いつも応援ありがとうございます。約1ヶ月ほど活動報告が空いてしまいましたが、その間に MATOI OCRの重要な機能の改善 に力を入れていました。今回対応していたのは、現場でもよく起きる “あるある” の課題です。■ ① 取り込みたい場所がマスターとズレる問題実際の帳票は、スキャン時のゆがみ・ページ位置のズレ・プリンタの誤差などで、「マスター(テンプレート)通りにいかない」ことが多くあります。このズレを吸収し、正しい位置を自動で補正して読み取れるように改良 を進めていました。■ ② 画像が傾いてしまっている問題現場では、完全にまっすぐスキャンされるとは限りません。写真取り込みでも斜めになることがほとんどです。そこで、傾いた状態でも正確に補正して読み取れる機能 を強化しました。実際のサンプルでは、大きく傾いていても表の位置を認識し、必要な項目を正確に抽出できるところまで改善できました。■ ③ 複数の似た書類でも、正しいマスターに自動マッチング請求書・明細・表紙など、複数のページが1つのPDFに混ざっている場合でも、それぞれのページがどの帳票かを自動で判定し、正しいテンプレートで読み取るという処理に取り組んでいました。これが実はかなり難易度が高く、開発に時間がかかった大きな理由です。ですが、ここが実現すれば“まとめてアップするだけで、全部自動で判別して読み取れるOCR”というMATOI OCRの大きな強みになります。■ まとめ時間が空いてしまいましたが、この期間で 読み取りの精度と実用性が大きく向上 しました。MATOIの理念である「誰でも手軽に使えるしくみを。技術をもっと現場のそばへ。」を実現するために、今後も着実に開発を進めていきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします!
いつも応援ありがとうございます。「MATOI OCR」の開発は順調に進んでいます。今回は、帳票の取込位置を設定するためのマスター登録画面が形になりました。たくさんの項目が並ぶ表でも、行数や列数を設定しながら位置を調整できるようになり、これまで時間がかかっていた設定作業を短時間でまとめて完了できるようになりました。まだ調整中の部分もありますが、より多くの方が「自分で扱えるOCR」を体験できるよう、開発を進めています。引き続き応援よろしくお願いいたします!
ご支援ありがとうございます!MATOI OCRプロジェクトに、初めてのご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。このご支援をきっかけに、MATOI OCRの開発を正式に開始しました。現在はダッシュボード画面を設計中で、OCR処理やマスター管理、処理履歴をシンプルに操作できる仕組みを構築しています。最新の開発状況は、公式サイト(MATOIブランドページ)にも掲載していますので、ぜひご覧ください [https://matoi-tec.com/updates/]引き続き、「誰でも手軽に使える仕組み」を目指して進めていきます。応援、シェアしていただけると嬉しいです!




