・心理学部2年ラジオも本も好きなので、この企画に参加できて本当に嬉しいです。浅賀さんの言葉や行動からは、時代を超えて勇気をもらえる部分がたくさんあり、読んでいて何度も背中を押されました。この本に触れた方が、誰かを思いやるきっかけになったり、自分の将来を考えるヒントになったりしたら、とても素敵だと思います。 もっと見る





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